ひろゆきvsかわんごのコンテンツ論

LOSTを役に立つ言い方で言うとと、伏線は回収しきらなくても良いとか、夢オチにしても良いとか、既存のミステリー路線のドラマでタブーだった手を使ってもきちんと評価されたので、社会がそれを受け入れるようになったという事実が手に入るのですよ。ネタとして言うと、さっきの言い方になります
2012-10-02 13:17:06
面白いものを評価するのには、面白いものを見た量。それがどう評価されたかの観察だと思ってます。 面白いけれど、社会に評価されない作品だったら、宣伝の問題か、社会の問題か、本当は面白くないのか?とか、理由付けをして、そのストックを増やすと、類似作を見たときに予測精度があがります。
2012-10-02 13:23:35
やっぱりひろゆきは理屈っぽいんだよね。理屈は収束する。答えがひとつになりやすい。それが僕の嫌なところ。コンテンツは多様性が命なんだから、いろんな答えがでるほうがいい。理屈なんて人間の表層意識で認識できる範囲内での説明にすぎなくて、もっと単純に好き嫌いでコンテンツは消費すべき。
2012-10-02 13:32:01
@kawango38 でもその好き嫌いでコンテンツの選択が出来る度胸のある人ばかりではないですよ。やっぱり好き嫌いの判断基準として周囲の評価や視線を加味しないと胸を張って『俺はこれが好きだ!』と言えない人がたくさんいることも事実ですよね。
2012-10-02 13:35:18
いや、それがふつうのひとでしょ。人間はそういう部分を必ず持っている。それが人間でしょ。 RT @koutaku009 知人じゃない人間を恋人とか親友とか考えてるやつは危ない人間だよ。普通じゃない
2012-10-02 13:38:03
ファンなら好き嫌いでいいです。作り手側は、面白いモノとは何かという芯を持ってないと、改善することも出来ないです。運の要素が大きくても、打率を上げる作業を惜しむのは間違いだと思います。
2012-10-02 13:36:39
作り手側の多様性の確保は、どのコンテンツの世界でも問題になっていると思う。結局、売れるための方程式みたいなものに縛られて、どういうコンテンツでもパターン化してしまう。それはひろゆきの指摘する人気のある役者だけでてればいいのか、みたいなドラマ作りとかにつながってるんでしょ。
2012-10-02 13:44:09
うーん。やっぱ作り手側の責任かなあ。個々のクリエイターというよりは業界とかシステムの問題。ユーザが望むものを提供したらこうなったというのだろうけど、作り手側はユーザが望むものに迎合しちゃ本来はいけないのだと思う。
2012-10-02 13:51:03
直感でモノを作ると一発屋になる可能性高いです。社会が求めてるモノと数ある無名の作品の一つがたまたま合致したら一発になりますが、次の当りも同じような確率です。論理で精度を上げれる人は、一発屋の打率よりも確率が上がってくるわけです。
2012-10-02 13:50:50
一発屋のうちに、固定ファンをがっつり確保して、そのファン向けに駄作を出してるけど、ファンは満足してお金を払うので、才能としては一発屋だけど、継続してるってパターンもありますけどね。
2012-10-02 13:55:41
ユーザー生放送の生主で、実際に話術のレベルが本当に高いのは一握りですけど、見てる人は楽しんでるわけです。知り合いのコンテンツを見てたい派にとっては、ドラマや映画の役者よりよっぽど近いので、満足しやすいと思います。んで、常時4000人とかいるので、多様性の確保もばっちり。
2012-10-02 13:59:14
渡鬼とかサザエさんとかは、固定客に対して、枠組みを逸脱しない中で面白さを作るので、新規顧客を大量獲得するのは無理です。 「タラちゃん巨大化」みたいな話が出来れば、新規は来ますが、既存客から反発があります。 んで、固定客は少しづつ減るので、水戸黄門が終わったりとかするわけですね。
2012-10-02 14:12:34
個人のコンテンツ評価力は、他人が見てないものの量に比例。みんなが見てるものは他の人でも評価出来るので、貴方の価値にならないです。働かないで、他人が見てないゲームや映画やドラマや演劇や本を見てると社会人より評価力があがるわけです。
2012-10-02 14:27:17
例えば、My Generation http://t.co/oWLudRmv アメリカで打ち切りになったドラマですが、終わったあとに面白かったのに!って反響が出たドラマです。見ないと、問題が役者か宣伝かドラマの質かわからないです。最初から最後まで見ましたが、作品は面白いです。
2012-10-02 14:34:18