皆川ゆかさん、少女向けライトノベルレーベルの創刊時を語るの予告編

我乱堂 @SagamiNoriaki

さっき唐突にキャンパス文庫で皆川ゆか先生が「プレスター・ジョン戦記」というのを書いてたのを思いだした。読んでたんだった。なんで忘れてたかなあ…ちなみにイラストはむらかわみちお先生。今思えばすごい組み合わせだった。そういえば完結してたのかしら…。

早見慎司 @laosuu

@SagamiNoriaki いや、私も知らないタイトルです。皆川さんは、ときどきTwitterに出現するようなので、機会があったらきいてみます。

我乱堂 @SagamiNoriaki

@laosuu http://t.co/FoT23ruyご当人の仕事目録がありました。http://t.co/ezM4Pc9Iこれみると三巻で完結していますが…私三巻まで読んだ気がするけど全然覚えてなかったです…

我乱堂 @SagamiNoriaki

@laosuu Amazonで確認すると、93～94年頃の作品ですね。少年騎士の話で、どっちかというと歴史ファンタジーでした。イラストのむらかわ先生は「虚数霊」で真・運命のタロットの設定を採用しておられましたね。

早見慎司 @laosuu

@SagamiNoriaki 93～94年というと、けっこう新しい年代ですね。ティーンズハートなどを見ると。

我乱堂 @SagamiNoriaki

@laosuu ええ。なにせキャンパス文庫ですから。刊行当初は結構色々と出て、楽しみに読んでたような気がそこはかとなくしています…が、何か記憶が曖昧です…すみません。

ゆかにゃん＠いろいろないしょのおしごとちゅう @minakawayuka

@SagamiNoriaki @laosuu 部数が伸びなくて３巻で終了となりました。ローマ教会の「破門砲」とか、いろいろ考えてはいたんですが、まぁ、そういうことばっかりです(*^_^*)　ガチなファンタジーをやろうとしたせいで、序盤が地味なんですよね。

我乱堂 @SagamiNoriaki

@minakawayuka @laosuu さすがに最後に読んだのは十年以上前なので記憶もあやふやですが…確かに、地味…というか、派手さはなかったかもしりませんね。当時プレスター・ジョンの国について興味があったので、どういう展開になるのか楽しみにしていた覚えがありますが、残念です

我乱堂 @SagamiNoriaki

@minakawayuka @laosuu なるほど…聖遺物戦艦というのは見たかったですね。クロウなどの設定も鑑みるに、日本の関係の呪術もどんどん登場してくる予定だったのかなあという気もしますが、まあ…仕方ないですね。

ゆかにゃん＠いろいろないしょのおしごとちゅう @minakawayuka

@SagamiNoriaki @laosuu １巻の冒頭に出てくるノアの箱船を飛ばす、というのが最終的な展開だったんですよ(*^_^*)

我乱堂 @SagamiNoriaki

@minakawayuka @laosuu あー、はいはい。でてましたでてました。なるほど。

早見慎司 @laosuu

@minakawayuka @SagamiNoriaki それは、１巻ですでに終了が決まっていた、ということですか？

ゆかにゃん＠いろいろないしょのおしごとちゅう @minakawayuka

@laosuu @SagamiNoriaki いや、終了が決まっていたというんじゃなくて、伏線としてさりげなく入れておいたんですよ＜ノアの箱船

早見慎司 @laosuu

@minakawayuka @SagamiNoriaki ああ、なるほど。失礼しました。

我乱堂 @SagamiNoriaki

@minakawayuka @laosuu 確かプレスター・ジョンの国にローマから特使がいって、その援軍としてノアの箱舟を…てな冒頭だったような覚えが。そうですか、あれが飛ぶ予定でしたか…

早見慎司 @laosuu

@SagamiNoriaki キャンパス文庫に詳しい人、ってかなり珍しいのでは？　いちご文庫、いや、ケイブンシャコスモティーンズぐらいの感じですかね。

我乱堂 @SagamiNoriaki

@laosuu そうですね…私もそんなに詳しくはないです。ただ、今から思うと「少年向け少女小説」というか…「男の子も読めるような少女小説」みたいな感じでした。そこらは辺境警備などの男の子も読める少女漫画が小学館で出てたのと何か関係が…すみません。ただの思いつきです…

早見慎司 @laosuu

@SagamiNoriaki 私、不思議ですが、パレット文庫はほぼ持ってないんです。お話をうかがうと、男女に受けたかったのかなあ、と思いますが、無理です(^^;)。ソノラマ、コバルトの頃から男女に（ソノラマ初期を除く）読者が分かれちゃうんです。それこそ、秋元文庫ぐらいかなあ。

我乱堂 @SagamiNoriaki

@laosuu んー、なんというか、大陸書房の少女小説版…みたいな？私の印象にすぎませんけどね。あと書き手で新田一美先生や藤川桂介先生などの一部がかぶっているというだけで…あの頃のFTってちょっと男女向けの境がボーダーになってたような気が、そこはかとなくしています。

早見慎司 @laosuu

@SagamiNoriaki ああ、大陸がありましたね。なるほど……。たしかに、ファンタジイは男女の別がなかったような印象があります。まあ私も、印象だけなんですが。

我乱堂 @SagamiNoriaki

あ、キャンパス文庫ってひかわ玲子先生も書いてるやん…本当に大陸書房と何か関係があったのかしら…というか、多分このちょっと前に仕事が途切れたから、というのが一番の理由だろうなあ…あるいは元編集が小学館に入ってキャンパス文庫作った、なんてこともあるまい…。

ゆかにゃん＠いろいろないしょのおしごとちゅう @minakawayuka

@SagamiNoriaki えーと、確か、大陸とキャンバスに編集サイドの関係はなかったと思います。パレット文庫を拡張する形でキャンバスの話が出てきたはずですので。

我乱堂 @SagamiNoriaki

あ。ただの思いつきでしたが、ご丁寧に答えていただきありがとうございました。 RT @minakawayuka: えーと、確か、大陸とキャンバスに編集サイドの関係はなかったと思います。パレット文庫を拡張する形でキャンバスの話が出てきたはずですので。