- yaoki_dokidoki
- 2566
- 0
- 0
- 0
歌詞デザイン行為のコード化による外在化は、歌詞のロジックと歌詞のマテリアルを分離することで、パーソナル替え歌ケーションを可能にした(2448年)
2012-11-22 21:35:44レトリカ読んでないと意味がわからないと思うけど。冬コミで再版するらしいのでみんな買ってくださいね✧꒰ ૢ❛ั◡❛ั ॢ✩꒱
2012-11-22 21:38:23パーソナル替え歌ケーションとは、たとえば「ごはんはすごいよ/ないとこーまるよ」を個人の楽しみのために「あずにゃんはすごいよ/いないとこーまるよ」と置き換えて遊ぶ行為のことである。
2012-11-22 21:42:24替え歌ケーションにおいて重要なのは、その歌詞がもつロジックを理解し、本来のマテリアルを適切な音数やアクセント、リズムをもつ別のマテリアルに置き換えることでパーソナルな快感を得ることだった(2050年)。しかし、ロジックの存在は当時魔術的なものにすぎなかった。
2012-11-22 21:45:00ひふみさんに紹介された本届いた。吉増剛造について何ていってるかが気になる。 http://t.co/nfZNc8h0
2012-11-22 21:47:52ていうか普通に詩の本だな。中島みゆき、松任谷由実、宇多田ヒカルがとりわけシンガーソングライターで知られているというだけか。
2012-11-22 21:49:06ちなみにレトリカは、単にパーソナルファブリケーションの発達をことほぐのではなく、そこで起こる「作れる蓋然性は手にしているのに、ものづくりができない憂鬱」(アイディアややる気がおきない凡人の憂鬱のことかな?)にどう対処するかということを問題にすえている。
2012-11-22 21:53:30@matchamttm あとがきから連想して、「フラット化するデザインについて」もそのようにして書いたのかなと思っちゃいました
2012-11-22 22:02:03@matchamttm 菊地=大谷が二人でやった講義の発言者名を消してさらに二人とも加筆することでどちらが言ったかわからなくするなんてことやってましたが、交互に書くというのはまた違って面白いですねw
2012-11-22 22:02:46表題の「フラット化するデザイン」とは、「ビットとアトム、あるいはアナログとデジタルの二項対立ではなく、マテリアル、イメージ、コードの三項」をもってかたちづくられる「新しいデザインプロセス」が、(コードの記述を介することで?)デザイナーがグラフィックとマテリアルを分け隔てなく
2012-11-22 22:11:00分け隔てなく操作できるようになったということを指している。本文の表現によると「例えば、Adobe Illustrator などの描画ソフトでデジタル『イメージ』を制作する技法を持っていれば、レーザーカッターを使って『マテリアル』として削り出すことができることになる」
2012-11-22 22:12:51次がまさにその文「ここでいうフラット化とは、マテリアルの造形とイメージの描画のように、かつて独立していたデザイン行為のそれぞれが、同一平面上にフラットに並ぶようになったということだ」(「フラット化するデザインについて」、『rhetorica』)
2012-11-22 22:15:22正直にいうと、この文章はもっと面白いことを主題にしているので、「フラット化するデザインについて」というタイトルはこの文章を読む際のフレームをきちんととらえさせないのではないか、もったいないと思った。
2012-11-22 22:18:16