放射線と被ばくの問題を考える ための副読本への反論への反論への反論

立命館大学政策科学部准教授の桜井政成さんとお話しました。
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バイクくん@超お嬢様のパグ @Micheletto_D

社会科学の人が陥りがちなのは、たった1人の研究者の見解でも複数の研究者によって追試され議論を経た知見と同等に議論しようとする事。自説を説明する知見を用いる誘惑に勝てない。

2012-03-28 08:19:06
バイクくん@超お嬢様のパグ @Micheletto_D

自然科学者も同様の誘惑に駆られる事がある。しかし、僕らにはブレーキがある。科学的思考と実験的検証。その知見がどのようにして得られたかを考察し、必要があれば実験的に検証することで、その知見を評価する事が出来る。その結果、不適当であればあっさり捨てる。これが科学者の良心。

2012-03-28 08:25:04
渡邊芳之 @ynabe39

研究者個人がバカでもバカなことを言わせないシステムを持っているのが科学。研究者がバカだといくらでもバカなことが言えるのが人文学。

2012-03-28 09:26:50
渡邊芳之 @ynabe39

これは「良心」とか「僕ら」の心の中にあるものではなくて「外部化されたシステム」だと思う。妥当化の過程が研究者の外部にあるのが科学の特徴。人文学ではそれが研究者の内部にある。

2012-03-28 09:25:26
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