ノーベル化学賞はGタンパク質共役受容体の研究に Lefkowitz & Kobilka

生物・薬理関係の方のツイート中心です。 多くの生理的病理的反応の理解や、薬物療法の基礎となる受容体の研究に2012年のノーベル化学賞が贈られました。市販の医薬品の半数近くが、このグループの受容体を標的としています。 報道によっては「Gタンパク質受容体」とか「タンパク質受容体」という表記もありましたが「Gタンパク質共役受容体」(GPCR)が正しい表記です。 細胞の膜上に存在する受容体で、細胞の外にある薬物と結合して、細胞の中にあるGタンパク質に刺激を伝える仲立ちをするものです。
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中西重忠先生は現在、(財)大阪バイオサイエンス研究所所長

まとめ 大阪バイオサイエンス研究所への大阪市支援打ち切りに対するパブリックコメント 大阪バイオサイエンス研究所( http://www.obi.or.jp/ )は細胞死(アポトーシス)の研究で世界をリードし、かつては10年間の論文被引用回数が世界トップにもなった小規模ながら評価の高い研究所です。睡眠・イメージング・神経変性疾患・精神疾患など、脳科学の領域でも多大な貢献をしてきました。 大阪バイオサイエンス研究所に対する支援について大阪市の市制改革本部で検討されましたが、結論は、毎年25%ずつ支援をカットし、平成27年度(4年後)には支援を中止するというものでした。 現在この大阪市の結論に対して5月29日を期限としたパブリックコメントが求められております。 (所長・部長からのメールより) なお大阪市とOBIの今後の関係を維持していくために今回の決定の批判ではなくOBIの実績と将来性さらにO.. 44154 pv 866 55 users 120
Hideaki E. Kato @emeKato

@shihoya1 GluRだけだと狭過ぎる気がするので「神経伝達物質受容体の構造と機能の研究」とかですかね。それだとどの3人に行くのかまた悩ましいところですが笑

2012-10-10 23:00:09
OJ★ @jun0426

Gタンパク質共役型受容体(G-protein coupled receptor, GPCR);活性化されるとタンパク質をリン酸化して細胞内環境を変える。ムスカリン受容体やアドレナリン受容体がGPCR。

2012-10-10 22:46:07
ひろふみ @hir0fumj

ノーベル化学賞に米の2氏 たんぱく質受容体の研究  :日本経済新聞 http://t.co/12aWYIN7

2012-10-10 22:55:12
OJ★ @jun0426

Gタンパク質共役型受容体(G-protein coupled receptor, GPCR);麻薬が結合するオピオイド受容体もGPCR。植物由来のモルヒネが結合できる受容体がヒトに準備されているとは、その頃だれも予想しなかった。のちに、内因性モルヒネ(オピオイド)が発見された。

2012-10-10 22:55:27
FF5(愛ペガ 仙台、福岡、札幌、東京) @tttff5

あ、はい、GPCRっすか、そりゃなんか当然過ぎて。 ノーベル化学賞は米国の2氏に 細胞表面の受容体研究 - MSN産経ニュース http://t.co/CkxuLPpZ

2012-10-10 22:57:18
OJ★ @jun0426

Gタンパク質共役型受容体(G-protein coupled receptor, GPCR);大麻の主成分カンナビノイドが結合するCB1、CB2も最初は大麻受容体として発見され、しばらくの間これに結合する内因性リガンドが不明だった。このCB1、CB2もGPCR。

2012-10-10 22:58:43
mitzunobu mio @mitzu_mjp

ノーベル化学賞はGタンパク共役型受容体(GPCR)研究のレフコヴィッツとコビルカ両氏。僕の薬理をとってる学生諸君、先週説明した受容体ね。ちなみにGタンパク質発見ではギルマンとロッドベルが1994年にノーベル生理学医学賞。iPS細胞もGPCRも薬理学的にはとっても重要な発見。

2012-10-10 22:58:43
RIKEN @riken_en

SPring-8を使って哺乳類のGタンパク質共役受容体(GPCR)としては世界初となるウシ・ロドプシンの立体構造を明らかにした宮野雅司先生のプレスリリースはこちらです。http://t.co/f1gy8mmI 

2012-10-10 22:59:58
蝉コロン @cicada_colon

[科学][研究]簡潔な説明 / “【速報】ノーベル化学賞はGタンパク質共役受容体の研究でアメリカのお二人! | BLOG 未来館のひと” http://t.co/Om4K6Ll8

2012-10-10 23:02:52
薬作り職人 @drug_discovery

薬作り職人のブログ、更新:細胞の外から中にどうやって情報が伝わるかー2012年度ノーベル化学賞  http://t.co/WIEur1zT

2012-10-10 23:36:56

2013年5月31日 早石レクチャーで Kobilka 氏が講演しました

あおうみうし @acanzch

【宣伝】本日16:30から医学部構内で2012年ノーベル化学賞のB. Kobilka博士のセミナー

2013-05-31 16:45:46
oba-usagi @oba_usagi

今からBrian Kobilkaの講演。2012年ノーベル化学賞受賞者。

2013-05-29 09:13:20
とりさん @biochem_fan

早石修レクチャーで Brian Kobilka の講演を聞いてきた。またしても驚きの進展があって、感動した。ただ、早石先生自身は健康上の理由により欠席とアナウンス。かなりの高齢なので心配である。

2013-05-31 18:16:07
s_matashiro @glasscatfish

昨日のKobilka の講演では Salmeterol のような尻尾の長いβ2アゴニスト(喘息薬やCOPDに利用)の特異性を受容体の結晶構造との解析からよく説明できると繰り返し強調。どうも、まだ論文になってない新しい結果のよう。「特異性な薬はアロステリックサイトだけでも」とも

2013-06-01 17:42:10
s_matashiro @glasscatfish

@glasscatfish Salmeterol の wiki http://t.co/oiwq109qSP GSKの新しい長期作動薬 http://t.co/XwL7HPEopG Kobilka のノーベル賞受賞講演 http://t.co/NnYWiWlYyw

2013-06-01 17:48:45
リンク t.co The Structural Basis of G-Protein-Cou... [Angew Chem Int Ed Engl. 2013] - PubMed - NCBI PubMed comprises more than 22 million citations for biomedical literature from MEDLINE, life science journals, and online books. Citations may include links to full-text content from PubMed Central and publisher web sites.
リンク t.co In vitro pharmacological characterizati... [J Pharmacol Exp Ther. 2013] - PubMed - NCBI PubMed comprises more than 22 million citations for biomedical literature from MEDLINE, life science journals, and online books. Citations may include links to full-text content from PubMed Central and publisher web sites.
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