橋爪大三郎×大澤真幸『ふしぎなキリスト教』に対する批判５

こちゃ🐈🐾🐈‍⬛ @Kociarniczka

@DogRuskin 結果的にはそうだと思います。シメオン族は22200（最小）なので、ユダ族には大きすぎた相続地を埋めるにはちょうど良かったのかもしれませんね。

近日発売される本 @BooksNew2

なんでもわかるキリスト教大事典 (朝日文庫): 八木谷涼子 ￥998 4月6日発売 http://t.co/j5FewmGU カトリックとプロテスタントはどう違う？異端って何？ 日本人が抱くキリスト教に関する素朴な疑問をやさしく解説。イラストや図解も豊富で、キリスト教圏の歴史や…

こちゃ🐈🐾🐈‍⬛ @Kociarniczka

@DogRuskin 汗）））））；　八木谷さんの本はそういう基本的な点は徹底的に調べた上で書かれていた筈なのに

ラスキンの犬 @DogRuskin

いうまでもなく橋爪大三郎のウェーバー理解にも問題があるんだが。過去の批判まとめにも出てるけど、302頁で、周りの目が気になるから勤勉に働かないといけない、みたいな論理になってしまっている。それじゃ『プロ倫』の論旨と全然違うし

ラスキンの犬 @DogRuskin

もう、よくわからないけど、メシア預言は第二イザヤにしかない、とでも思ってるのかなぁ、橋爪大三郎・・・（『ふしぎなキリスト教』17頁。）すでに指摘されてるけど、メシアの意味とかいろいろ間違えてるし、もうどうしようもない。イザヤ書７章の「インマヌエル預言」を知らないのか、と

ラスキンの犬 @DogRuskin

イザヤ書７章の「インマヌエル預言」、特に14節の「見よ、おとめが身ごもり、男の子を産み、その名をインマヌエルと呼ぶ」が有名だけど。処女懐胎を論じるのも、この箇所あってじゃないか。「おとめ」が処女か、若い女性か、ってのは有名な議論だけどさ？このくらい踏まえてから論じるべきだよね

ラスキンの犬 @DogRuskin

ていうか、イザヤ書７章の「インマヌエル預言」はクリスマス礼拝のときとかに読まれないのか？一応橋爪大先生はルーテル教会の会員だろう？

ラスキンの犬 @DogRuskin

『ふしぎなキリスト教』17頁「イエスの出現は、旧約聖書の預言者がやがてメシアがやってくると、預言していたものです。「メシア」はヘブライ語で救世主という意味。それをギリシア語、ラテン語に直すと「キリスト」です」。（続く

ラスキンの犬 @DogRuskin

続き「特に、『イザヤ書』の真ん中より少し後ろ（第二イザヤの預言と言われる部分）にそのことが書いてある」。　　・・・えーと・・・

ラスキンの犬 @DogRuskin

「メシア」は、第一の意味としては「油注がれたもの」で「救世主」という意味は派生、だし、『イザヤ書』の第二イザヤのメシア預言、ってのはイザヤ書５３章のことか？これだけじゃないだろう・・・『イザヤ書』をきちんと読んでないよね、橋爪先生・・・『イザヤ書』11章とかも無視か

ラスキンの犬 @DogRuskin

ああ、第二イザヤだけじゃマタイ福音書さえ成立しないわけで。マタイ1：23はイザヤ7：14の引用、マタイ4：15もイザヤ8：23、9：1・・・とか限りないわけで。洗礼者ヨハネに関する言葉だってイザヤ書から引かれてるじゃん。とかいろいろ

ラスキンの犬 @DogRuskin

まあ、第二イザヤの箇所は有名ではあるから、完全に間違いってわけじゃないんだけどね。でも、なんだかなぁ・・・。この、あえて第二イザヤの話題に言及して自爆したような印象を受けてしまうのは・・・。普通に『イザヤ書』ってしとけば無難なのに・・・。よく知らないなら言及しなきゃいいのに

ラスキンの犬 @DogRuskin

私もよく知らないので、もうあまり言及しないようにしよう

影男 @ShadowOutaDark

「ふしキリ」についてコメントするといろいろと湧いてくるらしい。どう理解すればいいのやら。橋爪大三郎の本に信者がいるのか、ほんと、世の中は不条理としか…。

ラスキンの犬 @DogRuskin

まったく、どういうことなんでしょうね？　ＲＴ＿　@ShadowOutaDark 「ふしキリ」についてコメントするといろいろと湧いてくるらしい。どう理解すればいいのやら。橋爪大三郎の本に信者がいるのか、ほんと、世の中は不条理としか…。

影男 @ShadowOutaDark

返信が遅れまして失礼いたしました。母はカトリックですが、私は洗礼は受けていません。「ふしキリ」は、そんな私でもすぐにわかる間違いが多すぎるので、皆さんのまとめを拝見して思わずツイートしたしだいです。お目汚し、お許しください。@DogRuskin

ラスキンの犬 @DogRuskin

@ShadowOutaDark いえいえ、そんなに警戒しなくても…（笑）。あと、洗礼を受けていようがいまいが、何を信じていようがいまいが、関係ありません。あの本『ふしぎなキリスト教』は、知的誠実さが足りない。そこを、私たちは残念に思っている次第です

影男 @ShadowOutaDark

あ、いえ、別に警戒しているわけではありません（苦笑）。ただ、あの本が、メジャーな会社から出版され、本屋大賞などを受賞していると聞き、イラッとしていまして。私は、あの本は、キリスト教だけでなく、ユダヤ教、イスラムを含む一神教理解への妨げになると思っています。@DogRuskin

ラスキンの犬 @DogRuskin

@ShadowOutaDark ユダヤやイスラムが偶像崇拝が禁止だから製造業に向いてない、とか、短絡的にもほどがありますよね。

影男 @ShadowOutaDark

@DogRuskin はい。ご指摘のとおりです。私のあの本への感想は「居酒屋談義レベル以下だろ、これ」。それを2人の学者（権威といっていいでしょう、あのお２人は）が対談して出版されている。しかも、何のチェックも働かない中で。「知的誠実さが足りない」とおっしゃるとおりだと思います。

ラスキンの犬 @DogRuskin

みことばを知ることができない環境、例えば貧しさや弾圧など、そういった環境にあったわけではないですからね・・・。橋爪氏。正しい信仰理解でないと救われない、とは断言したくないけど、でも、影響力のある形で主について語るなら、もう少しきっちりして欲しいです・・・。もう少し、誠実に・・・

ラスキンの犬 @DogRuskin

あと、教養としてキリスト教の影響や歴史・文化・伝統などを知りたい、と思っている人に対しても、役に立たない本ですよね・・・。