給食まるごと検査は現実主義的で科学的に適切なのか
- kitamurakenji
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@Slight_Bright @tkskoda 余談ですが、牛乳中には、鉄に比べて数千倍のカルシウム、マグネシウムがありますので、電子荷がさほど変わらない事を思えば、こちらの方がはるかに影響大きくありませんか?不勉強なもので聞いてばかりで申し訳ありません。
2012-10-29 22:33:07@Slight_Bright まず大きなところから考えましょう。Geでの測定を正確にするために灰化するほど水分を飛ばしたりする中、わざわざ給食の調理で水を加え、給食全体量の中で大きな割合を占める液体の牛乳を加えた後に測定の合理性が疑問です。http://t.co/bVZHxB2N
2012-10-29 22:50:48いやまあ、「数字を出す」レヴェルなら、そう言う事まで考慮する必要もあるかも知れませんが。「合理性」を大きなところから考えるのであれば、何検体測れる体制か?も必要かと。 @tkskoda
2012-10-29 22:55:38@Slight_Bright 細かい阻害要因は様々なものがあるので、正確に細かくお知りになりたいなら、小豆川先生にお伺いになれれてはいかがでしょうか?
2012-10-29 22:56:53いえ、先生が現実的にどの様な根拠に基づいてご主張されているのか、お伺いしたかったので。つまりは正確で細かい説明は、その方に丸投げと言う事ですか? @tkskoda
2012-10-29 23:03:50まとめ主補足
先生:tkskodaさん
その方:小豆川先生
@Slight_Bright 「ミックスはベターだけどベストではないというのが私の意見です。事故から1年経って食品のサイクルが出揃ったわけですから、高いものと低いものがある程度わかっている…。高いものを選択的に測定して弾けばもっと合理的に被曝量を減らせるはずです。」とお考えです
2012-10-29 23:00:09@Slight_Bright 小豆川先生によると「ミックスはベターだけどベストではないというのが私の意見です。事故から1年経って食品のサイクルが出揃ったわけですから、高いものと低いものがある程度わかっている…。高いものを選択的に測定して弾けばもっと合理的に被曝量を減らせるはず…」
2012-10-29 23:04:06あ、まるごと自体がベターかベストかと言うのは、様々な要因があるので一概に言えないとも思いますが。単に、私は牛乳に含まれる鉄についてお伺いしたまで、と言うだけですので。 @tkskoda
2012-10-29 23:07:08@Slight_Bright 上記は丸ごとミックスして測定することの様々な課題点を把握されている小豆川先生の、「合理的」な測定方法の提案です。僕も同意します。http://t.co/bVZHxB2N によると、丸ごとミックスでは気泡の問題も大きくなるようですね。
2012-10-29 23:09:59はい。その先生のお話なら結構です。私は先生の牛乳に関してのご高説についてお伺いしたまでです。@tkskoda
2012-10-29 23:13:30@Slight_Bright 水分で薄める問題が大き過ぎると考えます。それより小さいと思われる牛乳のFeに拘られる前に、まず水分量を増やして測定を不正確にすることの合理性の見解を伺えますか。僕はその時点で丸ごとはアウトだと思っているので、詳細を知りたいなら元の小豆川先生へどうぞ。
2012-10-29 23:28:38@Slight_Bright @tkskoda で、薄めるか否かについても、何検体を測る必要があって、それぞれにいくつの下限値にするかは、自治体によってもまちまちでしょう。例えば、海老名などは早い時期から牛乳は別にしていましたが、それが出来る自治体は(センター方式か否か等)(続く
2012-10-29 23:33:42@Slight_Bright @tkskoda 続き)決して多くないでしょうし、横浜の様に事前をゲルマでと言うのも、あれだけ大きな自治体故かと。なので私としては、それぞれの事情に鑑み、でしょうか。まるごとで数字を出すために、下限値を下げるケースもあっても良いと思いますが、(続き
2012-10-29 23:39:41@Slight_Bright @tkskoda 「合理性」と言うなら、最大多数が納得する形で、いまの「不検出」を出し続けている結果に、多くが納得しているのであれば、それはそれで良いかと思います。いずれにせよ、説得力のある説明でないと多くの納得など得られないと思いますが。
2012-10-29 23:44:28結局丸ごと検査側の人からは、一般に水分を飛ばし正確な測定を目指すのに、調理で水を増やし牛乳を2百ccも混ぜた後の測定が「科学的に適切」との根拠を聞けず。測定検体数の制限なら高Bqと低Bqがある程度分かってるので、高い物を選択的に測定して弾けば丸ごとより合理的に被曝量を減らせるのに
2012-10-29 23:46:49@Slight_Bright 「いずれにせよ、説得力のある説明でないと多くの納得など得られないと思いますが」→シンチ式で下限値20Bq/kgで丸ごと検査なんて、真っ当に調べた人の納得など得られないですよ。更に水分の問題については無視ですか?実学の訓練は受けたことはおありですか?
2012-10-29 23:59:52いえ、それでいちいち引き合いに出されても、某先生もたいへんだろうなあ、と。少なくとも私は、シンチのまるごとについては一言も申し上げてはおりません。ええと、あと水分って薄まると言う事ですか。まあ、ですから数字を出すなら、と。@tkskoda
2012-10-30 00:06:23@Slight_Bright 本来は水分を飛ばして灰化したりして測定の正確さを求める中、丸ごと検査で調理の水や200ccもの牛乳を加えてしまうことでγ線の阻害影響が大きいと思い、「実はこの手の(阻害)事柄がまだまだあるんですよ..。」との小豆川先生の返事に更に聞きませんでした。続
2012-10-30 00:28:46@Slight_Bright 僕にはシンチ式で下限値20Bq/kgの丸ごと検査に反対し、ゲルマでも測定検体数の制限なら高Bqと低Bqがある程度分かってるので、高い物を選択的に測定して弾けば丸ごとより合理的に被曝量を減らせるのにと思います。 http://t.co/bVZHxB2N
2012-10-30 00:40:31はい。この部分はそれなりに合理的な説明かと思いますが、私は単に牛乳の鉄に関しておうかがいしたかった「だけ」なので、これまでのやりとりはヒジョーに不合理で、たいへん有益な「実学」を学ばせて頂きました。改めて、先生には御礼申し上げます。m(_ _)m @tkskoda
2012-10-30 00:49:17私のあまり賢くない考察が入ります
ようは水で遮蔽されるから正確でないと言いたいのね。んー。。。水の遮蔽率ってどんなもんだろ?鉄との比重で計算してみたらいいかな。
2012-10-29 23:20:14