間違い探しクイズ
- MAKIRIN1230
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(続き)xは非被曝群全体でのがん死者比率、yは非被曝群全体での他の要因による死者比率です。当然この時点でx+y<100%になります。そうでなければ被曝が健康被害をもたらすということになりませんよ。え?被曝群は生涯になっていますよ。この時点で全員死亡しているわけですから。」
2012-11-05 19:32:18間違い探しクイズ⑰ 「ELR(過剰生涯リスク)はELR=∫h1(t|d,e)S(t|d,e)dt‐∫h0(t)S(t)dtで表されます。」
2012-11-06 00:40:54間違い探しクイズ⑱ 「これhttp://t.co/4FyrtSZDやこれhttp://t.co/zh8IqxtGを読めば絶対リスク、名目リスク係数の「0.5%(あるいは5%)の上乗せ」が人口に対する0.5%ないしは5%であるということもわかるはずです。」
2012-11-06 20:33:22間違い探しクイズ⑲ 「生涯のEARはELRになるの、決まってんじゃん。EARの定義ちゃんと見直してみな。こんなことまで教わらないとわからないわけ?で、ERR=∫{h1*S(t|d,e)}dt/∫{h0*S(t)}dtになるわけ。」
2012-11-06 23:54:41間違え探しクイズ⑳ 「間違えの根本は生涯死亡リスクに過剰相対(あるいは絶対)リスクを上乗せしてしまっていることにあります。これは正しくありません。」
2012-11-07 19:23:28間違い探しクイズ㉑ 「1Svあたり人口の5%が過剰ながん死が発生する、という絶対リスクで評価をすれば、1億2000万×5%=600万人過剰がん死を招く、ということが一意に導かれます。」
2012-11-07 21:34:34間違い探しクイズ㉒ 「日本の1年間の全がん死亡者の全死亡者に対する割合は約30%ですが、別の方法によって得られる(生命表に基づく疫学的にはより正確な)生涯がん死亡率は男性26%、女性19%(男女平均すれば22.5%)です。」
2012-11-08 07:27:53間違い探しクイズ㉓ 「http://t.co/fzNf08lG の記述の唯一かつ最大の誤りは、「生涯リスクに対して」という言葉を用いてしまったことにあります。」
2012-11-08 08:14:10間違い探しクイズ㉔ 「この続きはこっちhttp://t.co/tntvRST1にまとめられています。これを読めば、私は一貫したリーズナブルな主張をしていることおり、」
2012-11-08 10:41:50間違い探しクイズ㉕ 「疫学の教科書の内容を理解していればこのようなこと(被曝による生涯がんリスクの増加を推定すること)は絶対にやらないし、相対リスク、絶対リスク、名目リスク係数などの言葉の意味をわかっていれば自分が書いたことがデタラメだということに直ちに気づくはずです。」
2012-11-08 12:58:05間違い探しクイズ㉖ 「それぞれ過剰絶対リスク、相対リスクを被曝線量(結腸線量)に対してざっくりプロットするとこのようになります。 http://t.co/KlHDyEb7 これで、1Sv被曝するとがんで死ぬリスクが5%上乗せ、あるいは1.5倍に増えるということがわかります。(続く
2012-11-08 19:29:23続き)つまり、このデータでは「がんで死ぬ確率が5%上乗せ」と「1.5倍に増加」と等価であるということがわかります。ただ、中川氏もMAKIRIN1230さんも同じように生涯のがん死亡率や発がん率に対してこれを適用してしまっているところが誤りです。」
2012-11-08 19:30:04間違い探しクイズ㉗ 「非被曝群に生存者がいる時点で被曝群が全員死亡(生涯が終わる)からこそ、リスクの上乗せが発生しているということを論じているのに」
2012-11-09 06:13:09間違い探しクイズ㉘ 「ICRPの考え方に基づき、致死的(及び死に匹敵するQOLの低下する)ながん罹患が1Svで5%のリスク上乗せがある、というとき、同じイベントが非被曝群で生涯で50%発生という仮定のもとで、1Sv被曝した群での生涯でのイベント発生率を計算しましょう。(続く
2012-11-09 19:38:52続き)定義上、非被爆群の95%が一定期間で死亡、cそれに類するイベントが発生したとき、被曝群は全員当該イベントが発生したことになります。このとき、非被曝群の半分ががんによる当該イベントが発生したことになり、その全人口に対する比率は95/2=47.5%です。」
2012-11-09 19:41:19間違い探し㉙「「慢性的な100mSvの被曝で生涯がん死亡リスクが0.5%上昇」の0.5%が対象集団の人口の0.5%である、という言葉の定義も相変わらずわかっていらっしゃらないようで」
2012-11-09 19:55:08間違い探し㉚「この考えに従うならば、約100 ミリシーベルトの慢性被曝による生涯リスクの増加分は0.5%-0.7%ということになります。(ここまで中川氏の発言). 26%×1.05=27.3%ですから、その放影研の資料に基づいて計算するのであれば正しくは (続く.
2012-11-09 20:00:45続き)「日本人の生涯累積がん死亡リスクは、2009年データに基づくと、男性26%、女性16%になりますから、男性の場合、100mSvの被ばくで、がんで死ぬ確率が、26%から27.3%に増加することになります。」 と説明すべきです。(続く
2012-11-09 20:03:14間違い探しクイズ㉛ 「LARは日本語に訳せは「生涯寄与リスク」で、これはある集団が観察期間内に全員死亡したときに、そのうちのリスク因子に曝露を受けたことに起因する死者の比率です。」
2012-11-10 06:43:20間違い探しクイズ㉜ 「先ほど(⑭)の白玉、赤玉、青玉の個数で考えると、REID(またはその近似値としてのLAR) は箱中の青玉の個数の比率、つまり100/1000=10%、ELRは箱中の赤玉+青玉の個数の比率(37%)と最初の赤玉の個数の比率(30%)との差になります。」
2012-11-10 06:55:44間違い探しクイズ㉝ 「被曝群、非被曝群それぞれX人ずつの集団に対して、ある死因での死者がd1、d0人のとき、ERR=d1/d0-1、EAR=(d1-d0)/Xと定義するの。こんなのどんな疫学の教科書にも書いてあるんだから、ちゃんと読んでから御託並べな。」
2012-11-10 07:01:39間違い探しクイズ㉞ 「一定期間後には非被曝群では26%ががんで死亡、74%ががん以外の要因で死亡し、全死者に対するがん:非がん=26:74という比が途中の時点でも保たれる(現実にはない設定ですが)という前提を置いているだけです。ただ、思考実験としてはこれで充分。」
2012-11-10 21:39:06間違い探しクイズ㉟ 「A(相対過剰リスクが0.5)ならばB(生涯がん死亡率は1.5倍になる)」が成立することを証明するには、「どんな仮定、前提であってもAならばBが存在する」ことを証明しなければいけないし、 逆にAならばBでないという例が1例でもあれば、この命題は誤り」
2012-11-10 22:05:31間違い探しクイズ㊱ 「観察開始後t1年の時点で被曝群では被曝による影響で全員死亡(つまり、寿命損失が発生)してしまったと考えます。非被曝群はその後の観察開始後t2年、(t1<t2)に全員死亡するとします。」
2012-11-11 07:03:47