オタ的大衆娯楽と芸術と工業製品と芸術作品について

@barumoa

オタ的大衆娯楽と芸術と工業製品と芸術作品について

@barumoa

娯楽と芸術を一緒にググるとおもしろいよ

@barumoa

おかま騒動である人が呟きで「出版社が芸術作品を工業製品と勘違いしたことが原因」と言ってるのをみて「おおなるほど」と感銘をうけたのですよ。

@barumoa

これは漫画やアニメ、ゲームにも言えることだなぁと

@barumoa

いやいやしかし待てよ、芸術作品…？娯楽ではないのか？いやいや娯楽物の定義はなんだ？娯楽と芸術の違いは？

@barumoa

んである人がブログで「歴史ある芸術は昔は金持ち貴族王族の娯楽だった」「時間(期間)が娯楽を芸術に昇華した」と書いてあってなるほど時間かぁと納得。もちろん歴史の闇に消えていった娯楽もあるが生き残ったのが芸術

@barumoa

しかしオタ的大衆娯楽と昔の娯楽だと少し事情が違くなってくるのかもなーと、今は大量生産の時代。そして娯楽がビジネスと深く結びついてるというのもあるか

@barumoa

オタ的大衆娯楽の内訳は大雑把にみて書籍(漫画や小説)・ゲーム・アニメといったところ

バイレン @nomalplayer

芸術品というのは、まずルネサンスやなんかの時代では絵や彫像みたいな、器物ばかりだった。本といえば今言う新書や学術書ばかりだった

@barumoa

娯楽に大きなビジネスが絡んでしまったのでオタ的大衆娯楽は芸術作品とも工業製品ともどっちつかずになってしまったのではないかと

バイレン @nomalplayer

芸術をコンスタントに提供する、という理想もある。芸術とブンガクは同じものでいいのかなという問題もあるんだけど

@barumoa

金が絡めば富が絡めば人気が出れば「オンリーワンの芸術作品で無い限り」大量生産になるのは必然だしなぁ…

@barumoa

多分「芸術よりのオタ的嗜好物」と「工業よりのオタ的嗜好物」の二つに分かれているのだきっと。いやこんな簡単ではないと思うけど大雑把に分けて

lastline @lastline

「芸術作品」か「工業製品」かの括りで考えればゲームは完全に「工業製品」だろうなぁ。

バイレン @nomalplayer

美術品と工業品をわけるレイヤーは、たとえば実用品とそれ以外というわけかたがあるが、キティちゃんのついたタンブラーを実用以外にキティちゃんだから、という理由で買った場合これはどちらなのだろうか

@barumoa

しかしながら人々(オタ含む)はそんな区別つくわけないし僕自身もあまりついてない、ただ一つの「オタ的大衆娯楽物であるオタ的嗜好品」があるだけだ

バイレン @nomalplayer

これは、どちらでもありどちらでもない。このような混在がまかり通るし、区別出来ない

イーソップ @AES_OP

@barumoa どっちつかずいいじゃないですか。それで参加人口が広まるなら金だろうがなんだろうが。物事は多面的なんだし。

@barumoa

オタ的嗜好品のほうが書きやすいな気持ち的に

バイレン @nomalplayer

作者のマインドセットの問題な気がしないでもない。izuminoさんが話ておられたが、「ネギま」は工業製品を志しておきながら明らかに次のステップへ進もうとしている――とのこと。実は１８巻くらいから読んでない

@barumoa

工業製品はパクリというか良いところどりは許されるが、芸術作品はパクリは厳しい目で見られる違いがある。これについてあんまし詳しい知識無いので詳しく書けないけどこういうもんだと納得して

@barumoa

僕は工場で働いたことが無いのでかなり感覚がずれてると思う。が、ゲームなんかは「工業よりオタ的嗜好物」が圧倒的に多いと思う。

バイレン @nomalplayer

ちょっとソース出せないけど、文学作品でパクりと言われたブツが、２ｃｈでほそぼそと叩かれていたけど燃え上がらなかった。

バイレン @nomalplayer

これ考えてみると、ただのパイの多さの違いじゃないの？　とかすごく思ったりする

@barumoa

これはゲームのソフトが工場で作られてるからｗとかそういう話ではなく…ゲームというものを構成する要素が非常に工業製品的所を重視してるように思われるから