「ラマさんの技術・企業論まとめ」補足

「ラマさんの技術・企業論まとめ」の補足として、そのラマ捕捉過程と過去の対話などを記録。前提となるキーワードがちりばめられています。 ポイントは ・「仮想の本質」という概念の定義 ・「組織論」と「個人の技術行為」の深堀 続きを読む
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(´q`) @kurosan

「無駄なので絶対に~をやるべきですが、意見受け入れる気なんて無いでしょうから仕方なく従いますよ」なんて会議で公然と言い放つ人別に珍しく無いからね。だいたい、煙たがられて真っ先にとばされてるけど。で、結局イエスマンの生え抜きが出世。要はマネジメントが頭おかしいんだよ。

2011-07-29 09:57:46
(´q`) @kurosan

分かってる人はたくさんいて、皆声を上げる。日本「人」の問題点では無い。 ルールを変えられない組織の問題点だ。組織の問題は構成される人間のパーソナリティだけで片がつく程単純な問題でも無い。 ルールを変えようと言っても何一つ動かないマネジメントにはほとほと嫌気がさすのだけれども…

2011-07-29 14:56:51
(´q`) @kurosan

思うに、マネジメントのプロフェッショナルの不在が問題なのだろう。 だから、僕は常々メーカーはあくまで技術者の会社であるべきでマネジメントはプロを「雇う」べきだと思っている。ホンダやかつてのソニー、Google、皆技術者の会社で傍にプロのマネージャーがいる。

2011-07-29 15:04:19
(´q`) @kurosan

技術崩れの保守サラリーマンがマネジメントして組織硬直化させたり、間接部門生え抜きがトップになって明後日の方向を向くのは本当に忍びない。結局、マネジメントの外部の人間へのすげ替えがスムーズだから外資は組織が硬直化しにくい様に「見える」んじゃ無いのかなぁ。ベンチャーやりてぇよ。

2011-07-29 15:12:43

↑ベンチャーやりたいといっちゃってますwww

Hiromichi Hasebe @hiromichihasebe

@kurosan すみません、@hrmc は僕の別アカで、ついそちらからツイートしてしまいました…混乱させてしまっていたら申し訳ありません。

2011-07-29 15:24:03
(´q`) @kurosan

@hiromichihasebe 大丈夫、@hrmcと同一人物なのは把握済みですw

2011-07-29 17:51:30

↑何質問されたんでしょう?遡ってツイート拾えなかったし、記憶もありません。

(´q`) @kurosan

ルール変更できない原因の一つは肥大化による交渉コストの増大。交渉コストを無くすにはトップダウン決断か分社化が最も早いが、前者を選ぶ場合行う人間に権限、責任、意識が伴う。横ならび出世サラリーマン社長より明確な契約と共に雇われた人間の方が意識的なのは確か。

2011-07-29 18:09:32
(´q`) @kurosan

一方で、ルール変更・整備を司るマネジメントとは別に、メーカーに限ると技術の目利き能力が必要。これらは別レイヤーの能力。しかし、職が役割定義上で明確に分業化されていない。共に専門性が高い能力で現状のキャリアシステムで両方を高レベルで獲得することは不可能

2011-07-29 18:10:10
(´q`) @kurosan

ルール硬直は一般職の役割定義不明瞭化にも影響し、業績ではなく情意考課が蔓延結果事なかれな主義で手続きコスト(ルール変更含む)を増大させる人間が役職に組み込まれやすいという負のスパイラル。創業メンバーがいなくなる時期から急激に会社が硬化し始めるのは無関係ではないように感じられる。

2011-07-29 18:11:29
(´q`) @kurosan

人材流動化と無関係ではなく、外資では問題が顕在化しにくいのかもしれないけど、それがどのくらい支配的かは良く分らん。ただの意識の問題かもしれない。 あと、あくまでも下から見た印象。上から見たら違った光景が見えているのかもしれない。

2011-07-29 18:14:57
(´q`) @kurosan

ちなみに、分社化というかビジネスユニット制の失敗は、マネジメント構造がキッチリと独立させることができなかったというまた別の話

2011-07-29 18:15:23
(´q`) @kurosan

結構、直接・間接で上の方(取締役)まで交渉したけどルール変更に対する意識は薄いのか、手続きコストが高すぎて手を出したくないのか、全く話が通じない。個別のプロ契約なら契約項に追加条項として入れ込めるんだろうけど、そのへんの融通の利かなさは「サラリーマン」のデメリットだろな。

2011-07-29 18:25:43
(´q`) @kurosan

とりあえず事実として横たわるのは、こういう組織論なりを議論してくれる人間はそんなに多くないことと、そんなことしないで素直で大人しい奴の方が出世する現実。 沈黙は金也。残業は正義。

2011-07-29 18:34:03

何故か急に社会科学について調べ始めます

(´q`) @kurosan

構造化理論についてちょろっと学習「人々は主観的に行動するときに客観的な構造を前提としているし、またそのように行動することで構造を再生産している。だから2つを切り離してはいけない。」ふーん。構造→エージェンシー→構造→…、再帰と言われるとプログラマーとしてはイメージしやすいな。

2011-07-30 00:22:21
(´q`) @kurosan

「構造化理論に基づいた小学校の指導案例」って見つけたけど、意味分らんw まぁ糞マネジメント層の再生産の仕組みは構造化理論枠組みとして評価者・非評価者関係性として説明できるっつーことかね?技術と技術者ならプロセスの高度な専門化に伴うレシピ肥大化過程の悪循環とかそんなとこか。

2011-07-30 00:39:38
(´q`) @kurosan

「組織転換と構造化理論-アメリカ・ハイテック企業のエスノグラフィ」を拾い読み。まわりくどいのは読むの面倒くさい。A4 1枚でおk? は、まぁ冗談として。組織論だと交渉ごとはいるから、心理学的なアプローチが入ってんのかな?読むの面倒くさいwww

2011-07-30 00:56:33
(´q`) @kurosan

あー、この説明の方がわかりやすいな。 http://d.hatena.ne.jp/tomsekiguchi/20051021/p1 「構造」は主体が選択した行為による意図せざる結果で、再帰的に生産されることで安定的に存続するのね。

2011-07-30 01:05:09
(´q`) @kurosan

何尊敬するって、糞長い文章かける事尊敬するwww

2011-07-30 01:12:40

↑結局、Disってるwww

スマイルカーブ

宋 文洲 @sohbunshu

iPadやGoogleは製品ではない。仕組みとビジネスモデルだ。日本は物作りにしがみつく以上、苦しいトンネルから抜けられないだろう。

2011-07-30 10:06:35
(´q`) @kurosan

まぁ、宋さんの言うとおりだわな

2011-07-30 10:49:55
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