源氏物語

朝森久弥 @asamorihisaya

午前0時過ぎたので、これから源氏物語ダイジェスト（R-15版）書いていきますね。これから大学受験の人にも役立つかも？でも誤りを含んでいても責任は取らないので注意してくださいね。 #源氏物語要約

朝森久弥 @asamorihisaya

源氏物語は紫式部が書いた、（当時の基準での）イケメンであり天皇の息子である「光源氏」のプレイボーイ列伝。全54章。41章までが光源氏が主人公、残りは息子（）の薫君が主人公です。 #源氏物語要約

朝森久弥 @asamorihisaya

第1章：桐壷 光源氏、天皇の次男として生まれる。母は桐壷更衣だが、他の天皇の妃より身分が低かったにも関わらず天皇の子を孕んだので周囲の妃らにいじめられる。桐壷更衣は源氏が3歳のときに死去。天皇は桐壷更衣とそっくりだった藤壺を後妻に迎える。 #源氏物語要約

朝森久弥 @asamorihisaya

第1章続き 源氏はとてもマザコンだったこともあり、桐壷更衣にそっくりだった藤壺に惚れた。源氏は12歳で貴族の娘である葵上と政略結婚したが、そりが合わず、藤壺のことを想い続けていた。藤壺は源氏より5歳年上だが、あくまで源氏の父である天皇の妃である。 #源氏物語要約

朝森久弥 @asamorihisaya

第2章：帚木 源氏17歳。妻の兄である頭中将と親友に。頭中将に「中流階級の女はいいぞ」と唆され、源氏のプレイボーイ魂が目覚める。源氏は早速地方官僚の人妻・空蝉を口説いてセックスしてしまう。 #源氏物語要約

朝森久弥 @asamorihisaya

第3章：空蝉 源氏はもう一度空蝉とヤろうと画策し、空蝉の部屋に忍び込んだがうまいこと逃げられる。仕方が無いのでとりあえず部屋に取り残された空蝉の義理の娘・軒端荻とセックスする。その後も空蝉を口説こうと頑張るが結局寝とるのを諦めた。 #源氏物語要約

朝森久弥 @asamorihisaya

第4章：夕顔 源氏は皇太子の母だった年上の女性・六条御息所とセフレになるも、近所の身分が低いが賢い娘・夕顔に惚れる。源氏は六条を放置して夕顔と近所の心霊スポットでデートしていたら、夕顔が女性の霊に取りつかれて呪い殺された。この霊は六条の生霊と言われている。 #源氏物語要約

朝森久弥 @asamorihisaya

第5章：若紫 18歳の源氏は近所の貴族の家で10歳の幼女を見かけた。幼女は初恋の人・藤壺の姪で、母が死んで祖母に育てられているという。これを受けて源氏は藤壺への愛を思い返し、藤壺の居場所を突き止め、性欲を抑えきれずに藤壺とセックスする。天皇の妻を寝取ることに成功。 #源氏物語要約

朝森久弥 @asamorihisaya

第5章続き 藤壺は源氏の子どもをまさかの一発妊娠。一方源氏は先日見つけた幼女の祖母が亡くなったと聞き、自分が育てると言って幼女を引き取る。この幼女が紫上だ。 #源氏物語要約

朝森久弥 @asamorihisaya

第6章：末摘花 夕顔に代わるセフレを探していた源氏は近所の貴族に独身女性・末摘花を紹介され部屋に行くも、とんでもない不細工であることが発覚。だが彼女の不憫さに同情し、一発ヤった上で生活の面倒を見ることを決心した。 #源氏物語要約

朝森久弥 @asamorihisaya

第7章：紅葉賀 源氏の父である天皇は、妻の藤壺のおめでたに無邪気に浮かれていた。お腹の中の子は源氏の子であるにも関わらず…。藤壺は無事男の子を出産し、皇室での地位をますます高める。 #源氏物語要約

朝森久弥 @asamorihisaya

第8章：花宴 順調に出世していく源氏。朝廷で宴が行われた夜、素性も知らないが美人な女性を見つけてセックスしてしまう。実はその女性は、間もなく皇太子の妃になる貴族の娘・朧月夜だった。 #源氏物語要約

朝森久弥 @asamorihisaya

第9章：葵 源氏の父である天皇が退位。しばらく忘れ去られていた源氏の正妻・葵上がようやく妊娠。さらに忘れられていた愛人・六条御息所がこれに嫉妬し、生霊を召喚。生霊は葵上に取りつき、葵上は男子を出産した直後に死亡。源氏は葵上の四十九日が済んだ後、紫上と結婚。 #源氏物語要約

朝森久弥 @asamorihisaya

第10章：賢木 六条御息所は源氏を諦めて都を去る。源氏の父が死去。藤壺も尼になってしまう。この時天皇の妃になっていた朧月夜と源氏はまだ関係が続いてたが、朧月夜の父にバレて、スキャンダルに。 #源氏物語要約

朝森久弥 @asamorihisaya

第11章：花散里 源氏25歳。夏に父の妻だった麗景殿女御の家を訪ねたところ、女御の妹・花散里と再会。どうやら以前から恋人関係にあったようだ。こんなプレイボーイな源氏をいまだ見捨てない花散里は果てしなく健気。 #源氏物語要約

朝森久弥 @asamorihisaya

第12章：須磨 朧月夜とのスキャンダルで朝廷を追われる源氏は、兵庫の須磨に逃げる。しばらく侘しい生活を送っていたが、ここでもまた女を口説いてしまうのが源氏クオリティ。 #源氏物語要約

朝森久弥 @asamorihisaya

第13章：明石 自らの性的スキャンダルが原因で都を追われた源氏27歳。しかし懲りずに逃げた先の近所に住んでた明石上18歳とセックス。一方都では朱雀帝と母の弘徽殿女御が重病に罹り、「源氏を追いだした罰が当たったんだ」とか言って半年足らずで源氏を都に呼び戻した。 #源氏物語要約

朝森久弥 @asamorihisaya

第14章：澪標 朱雀帝が退位し冷泉帝が天皇に。冷泉帝は源氏と藤壺の一夜の過ちで出来た子。ともあれ息子が天皇となり自身も太政大臣に出世した源氏はまさにわが世の春だ。一方、明石上に源氏との子どもが生まれ、六条御息所が死ぬ。源氏は六条の娘・秋好中宮を養女に迎えた。 #源氏物語要約

朝森久弥 @asamorihisaya

第15章：蓬生 そういや末摘花ほったらかしだったわ。危うく叔母の召使にされそうだった末摘花を源氏が見つけて救出。自分の屋敷に迎える。末摘花のシンデレラ・ストーリー。 #源氏物語要約

朝森久弥 @asamorihisaya

第16章：関屋 源氏の若かりし頃の恋人、空蝉と再会。空蝉は別の貴族・常陸介の妻となっていた。後に常陸介が死ぬと、空蝉は夜をはかなんで出家した（＝尼になった）。 #源氏物語要約

朝森久弥 @asamorihisaya

第17章：絵合 源氏は六条から引き取った養女・秋好中宮を自分の実の息子であり時の天皇である冷泉帝に嫁がせた。秋好中宮は絵描きが上手く、冷泉帝はこれを気に入り、二人は懇ろになった。この頃から源氏は「もう栄華極めたし、そろそろ出家しようかなぁ」と思い始める。 #源氏物語要約

朝森久弥 @asamorihisaya

第18章：松風 明石上の娘・明石姫君が3歳になったので、英才教育をさせるため都に呼び寄せた。源氏最愛の妻である紫の上が明石姫君を養育することになった。身分の差で仕方が無いとはいえ、明石上と明石姫君は離ればなれになることに。 #源氏物語要約

朝森久弥 @asamorihisaya

第19章：薄雲 藤壺、死す。源氏はこれでもかというほど泣いた。この頃、冷泉帝が実は自分の父親が源氏であることを知り、ショックを受ける。 #源氏物語要約

朝森久弥 @asamorihisaya

第20章：朝顔 源氏32歳。藤壺が死んでしばらくの後、源氏は昔からターゲットにしていた朝顔姫君を口説きにかかった。朝顔は位が高く、源氏の妻となれば紫上を差し置いて正妻になってしまう。紫上は不安になる。結局、朝顔は源氏とは友だちでいましょ、ということで終わった。 #源氏物語要約

朝森久弥 @asamorihisaya

第21章：乙女 源氏の息子、夕霧が12歳になり、元服。源氏は夕霧に高位を与えず、厳しく勉強させた（自分は甘やかされて育ったのにね）。夕霧は幼馴染の雲井雁（源氏の友人である頭中将が父）とプラトニックなお付き合いをしていたが、結婚はまだまだ認めてもらえなかった。 #源氏物語要約