2012/3/19・15:00開始 第7回 国会 東京電力福島原​子力発電所事故調査委員会(通​称:国会事故調)

ヴォロディミール・ホローシャ氏, ウクライナ非常事態省チェルノブイリ立入禁止区域管理庁長官 アナトリー・ゴーラ氏, チェルノブイリ原子力発電所副所長 レオニドゥ・タバチニー氏, ウクライナ非常事態省水文気象学局中央地球物理観測所副所長
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たかよし @ystricera

ヴォロディミール・ホローシャ氏「現在の機構では省の構成ですが行政府の期間がある。活動は大臣とつながっているが別個の法人となっている。そしてこれがチェルノブイリの事故の事後処理に携わっている。またこの省には他の課題も与えられている」

2012-03-19 16:03:31
たかよし @ystricera

ヴォロディミール・ホローシャ氏「タバチニーさんはこの水文気象局で仕事している。非常に重要なのは最適なときに情報を人々に伝えること。例えば被災した人たちには時機を得た情報を与えること。正しい、質の良い情報は非常に大きな意味が人々にとって持っている。それがストレスにも影響与える」

2012-03-19 16:04:54
たかよし @ystricera

ヴォロディミール・ホローシャ氏「チェルノブイリの事故の情報は人々に開示されるようにと法律で決まっている。規定の時期を経て居住地域の放射性測定の登録書のようなものが作られる。情報はコンピュータなど通して配布される。社会心理学的リハビリテーションのセンターが大きな居住区にある」

2012-03-19 16:05:50
たかよし @ystricera

ヴォロディミール・ホローシャ氏「キエフジトーミル地区に5?つ それはチェルノブイリ事故に関する情報の政策に繋がる。もちろん技術的な面から申しますと事後処理は非常に重要だと思います。しかしながらウクライナの国の政策にはやはりまず第一に医学的、社会的、放射性学的対策重要とされる」

2012-03-19 16:07:04
たかよし @ystricera

ヴォロディミール・ホローシャ氏「このような可能性を与えていただいた事。この委員会の皆様がウクライナに来られて比較して頂ければと思います。現在の日本の状況と私たちのかつてあった状況を比べて頂ければ役に立つと思います」

2012-03-19 16:07:53
たかよし @ystricera

黒川「3人とも事故の時から現場に関わっておられて対策含め参考になることがいくつもあると思います これを踏まえて長い先の全貌考えなければと思います。質疑応答26年目に入ってこれからも長いプロセスが始まること踏まえて福島事故を受けてどのような感じを御感じになったでしょうか」

2012-03-19 16:09:15
たかよし @ystricera

ヴォロディミール・ホローシャ氏「福島の事故について初めて情報が耳に入った時、気象学局の人間は放射性物質が我が国に落ちるかのモニタリング開始するように気象学の人たちにいいました。その次に福島原発に関わる人達が直面するであろう厳しい課題を思い浮かべました」

2012-03-19 16:10:30
たかよし @ystricera

ヴォロディミール・ホローシャ氏「 レベル4の発表の時そこでとどまってほしいと思いました」レオニドゥ・タバチニー氏「事故の時私は自分の職場水文気象学局にいませんでした、当時汚染はチェルノブイリと同じようになるのかなと思いました、ウクライナまで広がるかを当然考えざるを得ませんでした」

2012-03-19 16:11:30
たかよし @ystricera

レオニドゥ・タバチニー氏「モニタリングの数を減らしてきていたが福島の事故のあと頻度を元に戻して上げることにしました。何か変かあれば速やかに住民政府に伝えられるように、どの程度の影響があるか正確に伝える体制を整えた。幸い私達のモニタリングでは幸いにも影響は我が国まで及んでなかった」

2012-03-19 16:12:38
たかよし @ystricera

アナトリー・ゴーラ氏「事故の時は非常にびっくりしました。チェルノブイリの時は西側諸国はソ連型の炉に批判的だった。日本は技術が高い国、質の高い設計と仕事をしていると思っていたので驚いた。二重の天災でありえない状況が現実になり事故につながった。」

2012-03-19 16:13:59
たかよし @ystricera

アナトリー・ゴーラ氏「2つの天災が安全だったはずの原子力発電所の建物を壊したことがショックだった。安全文化が浸透した日本でそれを超える事が起こった。自分の経験を今こそ日本の方たちと分かち合いたい、なにか役に立つことないか、被害最小限に留めるためにできることないかと考えた」

2012-03-19 16:14:43
たかよし @ystricera

櫻井委員「被災された住民の関係、ゴーラさん自身も元いたところから離れたと。当時ソ連政府は住民に避難指示をされていると思うがその状況について1週間ほどで30km圏内住民避難させたその根拠」ヴォロディミール・ホローシャ氏「避難の決定は政府の委員会が決めた」

2012-03-19 16:15:51
たかよし @ystricera

ヴォロディミール・ホローシャ氏「タバチニーさんは2つの欠点があると。近くの住民の避難4月5月でウクライナの中だった。ここが一番被害が多かったからです、それは9万人 放射能の状況が明らかになると91年は移住でした。かなりの人数の子供のいる家族等が移住。」

2012-03-19 16:17:14
たかよし @ystricera

ヴォロディミール・ホローシャ氏「1986年には夏の間避難地域ではない地域にいる子供たちはキャンプに行き子供たちだけは健康のためにキャンプに」レオニドゥ・タバチニー氏「プリピャチからの避難命令は事故当日に行われた 原子力発電所から3~4km 汚染レベルはだんだん高くなった」

2012-03-19 16:18:46
たかよし @ystricera

レオニドゥ・タバチニー氏「5/6まで壊れた原子炉からの放出が続いた。4/30ソビエト政府は30km圏内の汚染図を作った。避難地域と汚染監視地域。20km人々は5/4,5避難。この状況がどのように発展するかわからなかったので30km圏内全ての人が避難」

2012-03-19 16:20:15
たかよし @ystricera

アナトリー・ゴーラ氏「私の家族6人 大きな住宅をキエフにもらった。そのあとでスラブーチシができた時妻と2人の子供と移住。チェルノブイリ原子力発電所で働いていましたし両親は年金生活者なのでキエフにいました。人間についていつも考えている」

2012-03-19 16:21:36
たかよし @ystricera

櫻井委員「除染について」ヴォロディミール・ホローシャ氏「86年最初に取られた方法プリピャチの汚染のために3段階の方法。この試験的なことやってみたがあんまり成果がなかった。87年には違う方法に。作業員が一時的に働く場所がある1,2,3号機はその後しばらく稼働。」

2012-03-19 16:23:19
たかよし @ystricera

ヴォロディミール・ホローシャ氏「1,2,3号機の除染が行われた。居住区の除染は効果があまり大きくなかった。除染効果があったのは学校や幼稚園公民館などたくさんの人が集まる場所。農耕地は除染と言うよりも土地改良的方法が一番効果があった。それか作物を移行係数少ないものに変えること」

2012-03-19 16:24:11
たかよし @ystricera

ヴォロディミール・ホローシャ氏「それから食品加工の部分でも重要。ただしニュアンスとしては土壌の性質、土地の計上等ケースバイケースで効果がどこに出るか見極めなければ」

2012-03-19 16:24:58
たかよし @ystricera

崎山委員「チェルノブイリ事故の後時間が経過するにつれて健康障害が出てきたということはありますでしょうか」レオニドゥ・タバチニー氏「現在世界は実際に事故のあと除染に携わった人々、子供たちのヨウ素影響受けた人々の健康状態は悪化していると。」

2012-03-19 16:26:20
たかよし @ystricera

レオニドゥ・タバチニー氏「国も様々な手段で検査しているが重要なことは汚染というのは農村地帯が多かった 森林で覆われていて医療施設が少ない。このような地区では医療が行われていなかった、事故のあと健康診断毎年行うようになった 汚染地帯のすべての人々の診断が行われた。」

2012-03-19 16:27:14
たかよし @ystricera

レオニドゥ・タバチニー氏「レントゲン、血液検査、物理的方法でも検査を。健康管理の問題は現在まで発展、広がりつつある、100%でも86,87年はこのようなやり方撮れなかったしかし90年代では汚染地帯に健康管理のシステム出来上がり、事故前と事故後の評価は管理の仕方が違っている」

2012-03-19 16:28:12
たかよし @ystricera

レオニドゥ・タバチニー氏「健康について申し上げるのは非常に難しく、医学関係は文化的関係の利害関係者は言っているが、ウクライナの人々に対して?があまりないのではないかと チェルノブイリの人々の健康は取り戻せない、何年も疫学的作業実施しなければ 空気の影響、場所の影響」

2012-03-19 16:29:23
たかよし @ystricera

レオニドゥ・タバチニー氏「91年にはソ連時代の支援なくなった。多くの人々の食生活、社会保障が変わった。チェルノブイリのあとに健康状態良くなっていないのは事実だが何につながっているかはハッキリ申し上げることできない。ヨウ素影響うけた子供は苦しんでいますし事故処理にあたった人々も」

2012-03-19 16:30:21
たかよし @ystricera

崎山「甲状腺、腫瘍以外での影響」レオニドゥ・タバチニー氏「消化器系神経系泌尿系すべての人体に影響あるといっている、これは人間のすべての臓器に影響すると考えるべき」

2012-03-19 16:32:09
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