写植TL(「写植の時代」展感想など)
感謝! 既に入手していたモノより高解像度… RT @koueihei: 【蔵出し】写研『組みNOW〈写植ルールブック〉』1975年10月 第1刷 PDF 58,507,182byte !! 巨大サイズのため期間限定公開(3/9-3/13) http://t.co/eOt8ra5f
2012-03-09 10:15:01これは組版オペレータだけでなく、InDesignとかを使わされている編集者のみなさんも目を通しておくべき。 QT:写研『組みNOW〈写植ルールブック〉』1975年10月 第1刷 期間限定公開(3/9-3/13) https://t.co/VkDeBDmH
2012-03-09 10:25:24写研では、写真植字機で制作される組版の品質向上のために、1969年に「写植ルール委員会」を設置(略)当時の活版組版(略)自社内で使用する組版ルールを取り決めていた程度で、業界で統一された組版ルールや日本語正書法などは存在していなかった。 http://t.co/CrsQyULy
2012-03-09 10:28:02注文していた「写植の時代展」のパンフレットが、会社に届きました。 ポスト投函できるものはいいのだけれど、サイズの大きなものや宅急便など、配達員さんから手渡しで受け取るものは、会社に届けてもらうようにしています。 そうじゃないと、寝ている恋人を起こしてしまう可能性が高いから。
2012-03-09 13:38:02写植ルールブック(http://t.co/mHSqL7aH [PDF注意])読んでみたが、大変に懐かしい……。これで勉強したもんだったなぁ。原本を会社から頂いていたハズだけど、どこやったかな?
2012-03-09 14:04:09写植の時代展のパンフレットが届きました(^_^) 社内で写植わからない人ばかりと思ったら案外いるみたいでビックリしました(^_^;; http://t.co/pc1p4Z5x
2012-03-09 21:10:21「写植屋の時代」かぁ。私=元写植屋としては時代の変遷をつくづく感じます。私より年配の社長さんが編集一切を(一人で)やっている出版社さんの組版を最近したのですが、原稿の指示が昔の写植のまんま(改行とか一字下げとか全部赤字で指示してあって)それには胸つまる思いをしました。
2012-03-09 23:13:08ルネッサンスから続き、絶えたモノなどない。Retinaがどんなに繊細でも、写植のフォントにはかないません。DTP全盛時代にオール写植入稿の伝統を貫き通すデジタル情報誌、週刊アスキーを引き続きよろしくお願いいたします。
2012-03-10 11:45:05写植屋を辞めてから、あちこちの会社で組版見たけど、組版ルールに乗っ取ってデータ作る人に出会ってないから、前職の企業だけせめる事はできなかったり〜。有名なデザイナーさんでも、うわぁってのやってるし。
2012-03-10 17:25:39週アスがDTPじゃないってウソでしょ? RT @ACCN: ルネッサンスから続き、絶えたモノなどない。Retinaがどんなに繊細でも、写植のフォントにはかないません。DTP全盛時代にオール写植入稿の伝統を貫き通すデジタル情報誌、週刊アスキーを引き続きよろしくお願いいたします。
2012-03-10 18:29:27ふと疑問に思ったんだけど、電子写植においてMS PublisherがAdobe InDesignに劣る理由って何なんだろう。どちらも使いこなすには程遠いスキルしか持ってないからわからないや。
2012-03-12 09:21:17ということは、電子写植業界ではまだまだInDesignが揺るがぬ地位を確保している訳ですな。詳しい遍歴は知らないけれど、TeXからInDesignに主流が移って来たのなら、IDの地位を揺るがすには新しいパラダイムの電子写植ソフトが出てくれば良いのかしら
2012-03-12 09:46:02エルピーダの件で、写植のことを思い出す方も
エルピーダ会社更生法申請の話で思ったのは写植屋さんのこと。写植屋さんは広告制作者にとっては、かつてなくてはならない人だったんですよね。とってもきつい仕事だったけど、そのぶん広告を支えているのは俺たちだっていう誇りもあったと思う。
2012-02-28 02:50:44DTPができて、しばらくはDTPで使える書体が少なくて、写植屋さんはこだわり御用達として生きることができたけど、それも長くはなかった。書体が追いつき追い越した。そのとき、DTPを使わないという選択が僕らにできたか。たぶんできなかったし、しなかった。そして、みんな廃業していった。
2012-02-28 02:53:22街でたまたま廃業した写植屋さんと会った。「これを機会に体を治そうと思って」とおっしゃっていた。「そうですか。そうですね。お元気で」みたいな挨拶をした記憶がある。お世話になっていた人なのに、僕らはもうコンピュータで広告をつくっていた。
2012-02-28 02:57:41たぶんね、その写植屋さんに「そうですか。お元気で」と言った私は、昔はよかったとか、進化は嫌いとか言う資格はないんです。ましてや、時代が読めなかっただけなんて言えるわけもなく。エルピーダの人も、俺たちが未来をつくっているという栄光の日々があったと思うし。ほんと、難しい。
2012-02-28 03:08:39なんとなくエルピーダは写研と重なるところがあるんですよね。一方はDRAMにこだわったって、一方は写真植字にこだわった。写植時代にナンバーツーだったモリサワはDTPへの対応が早かったし、当然写植時代の資産がそこに活きた。デジタルフォント時代でも相当なアドバンテージになった。
2012-03-01 08:41:15もし写研がOKLとかをデジタル化してたら、明朝系は今もOKLが主流になってたと思うし。書体自体が美しいわけだから。アナログであろうがデジタルであろうが基本は書体の美しさのわけだし。でも、あのとき写研は汎用PCでのDTPではなく独自開発の専用機にこだわっちゃったんだよなあ。
2012-03-01 08:46:52ここ最近の関心領域とあわせて言えば、それは、写植版下からDTPへ、銀塩からデジタルへ、という、あの時が転換点だったと思います。広告で言えば、本当に負けたのは、プロを自負する僕らの本気の表現であって、いいでしょ、これ、本来は広告ってこうあるべきなんだよな、という広告だと思うんです。
2012-03-04 02:24:31そうそう。エルピーダのDRAMへの貢献にまず感謝。でも、DRAMへのこだわりが原因だと私も思う。だから、写植にこだわりすぎた写研と重なり複雑な気分になるんですよね。 / “竹内健氏が語るエルピーダ倒産の原因 - Togetter” http://t.co/2U5341pY
2012-03-05 01:21:21一方、亮月写植室では新たな写植機が
亮月写植室
http://ryougetsu.net/shashoku.html
亮月写植室*写植室日報(2.26のところ)
http://ryougetsu.net/sh_nippou.html