等価線量と実効線量についての会話

等価線量、組織荷重係数、実効線量の関係の話
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yoka72 @yoka72

@MAKIRIN1230 深い理解はもちろん出来れば理想なのですが、専門ではない人間が割けるリソースは限られています。じゃぁ言及するなという事が良いのか、可能な範囲で正しい理解を促すのが良いのかと言えば、僕は後者だと思っています。@leaf_parsley

2012-03-05 16:42:06
yoka72 @yoka72

@MAKIRIN1230 例えば一本の放射線が~という例えに話が行ってしまった時に、僕は密度か総量かという話が解決した段階で、そこは正確には吸収線量の総和で考えなくてはいけないと補足しようと考えていました。@leaf_parsley

2012-03-05 16:45:24
yoka72 @yoka72

@MAKIRIN1230 僕も良く間違えるわけですが、間違えながらでも正しい方向に収束していければそれでそれでプラスにはなって行かないでしょうか?@leaf_parsley

2012-03-05 16:48:13
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230

@yoka72 @leaf_parsley 実効線量の定義式は各臓器の吸収線量が任意の値で成り立つことを理解して貰うことが重要でした。線形代数をマスターしていないため、そういったイメージが上手くつかめないようです。

2012-03-05 16:51:18
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230

@yoka72 @leaf_parsley はい。間違えながら少しずつ正しく解釈できるようになればいいと思います。ただし、それには時間がかかるので、説明したことがすぐ上手く理解してもらえないのは致し方ないと思います。

2012-03-05 17:00:16
yoka72 @yoka72

@MAKIRIN1230 ありがとうございます。リーフレインさんはhttps://t.co/FIOJ8Cqn からも、吸収線量の計算はクリアできると思うのですが、https://t.co/XVwRIxo5 のところで完全に引っ掛かっているようです。@leaf_parsley

2012-03-05 17:18:02
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230

@yoka72 @leaf_parsley 基本が抜けてるだけでなく、元々間違ったイメージを持っていたので、焦らず時間をかけて徐々に正しく理解していくしかないでしょうね。

2012-03-05 17:32:01
yoka72 @yoka72

@MAKIRIN1230 少なくとも、前提条件に含まれていない要素をどんどん考慮に入れていってしまうのだけは何とかして欲しいと思います。僕が間違った場合もどんどん指摘して頂けるとありがたいです。ありがとうございました。@leaf_parsley

2012-03-05 17:39:40
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230

@yoka72 こちらこそよろしくお願いします。@leaf_parsley さんは意味のある量の扱いにもなれていないですし、普段論理的に考える習慣がないようなので言えることと言えないことの区別も大変なようです。それでも、理解しようと頑張ってますね。

2012-03-05 17:56:25
リーフレイン @leaf_parsley

@yoka72 @MAKIRIN1230  なんでこういうことを考えてしまっているかというと、、、実効線量ってΣ各臓器の等価線量×組織荷重係数 ですね? 等価線量は組織の大きさは関係なく、その組織へのエネルギー量の集中具合を表しています。(続く

2012-03-06 04:09:28
リーフレイン @leaf_parsley

@leaf_parsley @yoka72 @MAKIRIN1230  で、一方で組織荷重係数は、疫学から、各臓器の各臓器の癌死の起きる率と癌化による健康影響をみてるので、臓器の大きさまで評価してるわけではないです。なので、等価線量が同値で、組織荷重係数が同じなら、(続く

2012-03-06 04:12:21
リーフレイン @leaf_parsley

@leaf_parsley @yoka72 @MAKIRIN1230 組織の大きい、小さいは、リスク値には関係がないのじゃないか?と思ったんです。実際、肝臓と甲状腺は同じ組織荷重係数の0.04です。大きさは肝臓1500g、甲状腺20gで、等価線量は似たり寄ったり。(続く

2012-03-06 04:14:41
リーフレイン @leaf_parsley

@leaf_parsley @yoka72 @MAKIRIN1230 結果として、両者の実効線量への寄与はどちらも3,3%程度しかないです。 大きさからみて甲状腺の評価は非常に高くしてあるというのは結果からわかりますが、実際の計算時点では、大きさの差は考慮してないように思います。

2012-03-06 04:17:25
リーフレイン @leaf_parsley

@leaf_parsley @yoka72 @MAKIRIN1230 あ、今のはセシウム137の値をみながら考えていた話です。(等価線量はほぼ均等) 肝臓は1800gで計算しています。すいません間違えました。

2012-03-06 04:32:43
リーフレイン @leaf_parsley

@leaf_parsley @yoka72 @MAKIRIN1230 もちろん線量が高くなればリスクが上がるのは当然で、実効線量は実効線量係数に内部被曝の場合摂取ベクレル数をかけて求めます。エネルギー量は、このベクレル数を掛ける地点で大きく関わっています。

2012-03-06 06:16:48
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230

リスク値というような意味不明な言葉を使っても、他の人には自分の言いたいことはきちんと伝わらないですよ。共通認識のない用語を使うことが、誤解に誤解を呼びます。 @leaf_parsley @yoka72

2012-03-06 06:48:48
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230

j実際の計算というのが何を指しているのか曖昧ですが(おそらく実効線量を算出すること)、WT(i)とGT(i)/Kの比WT(i)/(GT(i)/K)に意味があるというだけです。それが、その臓器の致死がんに重点を置いた重みというだけです。 @leaf_parsley @yoka72

2012-03-06 06:59:57
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230

その時の話、自分は参加していませんが、等価線量を算出する際に考慮されていることについての話と、等価線量、組織荷重係数、実効線量の間に成り立つ関係の話がごっちゃになっていたように思えます。後者は任意の等価線量で成り立つ話です。 @leaf_parsley @yoka72

2012-03-06 07:07:36
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230

だから、https://t.co/XNdhK4DF の時の話は忘れて良いと思います。等価線量、組織荷重係数、実効線量の間に成り立つ一般的に成り立つ関係式をしっかり眺めて、それに合うイメージを焦らずゆっくりつかめば良いと思います。 @leaf_parsley @yoka72

2012-03-06 07:20:17
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230

元々数学や物理学の基本が抜けているわけですから、自分の能力で理解できることと理解できないことを区別し、ある程度の所で妥協することも必要です。それでも、すでに普通の人よりはかなり詳しくなって、正しいイメージに近づいていると思いますよ。 @leaf_parsley @yoka72

2012-03-06 07:29:50
リーフレイン @leaf_parsley

@MAKIRIN1230 @yoka72 はい、すいません。この時の「リスク値」は「実効線量算出時に考慮される癌化リスクにおいては」 の意味です。

2012-03-06 09:58:21
リーフレイン @leaf_parsley

@MAKIRIN1230 @yoka72 そこでですね。。自分が到達したいのは、ヨウ素131の甲状腺影響ではなぜ実効線量が指標として使えなかったか?という問いの答えと、実効線量をみるときの同じリスク感覚で甲状腺等価線量を見る場合に、どういう見方をすればいいか?を理解したいのです。

2012-03-06 10:00:36
リーフレイン @leaf_parsley

@leaf_parsley @MAKIRIN1230 @yoka72 そのためには、実効線量の算出時の、「全身からの計上」の意味をきちんと把握するのが必要で、そのうえで、組織荷重と実際の体重比との差を、100%等価線量を見る場合にどういう重みづけとしておくべきか?を考えてみたいと

2012-03-06 10:03:52
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230

それはまた別の話で、組織荷重係数を設定する際に参考にしたhttp://t.co/ASOWpkpN の相対損害にどんなことが考慮されているのか理解する必要があります。 @leaf_parsley @yoka72

2012-03-06 10:13:11
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