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狐に油揚げの由来と天麩羅、江戸の食用油、狐・狸神社について

狐に油揚げの由来と天麩羅、江戸の食用油についての談義まとめました。
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科学に佇むサンクコスト @endBooks

”稲荷信仰へのキツネの出現には、中国の影響も無視できないだろう。鎌倉時代は、日本が中国文明を広く導入した時期でもある。中国の書物の中で、キツネの霊力は、オオカミをはるかにしのぐ。” http://t.co/Y6Wa1kQjdE 『日本人とオオカミ』栗栖健

2013-07-14 19:18:19
リンク t.co 『 日本人とオオカミ 世界でも特異なその関係と歴史 』 進化、生物、心理、医療、民俗学、文化人類学、社会学、サイエンススタディーズなどを紹介しています
氷厘亭氷泉 @hyousen

『愚雑俎』に書いてある、「『元亨釈書』が出てから貴族達が「野狐を霊獣」っておもいたもうて狐を稲荷の使いとかと考え出した」ってあたりよりね、「それに乗じて狐たちが禁中にも侵入してくるようになった」って展開がステキ。

2012-06-22 18:55:31
氷厘亭氷泉 @hyousen

『愚雑俎』曰「往古は禁中に狐狸の近く事なかりしが一度元亨釈書出てより縉紳家一統に野狐を霊獣の様におもひ給ひ稲荷の神使または天部の神通使などと恐れ給ひしより野狐其虚に乗じ殿内に入来りて乱りがはしきことをなす」

2012-06-22 19:04:22
総統 @soutou_d

狐は油揚げを好むとされている。これは、ダキニさんが仏教化するにあたって、元は鼠のフライをお供えしていたものを、油揚げに変えたためそのように定着したものだ。狐の妖怪と言えば、騙される危険もあるが美人揃いである。狐の妖怪にモテたい諸君は、鼠のフライを持ち歩こう。

2011-02-03 14:56:09
@warainaku

狐が油揚げを好むのは猟師が狐をおびきよせる際に油揚げを使ってたから、最初は鼠の素揚げだったんだけど鼠つかまえるのめんどくさいので油揚げになった

2011-07-01 16:50:49
わるさわ @wars_zawa

そういや古典落語とかだと狐の好物は油揚げじゃなくてネズミの天麩羅になってるが、ネズミの天麩羅とか誰がどこで作るんだ

2012-08-30 09:26:28
J・K=24 @jeikeiikoru24

そりゃ狐の料理人ですよ…古典落語のころの社会では狐の擬人化は当たり前? RT @wars_zawa: そういや古典落語とかだと狐の好物は油揚げじゃなくてネズミの天麩羅になってるが、ネズミの天麩羅とか誰がどこで作るんだ

2012-08-30 09:36:36
わるさわ @wars_zawa

@gishigaku なるほど。自分で調理すれば確実ですね。天麩羅自体そんな古い調理法でもないし、もともとは単にネズミ食べてたのが、物語的なディテールで天麩羅になったんですかね

2012-08-30 09:37:13
@kaede01mizuki

@gishigaku @wars_zawa 天麩羅とか油料理自体珍しいもののような気がするのだけど、その狐の好物を油料理とするようになった背景にはどのような事情があったんだろう。そこが気になる。

2012-08-30 09:39:51
御光堂 @pulin_gkd

化け猫が行灯の油を舐めるように動物系の妖怪は油っこいものが好きという設定ですよね。RT @kaede01mizuki @gishigaku @wars_zawa 天麩羅とか油料理自体珍しいもののような気がするのだけど、その狐の好物を油料理とするようになった背景にはどのような事情が

2012-08-30 09:47:34
J・K=24 @jeikeiikoru24

狐が細身の美女に化けるって擬人化萌えは日本古来からの伝統文学

2012-08-30 09:39:51
わるさわ @wars_zawa

@jeikeiikoru24 単にネズミ食っても良さそうなものを、わざわざ天麩羅にするあたり、説話者の設定理由が知りたいですよね

2012-08-30 09:41:52
@kaede01mizuki

伝承と生活はリンクしているのだから、妖怪が好物とするものの理由も必ずどこかで人間生活の一部に入ってくると思う。狐に油揚げ、この話は全国的だけど、油を料理につかう地域というのは少ないと思う。でも、この油揚げを狐にイメージさせる何かがあったんだろう。

2012-08-30 09:43:36
原田 実 @gishigaku

江戸中期に食用油の生産量が伸びたこともあって当時は天麩羅がはやりの料理だったんです @kaede01mizuki @wars_zawa

2012-08-30 09:44:44
わるさわ @wars_zawa

頭が狐で体は人間、てのは中国の怪奇談じゃあんまりないよなあ。宣室志なんか鳩やら蛇やら犬やら蛙やら化けるが、人間そのものに化けるし

2012-08-30 09:46:30
@kaede01mizuki

@gishigaku @wars_zawa うーん。私が直接地域で聞き取りした話の中では、食用油が頻繁に使用されたのは戦後からだそうです。地域によりけりかもしれませんが、食用油は結構貴重なものだったと思いますよ。さらにいえば、豆腐という大豆を用いた料理も地域で違いがあります。

2012-08-30 09:51:59
原田 実 @gishigaku

あくまで江戸の高級料理としての話ですから。@kaede01mizuki 私が直接地域で聞き取りした話の中では、食用油が頻繁に使用されたのは戦後からだそうです。地域によりけりかもしれませんが、食用油は結構貴重なものだったと思いますよ。 @wars_zawa

2012-08-30 09:55:03
@kaede01mizuki

@pulin_gkd @gishigaku @wars_zawa そういうことなのかなぁ。でも油って食用にしろ別の用途にしろ結構大事な資源であったろうから、それをなめるとか食すとかはタブーだったと思うんだけどね。まぁ、それがアンチテーゼとして妖怪を生み出したともいえるか…

2012-08-30 09:56:41
@kaede01mizuki

@gishigaku @wars_zawa そうですね。でも、ならどうして狐は油揚げや天麩羅を食すという考え方が広まったのでしょう?

2012-08-30 09:58:04
J・K=24 @jeikeiikoru24

@wars_zawa ただの狐ではなく 狐=稲荷の使いっていう設定なんですかね

2012-08-30 10:01:08
御光堂 @pulin_gkd

猫はバターとかを好んで舐めるから昔なら化け猫でなくても行灯の油なども舐めていたことは考えられる。

2012-08-30 10:03:51
わるさわ @wars_zawa

@jeikeiikoru24 民俗学とかはよく分からないので、物語の狐が何の象徴なのか僕は断言できないんですが、話では狐が武士に化けて農民のじいさんをからかい、正体に気がついたじいさんがネズミの天麩羅で罠にかける、って流れでしたね。話だけみれば単に体制の抽象化みたいですが

2012-08-30 10:05:02
原田 実 @gishigaku

恋川春町『其返報怪談』(安永5年・1776)に見越入道から狐を招待して計略にかけたいという相談を受けた春町斎(作者本人が登場する趣向)から狐をおびき寄せるための料理として鼠を油揚げにするのを思いつく場面がある。これが鼠の油揚げの初出かと思われる。

2012-08-30 17:05:32
原田 実 @gishigaku

古史古伝『秀真伝』には神代の神々がイヅナミチ(おそらくは狐の魔物)を退治するために鼠の油揚げを使う場面がある。信奉者は2世紀頃の景行朝成立と主張しているがおそらくは江戸時代・安永年間頃に書かれたもの。

2012-08-30 17:08:20
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コメント

Tsuyoshi CHO @tsuyoshi_cho 2012年9月1日
四国は狸王国だからなー。
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石部統久 @mototchen 2012年9月2日
補完を追加しまとめを更新しました。
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ITAL @ITAL_ 2012年9月2日
行灯には植物油よりも安価なイワシ油が多かったような。
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ののまる @nonomaru116 2012年11月2日
わらべ歌とか民話とかに、こぼした油を犬がなめてしまったとかそういうのがあるので、そういう観察からも「肉食獣=油が好物」ってことになったのかも……。
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石部統久 @mototchen 2012年11月4日
「釣狐」を追加しまとめを更新しました。
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