バンダシェフスキーの病理所見に対する善川チャーリ先生の見解
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「炎症的な所見ではあるが、あーでもない、こーでもない、はっきり言えないけれどあえて分類すると内部被曝による慢性炎症とでも言うべきだろうか」という感じだったわけですしトロトラストもかなり被曝水準は違う?続“@Todaidon: @GoodBye_Nuclear study
2012-03-16 09:13:01@study2007 @Todaidon 肝臓については、どこをとっても非特異的、ある意味さまざまな原因が考えられる変化に終始しています。細かい線維増生にしても、肝細胞周囲線維化 pericellular fibrosis であれば、アルコール多飲による変化で矛盾しません。
2012-03-16 09:20:22様な気がしますし「調べてみたらこんな像でした。繊維化は見られますor見られません」ぐらいなら判るのですが「~~由来であるor無い」まで言える程共通の理解があるのかな?と思いまして。“@Todaidon: @GoodBye_Nuclear
2012-03-16 09:21:11日本では、肝炎ウイルスが関与しない、純粋なアルコール性肝線維症・肝硬変は実に少ない。欧州では飲む量が桁違いだからか、それらは多いとされる。旧ソ連国家であれば、肝臓の微細な線維増生は多くの方にみられるであろう。
2012-03-16 09:22:47@study2007 @Todaidon すくなくとも、病理形態学的変化から放射線の影響と結びつけるわけにはいきません。その部分の共通理解というのは、まさにこれからの課題ですから、全く存在していないと思います。「言いだしっぺ」が正しく思える錯覚は常にあるでしょう。
2012-03-16 09:28:17バンダジェフスキー博士の東京公演で、腎臓の糸球体(直前に通訳に「しきゅうたい」と読み方を教えました)が「溶ける」と解説されたが、これはメサンギウム融解 mesangiolysis を指すのではなく、マルピギ小体まるごと溶ける説明だったが、「前代未聞ありえないレベルの」変化である。
2012-03-16 09:38:15