ポール・ド・マン Paul de Man

2012年、ポール・ド・マンの主著『盲目と洞察』『読むことのアレゴリー』がついに邦訳され、没後30年となる今年2013年、岩波『思想』7月号で本邦初のド・マン特集が組まれた。(ド・マン関係のツイートを不定期ながら集めて更新中。問題等がありましたらご連絡をお願いします。)
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YOSHIDA Hiroshi 吉田寛『デジタルゲーム研究』発売中 @H_YOSHIDA_1973

【新著案内】ポール・ド・マン著/宮崎裕助・木内久美子訳『盲目と洞察』(月曜社、2012年9月)← 本日、宮崎さんからいただきました! 今回の新潟での最大のお土産(人との出会いや場所や食べ物も素晴らしいですが)になりそうです。

2012-09-19 18:14:53
Hideaki Suzuki @hidexi11

現代思想家叢書の一冊としてポール・ド・マンに関する著書が来年3月に出版されるようです。http://t.co/KowZBGEd 著者のMapp氏はウェストミンスター大学で教えていて、初期近代の英文学やロマン主義以降の美学が専門らしい。アドルノやW.エンプソンに関する編著書あり。

2012-09-19 20:29:27
yusuke miyazaki @parages

明日発売のポール・ド・マン『盲目と洞察』、アマゾンの表示が「この本は現在お取り扱いできません。」となっていますが、入荷予定数の在庫が発売日前に予約で満杯になるとこうなるようです。発売後しばらくすれば買い物カゴは復活するだろうとのことです。http://t.co/qmmizy87

2012-09-19 22:48:59
Shuichi Ito @schueins

De Man の"Blindness and Insight"の和訳がようやく出版されるのか。この本には本当にお世話になったなあ。隅々まで繰り返して読んだので、書法の癖が移った。英語の本だけど、露骨にコンチネンタルな文体だったので、ぼくにはすごく馴染んだ。

2012-09-19 23:15:13
Shuichi Ito @schueins

馴染みすぎて、当時はもっぱらドイツ語で論文を書いていたのだけれど、ド・マン風ドイツ語というわけわからないスタイルになっていたような気がする。まあ、それが好評だったのか、ドイツの雑誌に採用もされたし、ありがとうを伝えたくても伝えられない恩人ですなあ。

2012-09-19 23:19:46
🍎す_______ー_______う🌏 @sourd

@parages さんの『盲目と洞察』、週末には本屋で手にしなければなるまいな。

2012-09-19 22:56:35
yusuke miyazaki @parages

本書でド・マンが論じているのは「批評家たちがみずからの最高の洞察を達成する瞬間」にこそ陥る「盲目」のことなので、なにか示唆的なことがあるかもしれません。参考になれば幸いです。@sourd

2012-09-19 23:11:25
🍎す_______ー_______う🌏 @sourd

@parages 目次からして盲人のことを取りあげているのではなくて、比喩としてだと理解していますけど、わたしの研究が京都盲唖院のことなので、やっぱりどうしても気になります。必ず手にします!

2012-09-19 23:04:31
眼鏡パンダ @sacreconomie

ポール・ド・マン『盲目と洞察』を読めば、ミネオがやっているという比較文学のことも少しは分かるだろうか。

2012-09-19 23:46:43
@iranologger

はてなブログに投稿しました ポール・ド・マン『盲目と洞察』を求めて - アレフバー戦記外伝その弐 http://t.co/XS9q2U40

2012-09-19 23:57:49
yusuke miyazaki @parages

なんかじわっときた。こんなふうに楽しみにしていただいていたとは。しんどかったけど訳して本当に良かったです。RT @iranologger: はてなブログに投稿しました ポール・ド・マン『盲目と洞察』を求めて - アレフバー戦記外伝その弐 http://t.co/0OcdzAQB

2012-09-20 00:25:52
Rei @uhlnebv

これは待望だった感。ド・マン『盲目と洞察』 RT @parages: ありがとうございます! RT @HAYASHI_twit: まとめてみました。 「ポール・ド・マン Paul de Man」 http://t.co/Udr0EkMW

2012-09-20 01:37:42
守屋 幸治 @moriya_kkkttt

非常に興味深いまとめ。ポール・ド・マンを読むにあたって非常に参考になりそうなので、ありがたいです。/ポール・ド・マン Paul de Man http://t.co/IDtEfRh3

2012-09-20 02:14:23
yusuke miyazaki @parages

本日より発売開始です。よろしくお願いします。ポール・ド・マン『盲目と洞察──現代批評の修辞学における試論』宮﨑裕助・木内久美子訳、月曜社、本体3,400円 46判上製360頁 ISBN978-4-901477-98-7 http://t.co/iloI4Htz

2012-09-20 09:59:22
yusuke miyazaki @parages

ド・マン『盲目と洞察』本日発売と記しましたが、今日確実に店頭に並んでいるのは都心の大手書店が中心のようです。大学生協や地方の書店(新潟のジュンク堂など)では明日以降になるようです。ネット書店での購入は、honto をおすすめいたします。http://t.co/xokHkNfi

2012-09-20 11:02:23
nobody @_mwys

『盲目と洞察』。学生時代に見栄を張って買った原書は、ほんの十ページか二十ページくらいしか読まれることなく、埃をかぶっている。あのころに戻りたい。

2012-09-20 13:08:16
neanderthal yabuki @nean

《青味がかった白い本文用紙に、青緑色のインクで刷っています。カバーはマット加工したパール系の紙に、書名をメタリック・ブルーの箔で刷っています。帯は付しません》。カッコヨス。 / “9月下旬刊行予定:ポール・ド・マン『盲目と洞察』 : …” http://t.co/qDle3WVh

2012-09-20 15:12:21
Futoshi Hoshino @nosnino

本日発売。装幀も含めて以前から楽しみにしていた一冊。ポール・ド・マン『盲目と洞察』宮﨑裕助/木内久美子訳、月曜社、2012年。 http://t.co/n4VoLWa1 http://t.co/4ux04Ezc

2012-09-20 18:16:21
Futoshi Hoshino @nosnino

宮﨑裕助さんのド・マン論である「物質的崇高について」(2004)を学部生の頃に読んだときの衝撃を今でもよく思い出す。今まで読んだなかでもっとも刺激を受けた日本語の論文のひとつ。その宮﨑さんの翻訳でド・マンが読めるというのは本当に感慨深い。

2012-09-20 18:47:50
Shigeo Hayashi @HAYASHI_twit

デリダとド・マンの出会いは1966年のボルチモアだった。そこでルソーと『言語起源論』について語り合ったという。それ以来の友愛の関係。「ポールはアイロニーそのもののような人」であり、シュレーゲルの言葉に倣うなら「アイロニーのアイロニー」とさえ言えるものも見られる、とデリダ。

2012-09-20 22:11:39
Shigeo Hayashi @HAYASHI_twit

デリダとド・マンの会話は英語ではなく仏語だったようだ。「私とド・マンとはフランス語だけで語り合ってきました。また、彼が多くのことを教え、書き、考えたのもフランス語によってでした。」 - デリダ「ポール・ド・マンの思い出に」より

2012-09-20 22:13:05
Shigeo Hayashi @HAYASHI_twit

デリダがド・マンから受け取った最後の手紙にはこう書かれていた。「つまり、死というものは、いわば最も近くから知られることで、多くのものを勝ち取る、ということです」「それでも私は《腫瘍》という言葉の残酷さよりもこちらのほうを好ましく思います」

2012-09-20 22:21:55
yusuke miyazaki @parages

UTCPのブログにてご紹介いただきました。ありがとうございました。【刊行】ポール・ド・マン『盲目と洞察』(宮﨑裕助・木内久美子 訳)http://t.co/psk21cUs

2012-09-21 14:22:41
赤俊雄 @seki_toshio

入手。月曜社の素敵な装丁。 ポール・ド・マン『盲目と洞察―現代批評の修辞学における試論』 (叢書・エクリチュールの冒険):http://t.co/YksikL1n:本 http://t.co/wAFSn6g7

2012-09-21 20:52:26
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