丸谷才一と歴史的假名遣と
丸谷才一といえば旧仮名遣い。エッセイを読み散らかしてた頃に読んだなぁ…めんどくさそうなジジイでカッコいいなーと勝手に認識してたもんだが、結局長寿もカッコいい。合掌。
2012-10-13 21:11:34えええ。でも87歳だし、とっくに若くはないし、でもおれ、一時は丸谷才一のエッセイいつもたのしみに読んでた時期あったしなー。思い入れってほどのもんはないけど、でも。さー。( ゚д゚)ハッ!追悼は歴史的仮名遣いで書くべきだったか・・・。
2012-10-13 21:12:27誰か歴史的仮名遣いでちょいとおもしろい追悼書いてくれや。うまい!って唸っちゃうようなやつ。すげー丸谷才一っぽいやつ、よろしく(*´∀`)
2012-10-13 21:23:17俺にとって丸谷才一で、いの一番に出てくるのは『長距離走者の孤独』の『漁船の絵』の翻訳だな。後の歴史的仮名遣いなんか使う丸谷からは想像もつかない文体。最後に突然「~です。」の敬体で終わるのが鮮烈だった。
2012-10-13 21:20:24笹まくらは名作でした。旧仮名遣いの評論も若輩者には印象が強かった。/作家の丸谷才一さんが死去 http://t.co/kESsRrSE
2012-10-13 21:36:19嗚呼、丸谷才一さんがお亡くなりに。エッセイ、大好きでした。溢れるユーモア。『忠臣蔵とは何か』も歌舞伎好きとしてはかなり面白かった。あの仮名遣いが好きでしたね。他にも使う方、いるんでしょうか。小説は、なんだかもったいなくて読んでませんでした。追々、読もうかな。
2012-10-13 21:40:19そりや自分にとつて無害な人間を持上げて、自分に批判的な人間に當てつけてゐるだけだよ。陰濕な嫌がらせ。
2012-10-14 02:18:38ぬるい人間を「いい人間」に見せかける事で、嚴しい事を言ふ人間を惡人のやうに見せかける、と云ふおなじみの手法。言論封殺の爲のテクニック。
2012-10-14 02:20:16丸谷才一を「旧仮名遣いなのに文章が高圧的でない人」なんて表現するのは、確かに野嵜さんの指摘通り、丸谷才一を他の正かな派を非難するための道具に貶めてゐるやうな気がする。
2012-10-14 07:30:38