新食品表示法(仮称)に関する消費者団体とのワークショップ
東京地域夫人団体連名 飛田 今回の一元化には賛成。昭和40年代より今日にいたるまで多くのJAS規格や審議への参加、表示へのあり方の提言など活動してきた。
2012-10-24 11:07:40飛田 義務表示事項 植物油・動物油脂などのおおくくり表示は見直す。添加物 一括名など見直す。キャリーオーバーや加工助剤のチェック。アレルギーは省略表示を見直し、遺伝子組み換えはEU方式に。
2012-10-24 11:10:00飛田 栄養成分表示は我が国の実態を踏まえて。製造年月日は復活を。自動販売機などにも表示を。原料原産地表示はフードマイレージ カントリーリスクなどを知る上でも重要。できればパーセント表示も。
2012-10-24 11:11:32飛田 任意表示には食塩相当量、一日の必要量などわかりやすい表示を。誤差については根拠のあるものを。従来のものを並べればいい、簡略化すればいいというものではない。過去の消費者運動の歴史にも想いをいたして。
2012-10-24 11:13:24日本消費者協会 佐伯 報告書で新法のイメージがわいてこなかった。複雑な現行法では個別の消費者の問い合せに応じることは困難。新法のすみやかな立法を希望。
2012-10-24 11:15:17佐伯 1加工食品表示について、ニーズは幅広い。少量の調理済み食品について栄養成分表示を優先。2表示の監視体制強化 加熱しないですぐに食するものについて、消費者には製造が分からない。監視体制の強化を法案に盛り込む。 3イメージにうったえる強調表示も規制
2012-10-24 11:17:09日本消費者連盟 天笠 新法は消費者庁の真価が問われている。どのように消費者のためになるか、消費者の知る権利が需要。表示を見て選べることが重要。
2012-10-24 11:18:35天笠 食品表示は消費者が選べるものにするる。そのためには、いつどこでだれがどこでどのようにつくったかが必要、だがそれが分からない。
2012-10-24 11:19:27天笠 いつ>製造年月日がなくなった だれが>固有記号でわからない なにをもちいて>原料原産地表示 どこでつくられたものかわからない
2012-10-24 11:20:28天笠 遺伝子組換え表示 遺伝子組換えがわからない EUは全食品表示 アメリカもカルフォルニアでは表示制度ができる可能性高い。これも原則全食品表示。
2012-10-24 11:22:10日本消費生活アドバイザーコンサルタント協会 戸部 食生活において表示をどれだけ大事にしているかはいままでの意見でもよくわかる。一方で、表示が複雑に立ってきてる。また、表示で食品を判断してしまうのが心配。
2012-10-24 11:24:07戸部 五感を大事にする施策>表示に頼りすぎることを考え直す 原料産地表示が何故知りたいのかについては考え直すことが必要。原料産地が品質や安全をあらわしているという誤解や期待があるのではないか。品質は安全は生産者の技術などで担保されている。
2012-10-24 11:26:14戸部 ルールや制度の見直しについて、商品もニーズも変わる中で見直しは重要。ただ、守られているかの監視だけでなく、なぜ守られていないのか、普及しないのかの検証も。
2012-10-24 11:27:33日本生活協同組合連合会 山内 違反について罰則を含めて制定するもの、ガイドラインで自主的に行うこと、消費者が自ら聞くものとわけて考える。
2012-10-24 11:29:02山内 栄養成分表示 義務化されたが、どう読み解くかも重要。Naを減らすことについてキャンペーンなども行われているが、表示と関連付けて読むことなども必要。
2012-10-24 11:30:51FOOOM 森田 3点 1 新法は消費者基本法の理念に基づき、報告書の内容にそったものに。>報告書の主旨では安全性が提供された上で重要な情報を提供
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