ノーベル化学賞はGタンパク質共役受容体の研究に Lefkowitz & Kobilka
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中西重忠先生は現在、(財)大阪バイオサイエンス研究所所長
@shihoya1 GluRだけだと狭過ぎる気がするので「神経伝達物質受容体の構造と機能の研究」とかですかね。それだとどの3人に行くのかまた悩ましいところですが笑
2012-10-10 23:00:09Gタンパク質共役型受容体(G-protein coupled receptor, GPCR);活性化されるとタンパク質をリン酸化して細胞内環境を変える。ムスカリン受容体やアドレナリン受容体がGPCR。
2012-10-10 22:46:07Gタンパク質共役型受容体(G-protein coupled receptor, GPCR);麻薬が結合するオピオイド受容体もGPCR。植物由来のモルヒネが結合できる受容体がヒトに準備されているとは、その頃だれも予想しなかった。のちに、内因性モルヒネ(オピオイド)が発見された。
2012-10-10 22:55:27あ、はい、GPCRっすか、そりゃなんか当然過ぎて。 ノーベル化学賞は米国の2氏に 細胞表面の受容体研究 - MSN産経ニュース http://t.co/CkxuLPpZ
2012-10-10 22:57:18Gタンパク質共役型受容体(G-protein coupled receptor, GPCR);大麻の主成分カンナビノイドが結合するCB1、CB2も最初は大麻受容体として発見され、しばらくの間これに結合する内因性リガンドが不明だった。このCB1、CB2もGPCR。
2012-10-10 22:58:43ノーベル化学賞はGタンパク共役型受容体(GPCR)研究のレフコヴィッツとコビルカ両氏。僕の薬理をとってる学生諸君、先週説明した受容体ね。ちなみにGタンパク質発見ではギルマンとロッドベルが1994年にノーベル生理学医学賞。iPS細胞もGPCRも薬理学的にはとっても重要な発見。
2012-10-10 22:58:43SPring-8を使って哺乳類のGタンパク質共役受容体(GPCR)としては世界初となるウシ・ロドプシンの立体構造を明らかにした宮野雅司先生のプレスリリースはこちらです。http://t.co/f1gy8mmI
2012-10-10 22:59:58[科学][研究]簡潔な説明 / “【速報】ノーベル化学賞はGタンパク質共役受容体の研究でアメリカのお二人! | BLOG 未来館のひと” http://t.co/Om4K6Ll8
2012-10-10 23:02:52薬作り職人のブログ、更新:細胞の外から中にどうやって情報が伝わるかー2012年度ノーベル化学賞 http://t.co/WIEur1zT
2012-10-10 23:36:562013年5月31日 早石レクチャーで Kobilka 氏が講演しました
早石修レクチャーで Brian Kobilka の講演を聞いてきた。またしても驚きの進展があって、感動した。ただ、早石先生自身は健康上の理由により欠席とアナウンス。かなりの高齢なので心配である。
2013-05-31 18:16:07昨日のKobilka の講演では Salmeterol のような尻尾の長いβ2アゴニスト(喘息薬やCOPDに利用)の特異性を受容体の結晶構造との解析からよく説明できると繰り返し強調。どうも、まだ論文になってない新しい結果のよう。「特異性な薬はアロステリックサイトだけでも」とも
2013-06-01 17:42:10@glasscatfish Salmeterol の wiki http://t.co/oiwq109qSP GSKの新しい長期作動薬 http://t.co/XwL7HPEopG Kobilka のノーベル賞受賞講演 http://t.co/NnYWiWlYyw
2013-06-01 17:48:45