続々・若い読者を取り込むには？

Asa @Asa_r

@kotohito うーん、そういう意味なら別にジャンルの溝なんて、ぼくはあまり感じませんけどね。

Asa @Asa_r

なんか、ぼくの認識がずれてる、あれ？

Asa @Asa_r

でもなー、あるジャンルの原理主義者は端から見てると滑稽だけど、そういう人がいないとジャンルそのものが溶けてなくなっちゃうのも事実だし・・

Asa @Asa_r

ラノベとミステリーの話って、ぼくの中ではラノベとSFと対比してるんですよね。SFじゃなくて青春小説や、ジュブナイルでもいいけど、そういうほかジャンルに比べて、なぜミステリーはラノベに取り込まれてないのかって話だと思ってた

Asa @Asa_r

だから、狭義のラノベは移民ジャンルなんじゃないかと思ってるふしがある。他ジャンルが衰退してったからラノベでやらざるをえなくなったかわいそうな作者/読者の集合体という

Asa @Asa_r

逆に広義のラノベとしては、村上春樹や赤川次郎あたりからじわじわと小説界全体に行き渡っていて、ラノベレーベルとは別方向でミステリー界に浸食していってると思ってる

ことひと（血小板少ない） @kotohito

@Asa_r 最近は、ラノベで売れない人が創元でミステリ書いたりとかハヤカワでSF書いたりしてる気が……なので、流れは逆じゃないか？と思います

Asa @Asa_r

だから、わざわざミステリーは狭義のラノベとして売ることはないし、広義のラノベとしてはSFやジュブナイルに比べるとよっぽどラノベ化に成功したジャンルかなーと

Asa @Asa_r

@kotohito ああ、なるほど！　ぼくの現状認識が一昔前のものなのかもしれないですね。たしかに、そういう自体が一般化されるほどに現状は進んでいるのかも

Asa @Asa_r

そうか、ようやく自分のずれてるとこに気づいた

Asa @Asa_r

これはもう１０年くらい前の現状認識なのかもしれませんね、うん、そうだ

Asa @Asa_r

しかし、だとしてもラノベとミステリーの溝は埋める必要ないんじゃないかな・・ 少なくとも１読者としてはそう思う。

Asa @Asa_r

考えてみれば講談社ボックスはラノベ化みたいなのをねらってるふしがあったな。メディアワークス文庫と立ち位置が似ている気がする。成功したレーベルの読者層を広げるための別レーベルという意味で。

Asa @Asa_r

ラノベとミステリーの溝が埋まってほしくないっていうのは、ミステリーの方が「玄人好みの作品が売れる」と思うからです。ラノベで玄人受けするSFはあんまり売れない印象がある。

Asa @Asa_r

うーん、なんか適当に書いてるから突っ込まれると怖いな。もうやめるか

Asa @Asa_r

講談社ボックスは∀ガンダムとかはやみねかおるのマンガとか出してたのは、まぁ評価すべきところ、かな？　ひぐらしは・・、微妙

Asa @Asa_r

というか、それ全部別バージョンじゃないかｗ

Asa @Asa_r

もしくは、ラノベ化できなかったジャンルが、ラノベレーベルに落ち延びていると考えることもできるか。純文っぽいのやSFを読んでると「もっとラノベにしてくれ」ってのが多いけど、ミステリー読んでると「ラノベすぎﾜﾛﾀｗｗ」みたいに思うのが多い

Asa @Asa_r

やっぱりラノベレーベルは良くも悪くも商品的な面が大きいと思うな。商品的面にもよいとこはたくさんあると思う。でも、濃い読者や濃い作家には、囲われた評論のあるジャンルほど優しくない世界にも思える。

@ren_s

@Asa_r ラノベがベルトコンベアに乗って機械工業的に大量生産される時代……。

Asa @Asa_r

@ren_s やっぱり、ラノベって厳しい世界に思えませんか・・？　ラノベよりのメフィスト賞作家がラノベででてたら結構潰されてそう・・

@ren_s

@Asa_r 理解されなそうではあるｗｗ　当時のメフィスト賞ってゲテモノ扱いなところありましたからね。

Asa @Asa_r

やっぱり広義のラノベ/狭義のラノベの問題な気がします

Asa @Asa_r

ミステリーはSFや純文にくらべ広義のラノベ化は進んでるジャンルであって、だからこそ狭義のラノベに流れないのでは。逆に、SFや純文で広義のラノベ化が進んでないから、狭義のラノベでしか食えない人がいると。

Asa @Asa_r

「イラストがある」時点でミックスされているという説