昔の研ぎ関係の本でも、「関係ねーよ」「上手くやんないと刀ダメにするよ」「関係ないという人もいるけどちょっとは違うよ」「甲冑勝負ではやんないこと」とか、まぁ定まってはいませんね RT @bubunken_web:
2012-06-25 01:30:49短編小説?らしいね。評価評価。 >どうせなら古い鈍らより新しい方が切れ味も違う。ま、新刀ゆえ寝刃を合わせるがのう。 / 鍛冶屋の値段 http://t.co/O7AX5Tku
2012-06-25 01:31:48即席寝刃合わせ法…1.合わせ砥石でざっと。2.白鞘の柄木で。3.藁束の平面で。無ければ藁草履でも可。4.松桐檜などの木で。 これだけあるんだから砂を使うまでもないなぁ
2012-06-25 01:46:50@baritsu 堅い刃は即応させるために疵付けるために砥石…はワカランでもないのですが、木とか草履とか言われたらアルミ泊で疵付くとでも?っていう最初の論題に戻っちゃうw
2012-06-25 01:53:07うむ。だけど砥記にはそう書いてあるのよw RT @bubunken_web: 堅い刃は即応させるために疵付けるために砥石…はワカランでもないのですが、木とか草履とか言われたらアルミ泊で疵付くとでも?っていう最初の論題に戻っちゃうw
2012-06-25 01:56:35刃の硬、中、軟で方向が違うとか細かくは書いてあるんですけどね。藁は刃をつぶすから注意してとか、木の場合は何回もとか。 RT @SagamiNoriaki: 薄い刃先なら、木でもなんとか…?
2012-06-25 02:36:11窪田清音っていったい何冊書いてんだろ?とてもわからん。しかも同じ内容があっちこっちに載ってたり、別の本で書いたことの抜粋だったり…大元の一冊とか無いのかしら
2012-06-25 03:33:43ちなみにさっき書いた即席寝刃法が載ってた砥記は研記の間違いであったのだけど、内容は窪田の「ねたばの記」の一部をそっくりパク…引用したものだった
2012-06-25 03:44:43「寝刃合わせ」についてはTweet遡って頂ければ。次は「寝たる刃」とは何ぞや?と云う話です。 RT @sinatonokaze: 特に寝刃に興味あり。考察結果を発表してくださいね。 RT 今日は帰ったら寝刃と鍛造の意味を考察する予定ケロ☆”
2012-06-25 09:21:0530冊以上あったハズデス。原本の所在が分かれば「窪田清音全集」を作ってみたいですね。 RT @baritsu: 窪田清音っていったい何冊書いてんだろ?とてもわからん。しかも同じ内容があっちこっちに載ってたり、別の本で書いたことの抜粋だったり…大元の一冊とか無いのかしら
2012-06-25 12:06:51切れ味に関しては昔に実験があって反り10度が最適と出ていますね。実際にこの反りの刀が多いそうです RT @tetsur00:でもどれだけ反ってればこうこう、という話は聞きませんね。 あとは鞘からの抜きやすさや突きやすさですかね。
2012-06-25 19:00:46そうだと思います。10度と言うのはあくまで物理的実験の結果と、既存の刀のデータ。いわば平均値なんで、中には「無反り最高!」という使い手がいても不思議ではないかとw RT @ttswordfish: 戦い方、運動様式にもよりますよね。
2012-06-25 19:26:33私も昔「剣道日本」に出てた古流技で反りを利用したのを友達と試したりしましたw RT @mon_emon:剣術には「反りあらばこそ」とも言える操作法(優位性)がありまして…その辺、真剣×真剣や竹刀×木刀で実体験しました(*´∇`*)。
2012-06-25 19:38:09日本刀に関する近代の研究は、冶金や鑑定が主で、あとは歴史的な変化の考察あるいは精神史とかになってしまい、武器としての形状に関する科学的なものは少ないのが難でござる
2012-06-25 19:49:23というわけで昨日の補足である。いつもの如くweblio辞書で『寝刃』を調べると、「切れ味の鈍くなった刃。」と書かれている。 / http://t.co/XaEstg5V
2012-06-25 23:06:38窪田清音の『剣法略記』にも「ねたばとは引けたる刃を付するをいふ。(中略)刀の刃は引け易きものなれば、刃を改め、刃業をよくせんとすることにて、引けざる刃には無用のことゝす。」とある。つまりは『寝刃』とは「鈍(なま)った刃」でそれを改善することが「寝刃合わせ」ということだそうな。
2012-06-25 23:06:59この説明を読むとタダの「研ぎ直し」な訳で特段の意味もなくなってしまう。で、昨日私は粗悪な「数打物」や「新刀」を戦場に即応させるためのもの、という話をしたが、ほかの意見もある。 / 刀剣研磨-研究室 5、日本刀は切れるのか? http://t.co/Q9Vot4VN
2012-06-25 23:07:18つまりは、戦場では安易なノコギリ式のギザギザ刃(小刃)を付け、平時に刃先を研ぎ直すという解釈だ。私も薄々は感じていたが、刀とその他の刃物で決定的に違うのが「小刃」の有無である。 / 包丁の性格を表す刀身の構造 刃先の構造 http://t.co/olWvWvy5
2012-06-25 23:07:33刀に近い積層鍛造を行う良質の刃物は刃先の組成が似ている場合もある。 刀剣研磨研究室の用語を拝借すれば、引き切りに特化したのが「ギザギザ刃」で、押し切り引き切りなんでもござれが「キーン刃」である。しかし、「キーン刃」の維持は困難でもある。
2012-06-25 23:07:46昨日私が書いた「古刀」と「新刀(ここでは現代刀)」を研磨される側からより詳しく解説されている。 / 刀剣研磨-研究室7、古刀と現代刀 http://t.co/MPXB6d9W
2012-06-25 23:07:58