LSS生データとそれに基づく「生涯がんリスクの推定」の混同(tonkyo_hanageさんの無知と理解力不足によるいいがかり)

tonkyo_hanageさんは「生涯がんリスクの推定の話」と「被曝群と非被曝群の話」を混同している時点で話にならないのですが、稀に見る曲解力の持ち主で、それは理解力不足に原因があるようです。(その後、基礎学力が足りないだけでなく、理解力や思考力に難があることが明らかになりました。) (「生涯がんリスク解析」については http://www.jnes.go.jp/content/000017127.pdf ) 彼が科学の苦手な御仲間に「いいところ(賢いところ)」でも見せようと思い、全く理解していないことを知ったかぶって「いいがかり」をつけてきたというのが真相のようです。 そのため、そのことを誤魔化すために次から次へとデタラメなツイートを繰り返しています。 続きを読む
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まとめ 一週間、もたない 17125 pv 283 1 user 2

まとめ 練習問題 論理的思考の練習のための材料として 3138 pv 40 1 user 1

まとめ 生涯寄与リスクLARについて 生涯寄与リスクLAR(d,e)は線量dと被曝時年齢eの関数ですが、生存率Sが年齢とともにどう変化するか知らないと、頓珍漢な説明をすることになります。 確率的影響の特徴を完全に無視したデタラメな思い込みで支離滅裂な主張を繰り返すだけでなくERRやEARの時間経過と生存率の関係も理解できていないようなレベルにもかかわらず、「被曝によるリスク」について悪質な「知ったかぶり」をしている輩がいるので注意しましょう。 7904 pv 77 1 user 1

まとめ 間違い探しクイズ 初歩的なリスクの計算すら正しくできないにもかかわらず、知ったかぶって「被曝によるリスクの増加」についてデタラメなツイートを繰り返している輩がいます。今回は、そのデタラメなツイートやコメントなどを題材に「間違い探しクイズ」を作成してみました。(間違いは他にもたくさんあるので、今後クイズは追加されていく予定です) ある程度科学に親しんでいる人なら、こういった「程度の低い間違い」はすぐ見抜けると思いますが、科学の苦手な人にとっては混乱をもたらし「正しく理解すること」を妨げる害にしかなりません。 また、根本的な間違いを認めないのは彼の資質のようです。 https://twitter.com/MAKIRIN1230/status/233765715197452289 参考 「LSS生データとそれに基づく「生涯が.. 14724 pv 204 1 user

まとめ hanageさんの爆笑迷言集 爆笑迷言を集めてみました。 徐々に増える予定です。 hanage-loop 「①知ったかぶる→②間違える→③付け焼刃で調べる→④理解できない→⑤デタラメな解釈をする→」 参考 「LSS生データとそれに基づく「生涯がんリスクの推定」の混同」 http://togetter.com/li/312706 「生涯寄与リスクLARについて」 http://togetter.com/li/341660 「間違い探しクイズ 」 http://togetter.com/li/399409 7234 pv 92

まとめ デタラメだらけのhanageさんをなぜか必死で擁護するリーフさん 根本的なことを全く理解していないにもかかわらず、知ったかぶってデタラメな連続ツイートをするhanageさんを、なぜか必死でleaf_parsleyさんが擁護しています。 自分がデタラメな内容の連続ツイートをまとめ、それを流布してしまったことを認めたくないのは分かりますが・・・。 参考 「2011年3月12日以降の原乳出荷に関してリーフさんとの異様なやり取り」 http://togetter.com/li/413424 「最近リーフさんの思考が・・・」 http://togetter.com/li/308928 「LSS生データとそれに基づく「生涯がんリスクの推定」の混同」 http://togetter.com/li/312706 「生涯寄与リスクLARについて」 http://togetter.co.. 9148 pv 129 4 users 1

無知と理解力不足による「言いがかり」をつけてきて、その「言いがかり」が根本的なことから間違っていることが明らかにされても、虚言癖や妄想癖があると自分の間違いを誤魔化し続ける典型的な例になっています。相手の話が理解できないせいか、いわゆる「藁人形論法」を多用します。
ツイッター上では、こんな輩が簡単に絡んでこれるので注意が必要ですね。

では始まります。

意味不明で非礼なメンションをいきなり飛ばしてきました。

地下楽師@Ph.D @tonkyo_Vc

@MAKIRIN1230 しかし、相手をデタラメと批判するこのブログの内容、あなた自身とんでもないデタラメを書いていますよ。http://t.co/Pt8tHMMz 

2012-05-27 20:30:02

↑「とんでもないデタラメ」という主張が、実は「とんでもないデタラメ」でした(笑

地下楽師@Ph.D @tonkyo_Vc

えーと、ですからhttps://t.co/nEd9pXsEにも書きましたが、@MAKIRIN1230さんは中川氏批判ブログで.. http://t.co/iQSAQ7Iy

2012-05-28 23:38:35
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230

ご連絡ありがとうございます。「このようなことは絶対にやらないし」のこのようなことを具体的にご指摘していただけるとありがたいのですが。お手数おかけしますがよろしくお願いします。 @tonkyo_hanage

2012-05-29 00:01:00
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230

http://t.co/asVTIgLx でのリスクの見積もりは、 放影研http://t.co/W0xzJLJE 「 放影研における原爆被爆者の調査で明らかになったこと」 http://t.co/fzNf08lG を参考にしているつもりですが。 @tonkyo_hanage

2012-05-29 00:36:05
地下楽師@Ph.D @tonkyo_Vc

@MAKIRIN1230 さん、ご連絡ありがとうございます。承知しました。多分、これは別個に論じたほうがよいと思いますので、@でツイートしていきます。 http://t.co/2eA5x7gI

2012-05-29 23:05:04

「生涯がんリスクの推定」について何も知らなかったため、的外れな話が始まりました。

地下楽師@Ph.D @tonkyo_Vc

@MAKIRIN1230 まず、話を簡略化するためにLSS studyの結果に絞って話を薦めたいと思います。この際、その結果を簡潔にまとめた資料として、こういうものがありますhttp://t.co/gPY7dube (後ろはかけているのですが、掲載範囲で充分です)。

2012-05-29 23:15:12
地下楽師@Ph.D @tonkyo_Vc

@MAKIRIN1230 このpdfの図4.1に記載されている相対リスクですが、これはある一定期間の間の被曝群の死亡率(各疾患の死亡者数/調査集団の人口)D1と非被曝群の死亡率D2を求め、D1/D2を求めたものになります。

2012-05-29 23:21:55
地下楽師@Ph.D @tonkyo_Vc

@MAKIRIN1230 一方、図4.2の寄与リスク(ここでの使われ方は臨床分野の用語で、疫学では寄与リスク割合)は、(D1-D2)/D2で定義されます。つまり、一定の観察期間に被曝群の過剰死亡者が被曝していない群の死亡者に比べてどれだけ増えているか、いうことを意味します。

2012-05-29 23:34:55
地下楽師@Ph.D @tonkyo_Vc

@MAKIRIN1230 更に、絶対リスクの差(過剰絶対リスク)はD1-D2で定義されます。このとき、分母は観察している集団の人口初期値であることになります。「リスク上乗せ」とはこの数値のことで、「リスクが何倍に」というのは相対リスクの数値のことになります。

2012-05-29 23:40:11
地下楽師@Ph.D @tonkyo_Vc

@MAKIRIN1230 ですので、http://t.co/Pt8tHMMz で「上乗せ」と書かれている数値を掛け算として使ってしまうのは正しくありません。ただ、では中川氏のように単純に足し算をするのが正しいか、というとそれも正しくありません。

2012-05-29 23:42:46
地下楽師@Ph.D @tonkyo_Vc

@MAKIRIN1230 この先については明日ツイートします。

2012-05-29 23:56:10
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230

放影研ではhttp://t.co/zh8IqxtG において、総固形がん死亡に対する放射線による過剰相対リスク(ERR)の線量反応関係を調べています。(図4) http://t.co/fzNf08lG はそれを簡単に説明したものです。 @tonkyo_hanage

2012-05-30 00:01:26
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230

チーム中川のブログでは元々http://t.co/NS62oNSn を参考にして、慢性的な100mSvの被曝によって生涯の発がんリスク(後にがん死リスク訂正)が0.5%と増加するとしていたのですが、(続 @tonkyo_hanage

2012-05-30 00:12:44
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230

訂正後も、http://t.co/NS62oNSn に基づいたその見積もり方をチーム中川は理解していないということをhttp://t.co/asVTIgLx のブログでは説明しただけです。 @tonkyo_hanage

2012-05-30 00:16:50
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230

放影研で用いられる重み付けした結腸線量とICRPで用いられる実効線量は正確な意味は異なりますが、実効線量は防護量で実測できない量なので、それらの値は大体同じぐらいの値になると考えることで関係づけています。 @tonkyo_hanage

2012-05-30 00:23:55
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230

tonkyo_hanage さんは、http://t.co/asVTIgLxhttp://t.co/zh8IqxtG の図4(最新版)とhttp://t.co/NS62oNSn に基づく話であったという認識がなかったのではないでしょうか。 @tonkyo_hanage

2012-05-30 00:29:17
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230

よろしかったら、田崎さんの説明を参照ください。 http://t.co/lpTnca6s @tonkyo_hanage

2012-05-30 00:46:02
地下楽師@Ph.D @tonkyo_Vc

@MAKIRIN1230 ご連絡どうもありがとうございます。これらのものは全て私のほうでも把握しておりますが、それらも間違っているのです。大事なのは、現在得られている過剰絶対・相対リスクとも約50年間のコホート研究(LSS study)の結果導かれた結果です。

2012-05-30 22:38:09
地下楽師@Ph.D @tonkyo_Vc

@MAKIRIN1230 で、これらの間違えの根本は生涯死亡リスクに過剰相対(あるいは絶対)リスクを上乗せしてしまっていることにあります。これは正しくありません。これでは単純にある集団の死因のうちがんが原因の死者の比率が増えたというだけのことになってしまいます。

2012-05-30 22:40:29
地下楽師@Ph.D @tonkyo_Vc

@MAKIRIN1230 例えば、全死者のうち、がんによる死者の比率は、平均寿命が延びれば増加します。絶対リスク自体が年齢依存的に増加するからです。これは、http://t.co/zXcEDzMeなどの統計資料を見ればお分かりになるかと思います。

2012-05-30 22:49:18
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