渡邊芳之先生@ynabe39の「いまの「音楽業界」のビジネスモデルは「子どもや若者が音楽メディアを買わなくなったらひとまず終り」なのだろうと思う。」
「音楽業界」の衰退は自業自得みたいなところがあるとはいえ、それとともに「音楽」も衰退して、とくに若い人との距離がどんどん大きくなっていくように見えるのは辛いなあ。
2012-06-15 06:07:03起きていることはもちろん「音楽の終わり」ではなく「レコードの時代の終わり」なのだろうと思っています。 RT @saidasai: もうしばらく様子を見ていただけると有り難いです。
2012-06-15 06:23:17「誰か故郷を想わざる」は当時でも「こんな難しい題名のレコードが売れるか」ということでプレスされたレコードのほとんどは慰問用に戦地に送られてしまい,それを聴いた兵隊さんたちが帰国するにつれてヒットになったのだそうだ。
2012-06-15 07:31:02だけどラジカセが新品ではほとんど買えないんです。 RT @coachmurakami: なので、未だにカセットテープは地道に売れているそうです。
2012-06-15 07:43:39私は「CDその他も含めた音楽のパッケージメディア」を「レコード」と呼んでいます。「音楽を聴くこと=パッケージメディアを買うこと」である時代が終わるということです。 RT @Tooshikii: まだDjがいるので大丈夫ですよ。そう簡単にアナログの魅力は廃れないと思います。
2012-06-15 11:05:46「商売としてのポップミュージック」はかなり最初から「作者やミュージシャンでなくレコード会社が儲けるもの」として発達してきたわけだから著作権が守られるのも「レコード会社の儲けを守るため」になるのは自然といえば自然。
2012-06-15 16:45:41オーディオマニア的にはそれを思い出しますね。 RT @Fumitake_A: 中古ビジネスといえば一時期のPSE問題がもたらした混乱も酷かった。 RT @ynabe39: いずれ著作権マフィアが中古メディアにも手を伸ばしはじめるという悪夢。
2012-06-15 16:56:58私みたいに古いメディアを貯蔵しているのでない限り「もう趣味として音楽は聴くことはやめる」というのがもっとも合理的な選択になるのではないか。
2012-06-15 17:00:43自分の音楽を多くの人に聴いてもらう手段がレコードしかなく、レコードのプレスにはとても金がかかり、 レコード会社と契約してプレスしてもらう代わりにレコード会社が儲けのほとんどをとる、というシステムが終わるだけの話である。
2012-06-16 07:28:52「音楽産業の儲け」というのは音楽そのものでなくレコードという「物品」を売ることで成り立っていたわけで、それがなくなれば「産業」自体が縮小していくと思う。
2012-06-16 07:35:17