buvery師匠の知ったかぶり
- MAKIRIN1230
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あー、違います。この甲状腺の等価線量と実効線量はICRPによる評価で、それなりの意義はあるのですが、その評価が正しいかどうかは、疫学による検証がなければならず、その検証によると、ICRPの評価は相当に保守的です。RT @leaf_parsley: @MAKIRIN1230
2011-12-17 04:01:25評価しているのは、甲状腺の発癌であって、癌死ではありません。その発癌ですら、今回はほとんどリスクなし、といって良いです。RT @MAKIRIN1230: 特に甲状腺癌については癌死亡リスクに対して発癌リスクはずっと大きいので、@leaf_parsley
2011-12-17 04:05:00CsのICRP体内動態モデルは均一分布を仮定しているので、この会話は、仮に甲状線に他の臓器の3倍の濃度で蓄積するのなら、その等価線量換算係数と実効線量換算係数にどんな影響があるのかという話です。http://t.co/09h6uj8b @buvery @leaf_parsley
2011-12-17 06:18:12各臓器の等価線量換算係数から実効線量換算係数を求める際に必要な組織荷重係数は、発癌リスク以外のことも考慮されているので、実効線量で発癌リスクを評価するのは不適切という意味です。http://t.co/ASOWpkpN @buvery @leaf_parsley
2011-12-17 06:32:33あのラットでの実験は、ほとんど差がないと言うべき物。筋肉と比べてもせいぜい1.5倍、くらいしか変わりません。RT @MAKIRIN1230: CsのICRP体内動態モデルは均一分布を仮定しているので、この会話は、仮に甲状線に他の臓器の3倍の濃度で蓄積するのなら、
2011-12-17 10:14:21ICRPはそういうのが、好きなのですが、私は大事であると思っていません。そもそも、相対損害の有効数字3桁は何の根拠があるのか。RT @MAKIRIN1230: 必要な組織荷重係数は、発癌リスク以外のことも考慮されているので、 @leaf_parsley
2011-12-17 10:25:13ヨウ素の場合は甲状腺にだけ桁違いに集積するので、実効線量ではなく甲状腺等価線量で発癌リスク等を評価するわけですよね。たとえばヨウ素の実効線量で100mSv(甲状腺等価線量2.5Sv)までは甲状腺に何も起こらないという表現はダメですよね。@buvery @leaf_parsley
2011-12-17 13:07:39違います。甲状腺の場合は、線量を直接測る事ができるので、等価線量を使います。実効線量に計算を直しても評価は同じこと。RT @MAKIRIN1230: ヨウ素の場合は甲状腺にだけ桁違いに集積するので、実効線量ではなく甲状腺等価線量で発癌リスク等を評価する@leaf_parsley
2011-12-17 16:19:40組織荷重係数で換算することはできますが、意味が全く異なります。β線源とγ線源の場合、ある臓器の等価線量はその臓器の吸収線量と等しく疫学データは全く関係ありません。組織荷重係数に疫学データが繰り込こまれ、実効線量が算出されます。(続く @buvery @leaf_parsley
2011-12-17 18:37:26続き)甲状腺の質量は全身の質量の約3000分の1なのに組織荷重係数が0.04(25分の1)なのは、疫学データが組織荷重係数に繰りこまれているからです。 @buvery @leaf_parsley
2011-12-17 18:37:41β線源とγ線源の場合、その体内動態モデルが決まれば、疫学データとは関係なく等価線量換算係数は算出できるので、「仮に局所的に集積する臓器があるならそれを反映させ等価線量換算係数を算出せよ」と指摘している程度にとらえればよいと思います。 @buvery @leaf_parsley
2011-12-17 19:29:37@buvery 一連のツイートを読む限り等価線量にも疫学データが反映されていると誤解されていたように思われるので、一度、ヨウ素131について甲状腺等価線量換算係数を見積もることをお勧めします。 @leaf_parsley
2011-12-17 23:13:15@buvery 甲状腺の場合線量を直接測ることができるというのも正しくありません。甲状腺モニター等で測定できる量は測定時に甲状腺に沈着している放射性物質の量(主にI131)で、行動調査に基づいた摂取パターンを仮定し、等価線量は推定できるだけです。 @leaf_parsley
2011-12-18 04:12:06理解不足で当て逃げしていったbuveryの中川恵一と早川由起夫に対するツイート。 http://t.co/eJhreedo http://t.co/YOTl7Cru 中川恵一がほとんど間違いを言わないと盲信してますね。
2011-12-19 11:26:03表現も何も、何を根拠にヨウ素の被曝がどのくらい危険であると言っているのか、計算してみた方が良いと思う。RT @MAKIRIN1230: たとえばヨウ素の実効線量で100mSv(甲状腺等価線量2.5Sv)までは甲状腺に何も起こらないという表現はダメですよね。
2011-12-20 04:02:41組織加重係数というのは、勝手に決めうちしているから、全ての条件で当てはまるとは限らない。ヨウ素の被曝の場合は、まあまあよい。RT @MAKIRIN1230: 続き)疫学データが組織荷重係数に繰りこまれているからです。
2011-12-20 04:09:57ほんとにつまんないこと言う人だね。動態モデルを決めなきゃ分からないのは誰でも知っていることじゃない。JAEAは今回は均等摂取モデルで計算しています。行動調査は使っていません。 @MAKIRIN1230: 甲状腺に沈着している放射性物質の量で、行動調査に基づいた摂取パターンを仮定し
2011-12-20 04:12:47等価線量で評価しようと、実効線量で評価しようと、その評価が正しいかどうかを検証しなければ、ほとんど意味がないということが分からないんだね。RT @MAKIRIN1230: 一連のツイートを読む限り等価線量にも疫学データが反映されていると誤解されていたように思われる
2011-12-20 04:14:49JAEAが均等摂取モデルを使った話は、先月末の話。『私なら、初期一回摂取モデルをとるから、おかしいな』と思っただけど、どのみち今回の摂取量では結果は何も変わらない。@MAKIRIN1230
2011-12-20 04:31:02ツイログ読ましてもらったけど、あなたのここ一年でしてることは、ゴチョゴチョ計算をして陰口を叩く事だけじゃないか。@MAKIRIN1230
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