『マハーバーラタ~ナラ王の冒険』(ふじのくに⇔せかい演劇祭2012)
静岡から帰ってきた。ただいま。幸せな土日だった。時間作って観に行けてよかった^^マハーバーラタ、今まで見た舞台の中で一番美しかった。ビリビリきた!!うぅ現実戻りたくない〜。
2012-06-03 22:43:13マハーバーラタ 美加理さん、可憐で美しかった。 さすが阿部さん、あの力強くしなやかな美声で一人何役?笑 水分補給を見せ場にする手、参考になった。 生であの"生演奏"聴けて満足。あのリズム・あの音始まり、明かりが消えていくと、胸が高鳴った。 神々や他のコロスらの身体も大変よかった。
2012-06-04 00:00:43【必見】「ふじのくに世界演劇祭」にて、宮城聡演出『マハーバーラタ』初日観劇。人間という存在とその命の営みの本質が数千年規模の時間軸で目の前に立ち上がる圧倒的な120分。観劇を終えて帰途に就くお客さんの幸せそうに上気した顔は、真の祝祭芸術とはなにか、を物語っていました。見逃すな!
2012-06-04 00:25:34静岡で週末やっている『マハーバーラタ』が面白いようです。野外劇場ですごい迫力ありそうだし、観たら観たで面白いことは間違いなさそうだけど、私は静岡まで行くほどのク・ナウカファンというほどではない。それに月末にBATIK観に静岡行くし。ていうかBATIK行く人は少ないのか?
2012-06-04 00:36:49芝居もあまり立て続けに見ると、「次、はいまた次」とスケジュールを消化している感じになり、1本1本を深く反芻しなくなってくる。『マハーバーラタ』と『ナシャ・クラサ』は久しぶりに「居ても立ってもいられない思いで反芻せずにはいられない芝居」であり、その2本をわずか1週間の内に見たとは…
2012-06-04 01:04:24想像力は、鳥よりも高く飛ぶ: SPAC『マハーバーラタ ~ナラ王の冒険~』 を観にいった http://t.co/uItfJDgt
2012-06-04 11:02:03『マハーバーラタ』と『アルヴィン・スプートニクの海底探検』が何故あんなにも素晴らしかったかと言うと、共に「演劇の原点」を今の話法と技術で描き直した作品だったからだと思う。独創的であると同時に、その向こうに太くて豊かな演劇あるいは物語のルーツが見える。
2012-06-04 15:30:36『マハーバーラタ』については言うまでもあるまい。『アルヴィン・スプートニクの海底探検』が「個」のお芝居のルーツにつながるものだとしたら、こちらは「集団」のお芝居のルーツにつながるもの、「祝祭」であり「儀式」だ。
2012-06-04 15:42:26『マハーバーラタ』が初演と再演で完全に次元が違っていたのは、演者の側の習熟度もさることながら、やはり「祝祭」にふさわしい場、すなわち霊的な気を漂わせた屋外空間と、大勢の観客、その三位一体から作り出されたものだ。そのどれか一つが欠けても、あの奇跡的時空間は成立しない。
2012-06-04 15:47:19誰かがトークで使った表現を流用するなら、初演の『マハーバーラタ』は、やはり博物館に置かれた状態の神輿だったのだ。そのような状態でも、素晴らしい神輿だから美術品として楽しめる。しかし神輿が神輿としての真の価値を発揮するのは、神と人が出会う祝祭空間、屋外の祭りにおいてなのだ。
2012-06-04 15:50:57『アルヴィン・スプートニクの海底探検』が「個の記憶」につながるのに対し、『マハーバーラタ』は「人類の記憶」につながっていく。そんな2作品を続けて見られたことは至上の喜びであり、お芝居とは何なのか、物語とは何なのかという問いに一つの答えを出しうる、最高の体験だった。
2012-06-04 15:55:27いま静岡でやっているSPACの舞台、マハーバーラタは最高だから、絶対見たほうがいいと思う。野外で見れる幸せ。
2012-06-05 16:39:18