- Munenori_N
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@MinakoYoshino ベートーヴェンは本当に偉大なんです。現代ピアノの開発にも貢献していたり、弟子のチェルニー、未だにピアノ教本の定番です。勿論バッハの様な人も居ますけれど彼の作品の大部分は自己満足なんです。自己満足と自己顕示欲を兼ね備えたのがベートーヴェン。
2012-08-19 04:39:11@MinakoYoshino 素敵な方のお話を聞けて良かったです。 また、機会があれば色々と教えて下さい。ありがとう御座いました。
2012-08-19 04:41:36そうなると、ルネッサンス期のミケランジェロもメディチ家のパトロンのもとに創作していたわけで、果たしてそれを商売というのかと考えると微妙です。勿論、ポップも彼の能力を利用したのは間違いないですが、それにしてもバチカンの「ピエタ」は絶対的な傑作であると。@yamada_taro7
2012-08-19 04:41:54@MinakoYoshino 確かに。そこが音楽と、芸術の違いなんです。例えば宮廷音楽家と言う人達、彼らはいわば使用人なんです。食事の時のBGMだったり。ミケランジェロなどは宗教的な側面も無視出来ない要素だと思います。ルネサンス期と古代ギリシア、彫刻のレベルはどうでしょう?
2012-08-19 04:49:37@MinakoYoshino 簡単に言えばパトロンが気に入った物ならいいのです。宗教的なモチーフならさほど価値観に差はないと思います。音楽はどうでしょう?娯楽音楽と芸術性の高い音楽が一致する事、これは市場を見ていても難しい事はわかるかと思います。
2012-08-19 04:54:00私個人としては、やはりミケランジェロの彫刻は本当にすごいと思っています。時代も宗教も民族も国境も何もかもを超越するもので「人の心に触れる力」において、古代ギリシャの彫刻とはぜんぜん違う気がします。@yamada_taro7 ルネサンス期と古代ギリシア、彫刻のレベルはどうでしょう?
2012-08-19 04:55:09なるほど。ミケランジェロも使用人と言えば、使用人だったわけですが、その作品は大衆に向けて創らされていたところが違うのかな?今的には広報?@yamada_taro7 そこが音楽と、芸術の違いなんです。例えば宮廷音楽家と言う人達、彼らはいわば使用人なんです。食事の時のBGMだったり。
2012-08-19 04:57:52まさに!娯楽と芸術は一致していない!@yamada_taro7 簡単に言えばパトロンが気に入った物ならいいのです。宗教的なモチーフならさほど価値観に差はないと思います。音楽はどうでしょう?娯楽音楽と芸術性の高い音楽が一致する事、これは市場を見ていても難しい事はわかるかと思います。
2012-08-19 04:59:41@MinakoYoshino 私は彫刻に関して無知ですから軽率な事を言ってしまったかも知れません。ただ古代ギリシアの彫刻が無名の人達の手による物だと考えると私は驚きを禁じ得ません。ミケランジェロ、素晴らしいですよね。否定するつもりは当然ありません。
2012-08-19 05:02:35@MinakoYoshino 優しい方で良かった笑 ミケランジェロに関しては、まあ釈迦に説法でしょうけど、まさに広報をやりながらもこっそりと自己主張も盛り込んでいる所が素晴らしいと思います。私自身学び直してみます。彫刻は専門ではないので。興味湧きました、趣味として、ね。
2012-08-19 05:08:10いえいえ、背景にある哲学や思想、成り立ちの違いなんです。古代ギリシアの哲学者達は、美術を「熟練した洞察力と直感を用いた美的な成り行き」として定義していたので絶対的な美の基本は見るものをどれくらい感動させられるかという点にありました。@yamada_taro7
2012-08-19 05:11:11そのような訳で、ギリシアの芸術作品は完璧な美を備えている神々の姿をとった彫刻が多いのですが、そのころの神々は未だ「神様」の定義の中にあったような気がします。例えばロダンの彫刻の神様たちはまるで人間のように感情的で愚かな物語を展開していると思います。@yamada_taro7
2012-08-19 05:13:45@MinakoYoshino 深いですね。流石に海外で芸術活動されている方からは学ぶ事が多いですね。作品より、作品を造った理由の方が重要視されますものね。当然ですけれどね。なんだか生徒になったみたい。お暇な時色々と教えてください。
2012-08-19 05:21:14ミケランジェロは、古代ギリシャと近代ロダンの丁度通過点で、その表現力において、より人間の感情にファンクションする力が強かったと私個人は感じました。娯楽か芸術かというならやはりそれらは芸術で、しかし、ロダンの作品になってくるとかなり商売的で微妙です。@yamada_taro7
2012-08-19 05:22:31実にそうなのです!それが出来た彼の能力というのは、正に「芸術」であり「美術」であって、現在アートのゴミとは全く別の次元!@yamada_taro7 ケランジェロに関しては、釈迦に説法でしょうけど、まさに広報をやりながらもこっそりと自己主張も盛り込んでいる所が素晴らしいと思います。
2012-08-19 05:26:51@MinakoYoshino 若かりし頃お付き合いしていた女性が彫刻専攻でして、ロダンについてはそう聞いた事がありますね。ロダンになるともう余り良し悪しが分からないのが本音なのですけど。ゴッホもそうでした。ピカソは極めてわかりやすい。
2012-08-19 05:27:13@MinakoYoshino 優しい方でよかったー笑 ミケランジェロについてはそう私は考えています。でも、もっと知らなくては、思いました。彫刻、奥が深いですね。材料費もかかるし難しい。彫刻についてはあまり知る機会がなかった。これからは、先生と呼びますから笑
2012-08-19 05:32:57私は彫刻をはじめる前はロダンの「接吻」等が好きでした。ところが自分が実際大理石を彫りだして、彼が自分で彫っていないことに気がついてからは「フェークだ〜」と大いに失望し、それでもようやく最近はその立体構成力はさすがだったのだとちょっと見直しています。@yamada_taro7
2012-08-19 05:33:06@MinakoYoshino まあ、ロダンは工房という、スタイルでやってましたからね、最後にちょこっと削って仕上げみたいなイメージありますね、そう聞いているし。
2012-08-19 05:35:40石彫刻は特に莫大に費用も時間もかかり、しかももはや自分では動かせません(涙)先生なんてとんでもないです。私こそベートーヴェン勉強します。@yamada_taro7 彫刻奥が深いですね。材料費もかかるし難しい。彫刻についてはあまり知る機会がなかった。これからは、先生と呼びますから笑
2012-08-19 05:36:57何も知らない頃に作品集を観て、かってにロダン本人が彫ったのだと思い込んだのがいけなかった。それはクリムトの「接吻」を実際にウィーンで観るまで長方形と思っていたような「刷り込み」?のようなもので、だからやっぱり本物観ないと本当のことはわからないですよね。@yamada_taro7
2012-08-19 05:42:04@MinakoYoshino モディリアーニなんかもとても好きで、実物結構観ましたけど、やはり素晴らしく女好きな人の絵で素晴らしかった。
2012-08-19 05:46:06笑。ポストカードで最初に観てしまって長方形だと思い込んだんです。デザイナーってひどい。あの余白をカットしたらこの絵の意味はぜんぜんなかったのに。でもそのカードがきっかけで私はウィーンまで行っちゃうですが。@yamada_taro7 グスタフ・クリムト、また大好きな画家の名前が。
2012-08-19 05:49:02@MinakoYoshino 実物、クリムトは何点観たかな?彼も女好きな人の絵ですよね。って女性にはわからないのかな?ウィーンですか。
2012-08-19 05:52:28