先住民族問題、アイヌ関連(アイヌ語政策)に関する道民としての問題意識

アイヌ関連、言語政策その他についての、主に自分の所感ツイート。関係ないツイートも若干混じってますが。 アイヌについてのその他の雑多な記事はこちら→http://tachyonetc.blogspot.jp/ ・お読みになる方へ 論拠についてはまだまだ勉強中ですので、言い過ぎな面もあると思いますが、それを踏まえた上で、鵜呑みにせずに自分の知識と照らし合わせつつ、一人の和人系道民の意見としてご理解ください。 賛成意見や反対意見も大歓迎です。それを元にまた勉強したいと思います。 続きを読む
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丹菊逸治 @itangiku

ここからは私の推測。このアイヌ語地名の性質は「日本語の地名をアイヌ語で解釈する」という奇妙な試みに濫用しやすいのではないか。

2012-07-10 00:00:43
丹菊逸治 @itangiku

ヤマト語(日本語)の地名はすでに地形を表すとは限らない。地名を解釈するのは非常に困難だ。だが、アイヌ語ではそれらしきことをやっているように見えるのだろう。真似してやってみたくなるだろう。そのために「アイヌが昔住んでいた」というファンタジーが都合よくはまってしまったに違いない。

2012-07-10 00:01:22
丹菊逸治 @itangiku

「アイヌ語をアイヌ語で読む」ことと「日本語をアイヌ語で読む」ことは全く異なる行為なのだが、「アイヌ語で読む」部分だけを取り出すと、確かに似ている。おそらく外部からは、アイヌ語地名研究が「ある音の形をアイヌ語で解釈する」ことに見えるのだ。

2012-07-10 00:12:05
たきよん(Такуја И.) @maatyrahmen

しつこく古文漢文とアイヌ語教育について。「人みな有用の用を知りて、無用の用を知るなきなり」(荘子)ということで、実用性とか経済的ニーズに基づいて教科を評価するのは誤りだし、アイヌ語教育をいわゆる「教養科目」と同列に扱うことも間違いではないか。

2012-07-10 16:41:46
たきよん(Такуја И.) @maatyrahmen

私はアイヌ語教育について、「ほぼ一生道内で暮らす道民の言語および世界観」を想定する文脈上において語っている。公教育は何らかの形で行わざるを得ない。問題は我々道民が子供たちに何を選び遺すかであって、その参照として近代的民族関係を含む歴史が存在する。

2012-07-10 16:54:11
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