おはなしのもと・7

ネタ用ログ・3月分
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小ネタ・彼女が眼鏡を外したら

酔宵堂 @Swishwood

物凄く細かい話なのだけど、涙液層の保持で屈折率を操作するとか。結果として瞳が潤んだように見える訳で

2012-03-05 16:49:36
酔宵堂 @Swishwood

で、使い捨てみたいな一種の結界。朝洗顔ついでに施術すると夜までは保つとかそんな感じ

2012-03-05 16:53:03
酔宵堂 @Swishwood

まあ変身中だけ眼鏡要らないとかそう云うのでもいいと思うます

2012-03-05 16:54:31

JAM

酔宵堂 @Swishwood

魂を剥ぎ取って残った肉体をエネルギーにでもして吸収しているのかしら。

2012-03-05 00:54:09
酔宵堂 @Swishwood

そもそもソウルジェムみたいな技術は汎宇宙水準なんじゃないかと云う仮説は結構前から口にしていて。

2012-03-05 00:55:27
酔宵堂 @Swishwood

適当なマテリアル塊(その辺の原料を光学的に反転させたりだとネタ的にオイシイ)にリソースをダウンロードしてタイプごとの形状に整形、データの引き継ぎを行って活動再開。性別はおろか繁殖の概念も失われて久しいのがインキュベーターと云う種族ではないかと

2012-03-05 17:16:47
酔宵堂 @Swishwood

やっぱり異生物の構成材質は光学異性体でないと、ね(笑)。

2012-03-05 17:19:20
酔宵堂 @Swishwood

やっぱり母船みたいなのがあってそこと常時接続してる端末みたいなイメージが一番自然だな。適当な有機物(とは限らないかも)の塊から器としての端末を再構築してそこに単位意識リソースを送り込む、と。

2012-03-05 17:25:42
酔宵堂 @Swishwood

「代わりは幾らでもあるけど、勿体無いじゃないか」の意味。やっぱり光学異性体なんじゃないか、あのマテリアル。

2012-03-05 17:28:16

「ワルプルギスの夜」に現代火力が通用しない理由についての考察

酔宵堂 @Swishwood

まあアレにはどうせ「物理攻撃無効化:Ex」の常時発動性スキルが付いているのだろうけど……。

2012-03-06 21:41:01
酔宵堂 @Swishwood

「自分の側に連なる力でしか斃せない」と云う守護でもあり呪いでもある何か、によって守られているのだろうと。云い換えれば「無から生み出されたものでしか傷つけられない」とも。

2012-03-06 21:44:32
酔宵堂 @Swishwood

だからアレは壮大なる無駄足でしかないのだ。禁忌の力を持ち出してもその法則は覆らないよ。

2012-03-06 21:46:48
酔宵堂 @Swishwood

核分裂だろうが融合だろうが対消滅だろうが、有から無に還す力でしかない。因果の流れに従う力である限り、アレには毛筋ほどの瑕すら付けることは困難、いや不可能だろう。さんざめく哄笑とともに舞い来る、あの狂宴には。

2012-03-06 21:50:42
酔宵堂 @Swishwood

と云う訳で正直本篇11話のアレは全弾無駄だったと考えるのが極めて自然な気がしている。

2012-03-06 21:54:40
酔宵堂 @Swishwood

disだと勘違いされると心外だから予め断っておくが、手配出来たどんな攻撃手段でも瑕一つ負わせられなかった理由についぞ気付けなかったのがほむら、ではないか。それでも、は通用しなかった。それはとりもなおさず、法則の問題だから……

2012-03-06 23:02:03
酔宵堂 @Swishwood

重力、慣性、分子間力、etc。我々の常識にある力が無化されて、そうでない何かが席巻する。そう云う場を引き連れて来るのがアレなんじゃないか。

2012-03-06 22:21:24

緋色の瞳・追想の黒

酔宵堂 @Swishwood

「今のままでは難しいだろうね。出力効率が悪すぎるよ」事も無げに、そう云う。「呪術的増幅、と云うのだそうだね。生体機能を欠損或いは封印して魔法効果を高める手法だ」それは、つまり。「そして代替器官として"それ"を利用する。キミの魔法特性からすれば、それが最も効率的だ」

2012-03-10 13:05:47
酔宵堂 @Swishwood

その人に尋ねたことがある。どうして、わたし達の証とも云えるあの”指環”を、身に付けていないのかと。気になるか、と何かを懐かしむような遠い眼差しでその人は云う。ほら、これさ、と髪を掻き上げて見せてくれたのは、その左眼に赫々と宿る緋色だった。「おっと、アイツが来たらどやされちまう」

2012-03-07 03:25:11
酔宵堂 @Swishwood

「また、そんな。あまりいい趣味でもないでしょう」「訊かれて無下にも出来ねえよ。って、また盗み聞きか」「いつもそうね……失敬な。通りがかったら聞こえてきただけ」褐色(かちいろ)の瞳が窓の外を見遣る。そこに浮かぶ色に、恐らくは本人すらも気付いては居ないのだろう。届かない、などとは。

2012-03-07 04:06:14
酔宵堂 @Swishwood

「それで、実際のところあの子たちは」「……悪くねえ。カンもいいし、得物の扱いもそれなりだ。あとは場数だな」「……そう。じゃあ、そろそろ」「ってことに、なるな。連絡は」「勿論」「なら今晩で免許皆伝、と頑張ってもらうかねえ」「あら、本気?」「……どうにも厭なニオイはするけどな」

2012-03-07 04:19:11
酔宵堂 @Swishwood

それをあいつから聞いたのはだから、随分後のことになる。「魔女。そう呼んでいたわ」かつての世界で、あたし達がいつか辿る筈だった末路。「だから精々感謝なさい。貴女達が何故最期まで自分を呪わずに居られるのかを」いつかどこかで、あたし達の呪いを全部引き受ける、なんてバカな奴が居たんだと。

2012-03-14 05:22:22