放射性物質の被害をどう把握すればいいのでしょうか?
地上1mの空間線量をもとに出す外部被曝量と、レントゲン撮影の被曝量とを比べられるか
@katot1970 地上1mの空間線量に滞在時間をかけて、外部被曝量が出せると思います。たとえば1年間の外部被曝量を求めてそれがx線撮影や、CT撮影の一年に行う回数の被曝量より小さいので安全に見ることができるとかの比較をしてよいでしょうか。
2012-06-16 22:20:48良いです RT @onkapi: 地上1mの空間線量に滞在時間をかけて、外部被曝量が出せると思います。たとえば1年間の外部被曝量を求めてそれがx線撮影や、CT撮影の一年に行う回数の被曝量より小さいので安全に見ることができるとかの比較をしてよいでしょうか。
2012-06-17 00:55:01放射線が人体に害になるものとみるとき、γ線とX線とか放射線の種類で区別はなさそうなので、地上1mの空間線量とX線・CT撮影の被曝量とは比べることができるということになるようですね。
2012-06-17 14:45:29外部被曝の話の中、わけ分からぬまま内部被曝の話になってしまう
@katot1970 ベクレル数あたりのシーベルト数という対応は、食物において使われ、内部被曝に関するものであることを頭にとめておかねばならないことも理解しました。
2012-06-16 22:22:18そもそも、「ベクレル数あたりのシーベルト」というものは何に基づいて言っておられるのでしょうか?きちんとこの表の話をされてらっしゃいますか? http://t.co/S9MH31w0 RT @onkapi: ベクレル数あたりのシーベルト数という対応は
2012-06-17 01:05:54内部被ばくに関する線量換算係数に関しては、Cs137の量(Bq/kg)を預託線量(Sv)になおす場合の1.3×10^-8という係数を見つけていました。放射性物質の種類別とか吸入のこととかすべて分かっているわけではありませんが意味は分かっているように思います。
2012-06-17 14:56:17人の放射性物質の摂取量(Bq)は、食物・吸入物の放射性物質含有量(Bq/kg)に摂取量を掛け合わせ、食物・吸入物総量を合計すれば算出される。
2012-06-17 15:05:45人の放射性物質の摂取量(Bq)に対応する人体への影響つまり預託線量(Sv)は、食物・吸入物の放射性物質含有量(Bq/kg)に摂取量と放射性物質固有の係数とを掛け合わせ、放射性物質別の預託線量(Sv)から総量を合計すれば算出される。
2012-06-17 15:11:28ただし、放射性物質は定期的に体内から排出されることもあり、放射性物質をとったタイミング、将来の摂取量とかが関係し、算出するのは面倒なものではありそうなことがわかります。これがツイッターの中で早野さんや野尻さんが論議されていることなのかなと思います。
2012-06-17 15:15:40被曝の出発点としての昨年3月11日から3月末までの自分のいたところ、飲んだ水、などは重要なんだろうといまさらながら思う。わたしすこしはっきりしないのです。みなさんがんばって思い出しておきましょう。
2012-06-17 17:38:17外部被曝量と内部被曝量とは足し合わせることができるか
足せる様にしたものがSvという単位だと考えてもらっていいです RT @onkapi: 外部被曝量のシーベルト値と内部被曝量のシーベルト値は足すことのできる数値ですか。
2012-06-17 01:07:35外部被曝と内部被曝を足して100ミリとか1ミリとかという報道が以前あったと思うのですが、値の単位を(Sv)にそろえて足しているのだとわかりました。
2012-06-17 15:23:52今度の放射能被害の程度は何をもとに判断されているか
私は順一さんやいいなさんが今回の原発事故による放射能汚染が重大なことではないとかんっがえておられる根拠は医療における放射線の利用があると思っています。 http://t.co/NHnWOdMQ
2012-06-16 02:06:12@katot1970 一般に東京オリンピックのころ1回の食事に3~4ベクレルの放射性物質があったことが知られているようですが、それと比べて今回の事故における摂取ベクレル数が小さいので、心配ないというのが基本的な現在の判断なのでしょうか。
2012-06-16 22:25:07それだけじゃないです。そもそも、広島、長崎の原爆の被害者の調査や、大気圏核実験後の世界中での状況等、色々なものを総合的に検討する機関が国際的にあるわけです。それがICRP。 RT @onkapi: 私は順一さんやいいなさんが今回の原発事故による放射能汚染が重大なことではないと
2012-06-17 01:41:40ICRPのことはほとんど知りませんでした。医療での実績のみならず、原爆、核実験たくさんのデーターを検討してきた結果をICRPでは公開していて、それが安全をしめしているということなのですね。
2012-06-17 15:33:32このまとめとご助言を通して私が思ったこと
原発事故から1年経ち、我々は地上1mの空間線量が何Sv/hあるとか、食物にセシウムが何Bq/kgあるとかいう情報だけをきいて心配するのは進展がないのかもしれません。前者からは受ける外部被曝量を、後者からは受ける内部被曝量を、1年なり生涯なりで概算し反応すべきなのかもしれません。
2012-06-17 16:05:09ほこり・砂ぼこり、身の回りにたくさんあります。だから吸引による被曝は必ずありますよね。でもその量のイメージはちょっと湧きません。食べる場合とくらべて無視できるほど十分小さいでしょうか。これはこれから勉強しなければなりません。
2012-06-17 16:49:57事故前には0であった放射性物質である。事故後放射性物質が大量あれば当然、わずかであっても認められない、という意見もあります。しかし全員が避難して生活をしていくことがむずかしいなか、人への被害実態を具体的に知ることが大事かもしれません。
2012-06-17 16:27:19