人民主権→社会権 的なものってどういう論理や背景から生まれたんだろ?

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m_um_u @m_um_u

「憲法てフランス革命(7月)によってつくられたんだろうからそれだったら『国民の暴力革命を恐れて憲法が制定された。国家を縛る役割とともに人民主権も盛り込まれた』ともいえるんじゃないの?」とか思ったりしたけどそういえばアメリカ合衆国憲法が一番最初だったのだな

2009-10-19 06:42:36
m_um_u @m_um_u

1830年。そんでヨーロッパ各地に波及した | フランス7月革命 - Wikipedia <http://bit.ly/20bsuI>

2009-10-19 06:45:19
m_um_u @m_um_u

1788年 | アメリカ合衆国憲法 - Wikipedia <http://bit.ly/3Qpym5>

2009-10-19 06:45:56
m_um_u @m_um_u

思想的背景としては当時の最新鋭の社会工学道具だった三権分立とか社会契約説とかがつかわれたってことなんだけど、その前の政治的背景としてはイギリスとフランスのびみょーな政治関係があって、当て馬的にフランスがアメリカ支援したんだっけな。

2009-10-19 06:48:19
m_um_u @m_um_u

なので、アメリカの独立やその思想的柱である人民主権的なものはフランスがイギリスから国力(植民地)を奪うためのタテマエでありトロイの木馬的なものだったわけだけど、それがフランスに還流しちゃってフランスでも革命起こされちゃったんだよな

2009-10-19 06:50:20
m_um_u @m_um_u

それとは別のものとしてそれ以前に当時は人民主権や社会契約的なものに「国家と国民の関係を考える上での有効性がある」と考えられていたのだろうけど、その理路ってのはどういうのだったんだろな? ちょっと理想論的で矛盾のありそうな言説な予感もするわけだけど

2009-10-19 06:52:40
m_um_u @m_um_u

なんとなくだけどその強引さってキリスト教的なアレとか、ブルジョア的都市民的立場からの利害引き寄せ言説とか、そこにゲマインシャフト的な大衆ものっけられたのかなとか思うわけだけどまぁ課題としてそのうち読もう、っと。

2009-10-19 06:54:25
m_um_u @m_um_u

たぶんロックとかそんなに役に立たないだろうしルソーとかどうなんだろ?的な予感

2009-10-19 06:55:48
m_um_u @m_um_u

なのであの辺の言説にとらわれるのではなく当時の武力-経済力-技術力の移転状況、それを受けた人口の変化とかみていったほうが良さそうな気がしている。

2009-10-19 06:56:48
m_um_u @m_um_u

さっきの一連のつぶやきに対するおぬぬめ本紹介受付中です。できれば国家間や国家内の政治-経済的背景を踏まえた本がよろしですね

2009-10-19 07:00:40
nash_bridges @nash_bridges

ロックさんはねー、どうやらデカルトLOVEっぽさげなので~す。タブララサとか、デカルトのパッションのパクリじゃね?ルソーさんが裏ホッブスさんのように、ロックさんも裏デカルトさんなのか?ロックの自然状態解釈への妥当性もデカルトから演繹した必然くさい(パ・パ・パ・パ♪パックンチョ♪

2009-10-19 07:20:05
m_um_u @m_um_u

じゃ、やっぱキリスト教のカウンターパートか RT @nash_bridges: ロックさんはねー、どうやらデカルトLOVEっぽさげなので~す。タブララサとか、デカルトのパッションのパクリじゃね?ルソーさんが裏ホッブスさんのように、ロックさんも裏デカルトさんなのか?ロックの自然

2009-10-19 07:22:12