- ttt_ceinture
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@omnivalence 少し、あさって、巧く関連付けて、セールから逆にライプニッツを引き出したいです。
2010-07-31 23:47:59@cosmogarden 客観的な干渉、の主体と主体の短絡の話、ラトゥールの近代批判とも結びつけて読みましたが、干渉の議論は逆に客体と客体の干渉の話から展開されていて、主体の梯子が最初からはずされている気もします。
2010-08-03 17:06:49@omnivalence 確かに、客体の側から話が進んでおり、「私」が(セールにとって)問題として、浮かび上がるのは大分後になってからのような気がします。
2010-08-03 17:09:46@cosmogarden そのへんの人間的関与をもう少し強調しないと、諸科学の現状を俯瞰したみたいな印象になる。しかし人間的関与を強調しすぎると、今度はラトゥールみたいに社会構成主義と間違われてしまう。
2010-08-03 17:11:03@omnivalence 「人間」の問題は薄れていますね。きっと、バランスの難しいところなのでしょうが……主体というものも大分広意義に使われていますね。
2010-08-03 17:13:50@cosmogarden 私より、われわれ、を質料を介して可視化することが問題になってますもんね。せっかく研究会であれこれ整理してきているから、論文にまとめておいたほうがいいかも知れない。ドンキホーテばかり読んでないで(笑。
2010-08-03 17:16:05@omnivalence 「絵本」で説明していただいた話と関連させて、是非まとめてください!!笑 ドンキホーテも、神曲も仕方ないです!!
2010-08-03 17:20:30@cosmogarden バシュラールのように否定の哲学を標榜するのでもなく、フーコーのように人間の終焉を謳うでもない。ただ無視して客体相互の干渉を語りはじめるのが最初期の戦略なんですよね。
2010-08-03 17:22:09@omnivalence 『干渉』は浮かび上がらせ方(可視化)のための問題を整理している、提起している、という印象を受けます。個人的には、質料形相論が気に入っています。うまく掴みきれていないですが……
2010-08-03 17:23:50@cosmogardenそこでモナドロジーがでてくる。フーコーとか、実際に「流れを変える」ファクターの考察ができてなくて、常に事後的で古臭い。いままたフーコー流行ってるけど、カビくさいなあ。金森修とかさ。
2010-08-03 17:27:12@omnivalence 主体が作用しているのではなく、作用の中から、主体を浮かび上がらせている感じでしょうか? 客体相互の干渉から、戦略だったんですね。
2010-08-03 17:32:59二種類の干渉が考えられるのか? 一つは水平的干渉、もう一つは垂直的(多次元的)干渉。と言うメモ(思いつき)。
2010-08-03 22:17:07『ジュール・ヴェルヌの世紀』のセールの序文は、まだ未見だったなぁ。「我々には××(人名)が欠けている」っていう表現、よく使っている。。
2010-08-03 23:15:46西田がプラトンのコーラについて語った部分と、『干渉』でセールがコーラについて触れたところを絡めて、三日くらいで一本書こうかな。
2010-08-04 00:36:41@omnivalence 楽しみにしています!!笑 「モナドの干渉」をどう掘り起こそうか、セールとライプニッツを読みながら、考えています。どちらもいまいちなので、なんの保証もありませんが……
2010-08-04 00:41:11@cosmogarden 複数の形相を併存させるものとしての質科、というセールの考えと、西田の包摂的な述語の考えを、両者のコーラ論でつなぎ、西田でいう逆対応の思想をセールのライプニッツ解釈に読んでいく、というのでどうかなぁ(笑。
2010-08-04 00:46:13@omnivalence 是非、読みたいです!! 西田も、セールも詳しくないので、申し訳ないですが、コーラ論という共通項で一旦まとめてから、それぞれの哲学(西田の「逆対応」とセールのライプニッツ論)へともう一度、戻って行く感じが面白そうです(抽象的ですみません)。
2010-08-04 00:57:07@cosmogarden いつも長いのを書きすぎて、未完になった原稿が二百五十枚はあるんで、今度はコンパクトにします(笑。フランスに旅行にいっちゃうし。
2010-08-04 01:05:48@omnivalence 期待しています!!笑 フランスに行く前に、是非!!(と、無責任な事を言って申し訳ないです……)
2010-08-04 01:09:11「すべては結局は関係だからである」(『心身の結合についての新たな説』)というときの「関係」を言うことをきちんと考えなければ。
2010-08-04 01:14:51モナドは「事物の合成の絶対的な第一原理」として、想定されている。不連続なものを連続的に複合させているもの原理なのだろう、か。
2010-08-04 01:19:16