麻雀における読みの使いどころの話

http://togetter.com/li/24228 の続き 別の場所でまた議論になったのでまとめてみました。
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ぱぱびっぷ(旧) @papavip

@yu0603 僕が言っているのは「読みが有効に働くには相当の確度が必要」ということで、不確定要素にすぎない状況であれば読まなくてもあまり関係ないという話です。相当確実に読めるなら使えます。

2010-06-10 11:11:09
ぱぱびっぷ(旧) @papavip

というような話を昨日ずっとしてまして「『統計的にはもう結論が出てるけど、それでも読みを重視して打つ』のは自由だけど、それは統計を無視してるよね」と言ったら「いや統計は尊重してるし否定しない」とか言うから爆発した。

2010-06-10 11:29:18
けし# @keshineko

@papavip 難しいのは、今までの経験が一番身近な統計データだったりするので、(大枠の統計とは回答が違っていたとしても)どちらの答えも本人からしたらある意味で間違って無い・・・という錯覚から私みたいな土壇場に弱い鉄板オカルト雑魚が量産されていくことですね^^;

2010-06-10 11:53:20
ぱぱびっぷ(旧) @papavip

@keshineko 統計って結局多くの人の経験の集合ですから経験至上主義なら統計に従うのが論理的だと思うんですけど、自分の経験(しかも印象が強いもの)だけを特別視しがちなのはわかります。科学的な視点がない限りそうなるのが自然と思います。

2010-06-10 11:55:43
たにっち @gnysta

@papavip 相手の打ち筋を知り対応する打ち筋が期待値至上主義でない、というのは期待値的見地から言えば矛盾しているんですよね。

2010-06-11 00:56:23
たにっち @gnysta

@papavip また本筋とはずれますが、統計戦略と対個人戦略は対極的ですからね。なんにせよトータルで勝ちたいなら統計戦略をまず修得するべきです。あと統計戦略は細分化すれば統計戦略を知らないものにとっては非常に読みにくいんですよね、

2010-06-11 01:03:32
ぱぱびっぷ(旧) @papavip

@gnysta 2つめの@の前半部分は完全に同意なんだけど、1つめの@で書いてもらった内容の係り受けがよくわからないです。「個別に対応する打ち筋=期待値至上主義」/「個別に対応する打ち筋=期待値至上主義でない」のどちらの意味で書かれましたか?

2010-06-11 10:57:39
たにっち @gnysta

@papavip 個別に対応することによって期待値戦略を凌駕する、ということは矛盾してます、という意味です。

2010-06-11 11:04:49
たにっち @gnysta

@papavip つまり統計的戦略が期待値戦略ならば、個別対応戦略では統計的戦略を絶対に越えられません。逆に個別対応戦略で期待値戦略を凌駕するとき、個別対応戦略は期待値戦略となるのでこれも不可能。続く

2010-06-11 11:10:30
たにっち @gnysta

@papavip 仮に主流に対するメタ戦略をそれまでの統計的戦略に加えた上位の新戦略があるとすれば、それは統計的戦略ということになります。また麻雀はこのように勝ち戦略がコロコロ変わるようなゲームでは無いことは前コメで述べました。ちなみに対応兼統計戦略は前提があれば否定はしません。

2010-06-11 11:30:24