引きこもり、うつ、退屈の関係について

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上山和樹 @ueyamakzk

この人は、「絶対に失敗したくない」「きれいなままに保ちたい」と思うがゆえに、人生そのものを失敗にしてしまう――周囲にひどい負担をかけながら。

2012-11-05 21:08:19
上山和樹 @ueyamakzk

(かといって、強迫症状で手を洗うのをやめられずにいる人に、合理的に説明しても無理です。そのへんが難しい)

2012-11-05 21:09:18
上山和樹 @ueyamakzk

ようやく就労に復帰する人は、主観的に気合が入りすぎたり(文字通りガチガチ)、いきなり過労状態になったりしがちですが、「勝手に暴走してつぶれてしまう」という状態は、世間的には「甘え」でしかない。

2012-11-05 21:11:58
上山和樹 @ueyamakzk

(一日外出するとマジで3日間寝込む人がいますが、あれは、洗浄強迫の人が10時間お風呂に入ったようなものです)

2012-11-05 21:12:18
上山和樹 @ueyamakzk

こう考えると、「ひきこもる意識」そのものを、労働のフレームで考え直したほうが、よいと思うのです。依存症でやめられない、とか、「オフをうまく作れない」とか。(勝手に暴走してるだけの意識を仕事枠で理解するのは、心理的抵抗が大きいと思いますが…)

2012-11-05 21:15:48
上山和樹 @ueyamakzk

職場や人間関係に復帰するには、いずれにせよ、《ともに働く》関係に、復帰するのですから、(プライベートな関係だってそうです)

2012-11-05 21:21:32
上山和樹 @ueyamakzk

この《ともに働く》そのものを、考え直したり、再編したりしなければ、成り立たないと思うのです。

2012-11-05 21:24:49
上山和樹 @ueyamakzk

私が意識そのものを労働や動詞のフレームで考える提案をしているのは、以上のような理由でもあります。 http://t.co/IWBKsbHD (実体化してしまうと、「作業工程としての意識」を、ぜんぜん論じられません)

2012-11-05 21:25:16
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