早川由紀夫教授は、1980年東大理地質久城研卒

取り沙汰されていた早川氏の出身について、伊藤剛さんと arakushiさんのやりとりをまとめました。
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arakushi @arakushi

@GoITO はい。50代半ばから40代後半くらいの東大に限らない火山地質やってた人間にはよく知られてること。その上での感想はああまたかが大勢。

2012-03-21 08:24:00
伊藤 剛 @GoITO

@arakushi ありがとうございます。「ああまたか」なんですか……。

2012-03-21 09:09:28
伊藤 剛 @GoITO

@arakushi これまで私からのリアクションは、ほぼリプライで行い、私のフォロワーからは見えない形で進めてきましたが、やはり早川氏の経歴については正しい訂正情報が伝わったほうがよいと思います。いままでいただいたリプライを公式RTしてもよろしいでしょうか?

2012-03-21 09:10:03
セクサー™ @sexxor

ログを残すという意味でコメントやまとめは修正しませんが、「早川先生は都立大卒」という認識を持たれた方に向けて訂正させていただきます。 http://t.co/DSB6prgN

2012-03-21 21:37:23
arakushi @arakushi

@GoITO そのあとに勿体無い、いつものように台無しだが続く。

2012-03-21 22:08:44
arakushi @arakushi

@GoITO かまいません。彼は火山地質、噴火史の領域では、それなりの評価を得ていることは留意した上で、今回の騒動についての評価をして欲しい。

2012-03-21 22:15:34
arakushi @arakushi

ここ http://t.co/cML6JJIC なんか妄想とデマしかない。

2012-03-22 02:18:15
伊藤 剛 @GoITO

ようは、せっかく優れた着眼点の仕事を出しても、早川先生ご自身が自分で「台無し」にしてしまうのが勿体ないという評価ということですね。RT @arakushi そのあとに勿体無い、いつものように台無しだが続く。 RT @GoITO ありがとうございます。「ああまたか」なんですか……。

2012-03-22 04:27:05
伊藤 剛 @GoITO

このtogetterで広まった感はありますね(ぼくもこれを典拠にしていました)。ですが、妄想とデマ<しか>ないと断言できるのかどうかについては、若干留保が必要では。RT @arakushi ここ http://t.co/xyTjWaYo なんか妄想とデマしかない。

2012-03-22 04:29:08
伊藤 剛 @GoITO

早川由紀夫先生に物理や化学を理解していない<かのように>見える言動が多々あり、ゆえに「自然地理学出身」という説がもっともらしく見えた。誤りは誤りですが、この認識は残ります。@arakushiさんの見解を踏まえて、@kikko_not_bot_Rさんの御意見を伺いたいところです。

2012-03-22 04:33:23
伊藤 剛 @GoITO

あと、さしつかえがなければ、早川先生と近しい立場におられた(と推察いたします。違っていたら申し訳ありません)@arakushiさんの早川由紀夫評もお聞きしたいところです。

2012-03-22 04:34:17
伊藤 剛 @GoITO

早川由紀夫教授の東大時代に詳しい、@arakushiさんからのTwをRTします。@arakushiさんは、フォロワー0の状態で、私あてのリプを最初のTwとされていました。誤った情報を正すことを強く志向されていることが伺えたのと、ご本人の了承をいただきましたので、連投いたします。

2012-03-22 06:51:57
伊藤 剛 @GoITO

どなたか、おまとめいただけると助かります(いまだにTogetterの操作がわからない……)。

2012-03-22 06:54:05
arakushi @arakushi

火山灰の産状記載をベースに噴火史を編む仕事なら、高度な物理学、化学の知識はさほど重要ではない。もちろん知識はあるに越したことはないが。彼は重要でないと判断した部分を切り捨てる傾向が強い。

2012-03-22 10:26:54
arakushi @arakushi

着眼点の優れた仕事を早くやる。これは多くの火山地質屋が認めている彼の長所。だから影響を受けた同世代、ちょっと下の世代は多い。

2012-03-22 10:37:09
arakushi @arakushi

@GoITO 特定の分野において彼は優秀なところは確実にある。ただし、彼は物理とか化学とか自分の仕事に必要ないと判断した知識は切り捨て、持っていないのは確か。しかも頑固で説明をしないという癖もある。

2012-03-22 23:19:26
arakushi @arakushi

@GoITO テフラ層序学としては、野外で認識できる手段の方が重要で、鉱物組み合わせがわかれば層序や産状も考慮すれば9割方大丈夫。せいぜい屈折率がわかればよしだから。EPMAが十分普及したのは90年代半ば以降の話。

2012-03-22 23:47:07
arakushi @arakushi

@GoITO 都立大出身という嘘、火山学と火山岩岩石学の混同、全く関係ない地団研妄想。当時の東大学部卒レベル、院生指導方針の無理解、どうみてもデタラメばかりと判断している。

2012-03-23 00:58:06
伊藤 剛 @GoITO

@arakushi ご返答ありがとうございます。「頑固で説明しない癖」というのはよくありませんよね。学会などでも質疑を拒み「論文を読め」一点張りなので「幸福の地学」という二つ名がついたという話を聞いています。それから、EPMAの十分な普及が90年代になってからというのは驚きです。

2012-03-23 20:25:11
伊藤 剛 @GoITO

@arakushi テフラ層序学の手法について、つい先日「角閃石の種類などに頓着しないひとが多いが、種類をある程度しっかり決めることで、噴出源を特定できるケースもあるんじゃ」という話をきいたばかりです。門外漢なので「そんなものか」と思う程度ですが。

2012-03-23 20:27:58
伊藤 剛 @GoITO

「妄想」と仰られるのは穏やかではないのですが、当時の東大への無理解というのは、もう少し詳しく知りたいです。 RT @arakushi 都立大出身という嘘、火山学と火山岩岩石学の混同、全く関係ない地団研妄想。当時の東大学部卒レベル、院生指導方針の無理解、どうみてもデタラメばかり

2012-03-23 20:29:00
伊藤 剛 @GoITO

ぼくが早川由紀夫教授に対して「団研グループの発想の影響があるのでは?」と言ったのは、教授が「政府発表よりも、東海アマさんのデータが期待できる」と言ったからです。権威を帯びた、費用のかかる大装置を用いたものよりも、市井のひとのデータを集めて、という思想は団研的だと思ったのです。

2012-03-23 20:31:28
伊藤 剛 @GoITO

ぼく自身が「妄想」という語の使用について慎重になる/こだわる理由については、すでに記しています。ツイログの今年3月5日の記述を参照ください。http://t.co/w4ruiE1g

2012-03-23 20:32:56
伊藤 剛 @GoITO

そして、臨床的な語としての「妄想」が、東海アマというひとの過去の言動や行動にもかかわってくることは言うまでもないでしょう。なぜ早川先生は、よりにもよって「東海アマ」を選択されたのか。

2012-03-23 20:33:55
arakushi @arakushi

@GoITO 少なくとも80年代終わりくらいまで、東大理地質は学部のうちは徹底してフィールドと古典的な手法のみ使って地質図を書くことになっていた。EPMA使うのは院に行ってから必要な人だけ。

2012-03-23 22:45:49