TOEIC700越えに向けて、リスニングとリーディング、おまけに仕事力も上げるシンプルな方法

TOEIC700越えと仕事力アップの両方に有効な、ストップウォッチを使った勉強法についてまとめました。 ※このまとめが参考になったという方は、☆マークを押してお気に入りtweetをしていただけると、大変うれしいです。
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katsuya @self_agenda

700突破を目指す場合、リスニングでもリーディングでも、それぞれ約30問「も」間違えていいことになります。TOEICは満点の人も300点台の人も同じ問題を解くため、難問と易問の差が大きいです。そこで大事なのが、苦手な問題や難問はさらっと進め、わかる問題を全部とる、という方針です。

2012-06-16 22:56:11
katsuya @self_agenda

やってはいけないのは、860以上を振るいにかけるような問題に拘って時間を余分に使い、最後の10問以上を塗り絵にする、というパターンです。理由は、最後の方の問題が難しいとは限らないので、読みもせずに勘でマークするのは、勿体ないというより点を自分から捨ているようなものだからです。

2012-06-16 23:00:44
katsuya @self_agenda

そして、その問題が「自分がとるべき問題」なのか「捨ててもいい問題」なのかを見極める上で有効なのが、「どれぐらい時間をかけてもわからければ、適当にマークして次へ進むか?」という指標を持つことです。

2012-06-16 23:02:34
katsuya @self_agenda

日々ストップウォッチで計りながら問題を解いていると、【時間感覚】が習得できるようになります。 「大体30秒過ぎたな」というのが体でわかるようになってくるので、本番で「気づいたら1問に3分も使ってしまったorz」というのがなくなります

2012-06-16 23:05:48
katsuya @self_agenda

時間感覚を身につけると 仕事も速くなりますし、「5分もあったらあの仕事ができる」というふうに時間を有効に使えるようになるため、ビジネスパーソンとしても大きなメリットがあります。

2012-06-16 23:07:26
katsuya @self_agenda

「制限時間がまずあって、それに間に合わせるにはどうすればいいか?」を考えるようになるのがミソです。PART5なら全文読むのか空欄の前後だけか、PART7なら本文を丁寧に読むか、読む力の入れ方を調整するのか、 など。

2012-06-16 23:09:04
katsuya @self_agenda

これもビジネスパーソンには重要で、1つのタスクを100%にすることに拘りプロジェクトが納期までに遂行されないのはNGなので、80%でも納期に間に合わせるよう調整する場面はよく出てきます仕事のプロジェクトマネジメントと、TOEICの時間管理は、共通するものがあります。

2012-06-16 23:11:05
katsuya @self_agenda

マネジメントは「ヒト、カネ、モノの管理」、最近だと「情報」も含めた管理だとよく言われますが、私が実感している最優先事項はむしろ、【進捗管理】です。雨風が吹く日も、スタッフのモチベーションが下がる日も、予算や設備や情報も足りない日も、前進して納期までに業務を遂行する必要があります。

2012-06-16 23:14:52
katsuya @self_agenda

その【進捗管理】のベースになるのが、【精度の高い時間の予算】と【タイムマネジメント】です。ストップウォッチを使ってTOEICの勉強をして【時間感覚】を身につけると仕事力も上がるのは、このためです。 仕事力も上がるのは、このためです。

2012-06-16 23:17:12