- yaoki_dokidoki
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まだ読んでないけど、「F」という同人誌の矢野さんという方のヒップホップ論はなかなか自分にはまりそうなのでうれしかった。
2012-11-20 03:41:41現代文化研究会
同人誌『F』を出しているサークルさんです。
rhetorica
Project:Rhetorica
レトリカのサイト
レトリカの巻頭言は、「ものづくり」と「ものがたり」の民主化という対比の話題から始まる。後者は昔から民主化されていた(コミケやネットでの発表)が、前者はようやく民主化しつつある(3Dプリンタやレーザーカッター:パーソナルファブリケーション)。
2012-11-20 11:07:05巻頭言での主張は、タイトルにも用いられている「つくり続ける生き方をつくる」ということ。本文を読んでないのでまだその示すものはナゾだ。
2012-11-20 11:15:26会社で疲れて、うとうとしながらキーたたいてたら「セカンドアフター」って打ってたwほんとは「セカンドステージ」って打たないといけないのに。
2012-11-20 19:26:37夕ご飯たべながら『rhetorica』を読んでる。あとがきに驚くべきことがかいてある。あとがきはふたりで交代ずつ2分で書いたらしい。「この文章は、GoogleDriveの共同編集を使って二人で一行ずつ交互に、リアルタイムで書いています。本当に一秒たりとも猶予がありません」
2012-11-22 21:09:18本文も、どのように書いたか分からないが、二人による文章がよくできてる。瀬下翔太・太田知也「フラット化するデザインについて」は文体の平易さと情報の密度がなかなかいい感じ。
2012-11-22 21:11:24初めのほうをよんで心に残っていた「ものづくりとものがたり」の対比や「アトムとビット」の往還ということばは、田中浩也『FabLife』に依拠しているようだ。
2012-11-22 21:13:16田中浩也『FabLife』
http://www.amazon.co.jp/dp/4873115558
FabLab
http://fablabjapan.org
ここでデジタルファブリケーションが実際にできるらしい。
全体としては、「デザイン」のオープン化が主題にあるようで、Illustratorのように式でデザインの理屈が記述されるような時代に、デザイナーや私たちに何が起こるのかということを考察している模様。
2012-11-22 21:14:51瀬下・太田によると、田中浩也の主張はProcessing.js(javascriptのコードかな?)がデザインのコードを外在化させ、デザインをオープン化するという。
2012-11-22 21:19:09http://processingjs.org
(英語サイト)
Processing.js基礎最速入門
日本語Wiki
「現実的な携帯を描画するための計算式などの原理を書くという行為は、プロダクトを作る際のログ=来歴を残すこおができるということである」(「フラット化するデザインについて」、『rhetorica』)→この「ログ」という表現はぼくには興味深いものとしてうつる。
2012-11-22 21:21:47さらに「デザイナーの思考のログを残せるということは、デザイン行為の共有と継承をも可能にする。…中略…モナリザを僕らは--「複製」できたとしても--「描く」ことはできない」。→Processingということばが示すとおり、思考のログはデザインの過程をたどることを可能にする。
2012-11-22 21:26:35