20120715 肥田舜太郎講演会「内部被曝の真実」愛媛県松山市

@fuuasumma

向き合う医者として、助けられない苦しみ。涙がでる。

ほんのこ @shbttsy74

肥田氏「核兵器は放射線を出して人を殺してきた。それと同じ、放射線も爆弾ではなく燃料という形にかため、機械の中で燃やして、その高熱でお湯を沸かし電気を作る。戦争が終わって、この機械の持って行き場がない。日本の中曽根というキ◯ガイ首相と読売のキチ◯イ社長が組んで、平和利用と」

@fuuasumma

核兵器にアレルギーを持たない日本人を作り、最初に広島に原爆を作ろうと。さすがにそれはできなかったから茨城に最初にできた。

@fuuasumma

@fuuasumma 訂正。原爆→原発。

ほんのこ @shbttsy74

肥田氏「さすがに広島にはもっていけない。しかし作るわ作るわ、最初の1基から続けて53基。生きることが精一杯で、被害者のことを言っても耳を貸さなかった。朝から晩まで電気を使って踊るわけのわからん民族に、不思議な国になった」

ほんのこ @shbttsy74

肥田氏「世界で10万人に2人は、先天的な放射線被害を持って生まれてくる。肺が動かないとか、腎臓がよく働かない、心臓に故障がある。それは防げない。今、専門家と称する人が巧妙なウソをついて、知識のない人を騙している。『NYへ2回旅行するとたっぷり自然放射線を飛行機で浴びる』」

@fuuasumma

自然放射線では世界の10万人に一人の子どもに障害が出ることは事実。これは仕方がない。しかし医者は巧妙な言葉でみなさんを騙す。飛行機に乗れば自然放射線をあびるが、安全だ。だから福島も大丈夫だと。

ほんのこ @shbttsy74

肥田氏「『そのくらいの放射線量が、福島で浴びた線量だ。誰も病気にならない、安全な量。心配はいらない』と、最初のほうに何回も喋った人がいた。まったくのウソ。いま福島で浴びているのは人工の放射線。工場で作った放射線は、同じウラニウム・方程式でできていても、人体には初めての客」

@fuuasumma

工場で作った放射線は人工放射線だ。同じじゃない。方程式が同じでも出てくるものは違う。そういうことを、医者ではない物理の先生が勝手な嘘をつく。

ほんのこ @shbttsy74

肥田氏「免疫がない。すぐに反応する。医者ではない、物理の放射線を作る側の人間が勝手なウソをついて、心配ないと。このごろになったらさすがに、僕も1年4か月話しているので、聞いた人がいろんな人に話してくれる。だいぶわかる人が増えてきた。喋ってきた甲斐はある」

@fuuasumma

自然放射線と人工放射線の違いをわかってくれれば、嘘がわかる。

ほんのこ @shbttsy74

肥田氏「みんなが聞きたいのは、明日からどうすればいいのかということ。避難することと、食べものを関西九州から仕入れること。それを初対面の人に言って、すぐにできるか。父ちゃんの仕事はどうするのか。できない私たちはどうすればいいのか、を聞きたいと。それを話す人がいない」

ほんのこ @shbttsy74

肥田氏「愛媛県には8回来ている。被爆者の人はだいたい僕の話を聞いている。頑張り抜いて長生きする人がたくさんいる。医者として助けるためには、病気を起こしたら止められないので、起こす前に、病気を出さないための生き方をする。こうしたらいいということを一所懸命やる」

@fuuasumma

内部被ばくを防ぐ為にお金がかかる。わたしたちのような人間はどうしたらいいのか、と聞かれる。長生きする方法は、病気を出さない暮らしをすること。病気は止められないから。自分の命の主人公になる。

@fuuasumma

夜はたっぷり寝て昼間太陽を浴びる。夜の間に作った免疫を守り続ける。深夜テレビなんてみるな。タバコは吸うな。被爆者がタバコ吸ってたら俺は診ない。

ほんのこ @shbttsy74

肥田氏「自分が自分の命の主人公になる。昼は太陽の光を浴びて、夜はたっぷり寝る。寝て作った免疫を減らさないで生きるには、昼働いて夜寝る、この生活を守る。欲かいて夜働くな。深夜テレビなんてバカなものを見るな。タバコなんて吸うのをやめろ。喫煙する被爆者はオレの所に来るな」

ほんのこ @shbttsy74

肥田氏「ほんの30分でも、生きるつもりで生きてみろ。オレの命の主人公はオレだ、他の誰の言うことも聞かない。今の医学の勉強をしている医者には、オレの大事な命を預けられん。『この人の命は自分が責任をもって守る』という医者は一人もいない。レントゲンで見よう、切って治そうと」

@fuuasumma

みんな具合が悪くなったら医者へいくという。今の医学を学んでいる医者に、自分の命を預けるな。医者は生き抜くための責任はとらない。

@fuuasumma

（いろいろ反省させられる…）

ほんのこ @shbttsy74

肥田氏「本人は誰にも相談しないで、医者の言うことをハイと聞いて、お腹を開いて。安心している。でも切って助かる保証はない。切った後ガンが転移する可能性もありませんと言われる。3年経ってガンが転移していた時に、最初に診た医者が責任とって腹を切るか。そんな医者はいない」

ほんのこ @shbttsy74

肥田氏「みなさんの命を安心して預けられる医者はいない。人間の体は全部がひとつになって生きている。胃袋が悪いというのは、いっしょに働いている肝臓も膵臓も一緒になって具合が悪い。一番間違っているのは、肝臓か膵臓かどれかひとつを外して病気をとれば元の体に戻ると思っていること」

@fuuasumma

（深夜に起きているのは電力があるから。なかったらすることないから寝る。最近夜更かし多いから直そう）

ほんのこ @shbttsy74

肥田氏「いったん肝臓を外す、そういう狂った命になった状態で生きている。そこにまた治った肝臓を戻しても、元のようにはならない。前とは少し違った状態になっている。それを戻ったものとして扱う。もとの命ではない命が、手術後生きている。そこに十分な配慮をした生活ができればいいが」

@fuuasumma

（一回手術してしまったら元の体には戻れない。私の整体の先生もいってたなぁ）

ほんのこ @shbttsy74

肥田氏「今の医学というのは、一度いたんだ体を元通りにする力はない。手術がすんだ体は、前の命とは違うもの。違うものとしてどう管理するか、誰も知らない。元の通りにやりなさいと。完璧でない、便利主義的な医学を中途半端に習ってきた若い医者。それを無条件にハイと信じる患者」