PTSDから見えてくること
例えば、「従軍慰安婦」制度被害者で震災被害者の宋神道さんの存在を忘れて、多様性はないわけです。多様な人々が集まって、「これだけはどうしても許せない」というのが出た時、それは普遍につながります。そうしたプロセスなくして、脱原発の大義をいきなり掲げてはいけません。
2012-02-14 19:09:33@stt24 こちらこそ。「慰安婦」制度被害者の人々も、被災者の人々も等しく人権を脅かされているということを考えれば、わかりそうなものですが、そういう考えのない人が多いのですね。
2012-02-14 23:46:04@stt24 もう少し言葉を続けると、脱原発運動はいつまでたっても戦争責任をとれないという日本の悪しき部分を持ち越してしまったと思います。権力者側もデモを主催する側も同じ意識なのです。水曜デモの存在を忘れて、自分たちだけは世の中を変えることができると考えている人々は滑稽です。
2012-02-14 23:21:57専門家さんのまとめです PTSDの理解・研究は、まず、帰還兵士の症状から始まったそうです http://t.co/vbHJFExI
2012-02-19 00:33:34韓国メディアによる、日本軍慰安婦制度の被害者である韓国のハルモニ達が暮す、ナヌムの家のレポートです 『PTSDで人間を信じることができず、60年前の被害は今も進行中』 http://t.co/nTgrtQoq
2012-02-19 00:45:11トラウマ(精神的外傷/心の傷)の原因としては、その他のケースとして、「いじめ・児童虐待・事故や犯罪」などが広く知られているようです。それぞれの分野での支援やアドボケートは、現代社会において普遍的な問題として定着もしていて、また、たゆみない努力が必要な課題でもあるようです。
2012-02-19 19:12:27いま思うこと。 "慰安婦"問題ではなく、"慰安所"問題としてみると、よりはっきり、加害の主体を把握できるということ。前者だと、パーソナルな対面関係のなかで「加害⇒被害」が発生した印象がでてくるような。 PTSDを持ち出すまでもなく、大部分の兵士も、また、制度の被害者なんだとは思う
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