openlab.15|都市と建築を繋ぐアーカイブ ゲスト: 403 architecture [dajiba] 司会:RAD - Research for Architectural Domain ( #ol1123 )
橋本:403を意識したのは卒制のOB講評会。401号室は当時優秀な学生が。402号室ももじめな感じで。403号室はあれな感じでした。 #ol1123
2012-11-23 18:33:22のんべんだらりと濃密な時間になりそうです!まだまだやってますから時間ある方是非是非三条まで!“@orihihs0y: ついにはじまったよ #ol1123 http://t.co/J2ThhqFv”
2012-11-23 19:12:54橋本:テーマは都市と建築をつなぐアーカイブ。最近はインターネット上で公開されたファイルをまとめることともいう。アーカイブ化することで単なる設計活動から都市へ! #ol1123
2012-11-23 19:13:47渥美の床。マンションの一室の寝室だけのPJ。事務所と同じマンションで現状復帰しなくてよかった。RCの建物で築40年。天井材を短く切り床材に。セルフビルドなので精度がよくないのでやすると一つ一つが三次曲面に。完成するまで一週間くらい。周囲から敷き詰めていきました。 #ol1123
2012-11-23 19:17:49橋本:壊すとつくることがつながることがこのPJから発見された。辻:「ひたすらやる」ということが他のPJにも通じていて、単純な誰でもできることを反復していく、大工さんがやらないことをやることで誰でも参加でき、単純な作業の反復が建築の強度につながると考えた。 #ol1123
2012-11-23 19:20:39辻:精度の方向で質を担保しようと思ったら職人さんには叶わない。川勝:使い手と作り的が連続しているからこそのPJですね。中野さん:この方法はどこまで突き詰めても曖昧さが残るところが大工さんの精度の匹敵するものになっているのでは。 #ol1123
2012-11-23 19:24:24三展の格子。美容室の中の休憩所。美容室の上の部屋のロフトが解体されるという話を聞き、それを使うことにした。まずすべての材をCAD化し、データ上でスタディした。休憩兼食事スペースなので閉じながら開く空間を求められた。施工場所は立体駐車場を借りてやりました。 #ol1123
2012-11-23 19:28:51川勝:最初から使える材料が決まっていることはプラスに捉えていると思いますが、その条件を設計にどう反映してますか。橋本:敷地条件以外にも、材料の条件もあるように捉えている。川勝:一回図面化しているのが重要そうですね。 #ol1123
2012-11-23 19:33:06辻:立体駐車場は浜松の中心には6,7個あって、だいたい2階以上が空いているので、中心市街地の大きな作業場として有効。 #ol1123
2012-11-23 19:35:54川勝:ご近所付き合いから仕事をするというのから、地方都市での活動の仕方についてはどう考えていますか。辻:やりながら発見している。橋本:立体駐車場を作業場にしていたのも、はじめは気づいてなくて、建築設計をしながら都市全体をつかうことになることを見つけていった。 #ol1123
2012-11-23 19:40:45辻:学校の課題では考えなかったことを思考のエンジンにしていっていいと思った。橋本:三人とも設計事務所で働いていたわけではないので、やりながらいろいろやりながら、やり方を自分なりに考えている。その中で学びながらやっている。 #ol1123
2012-11-23 19:42:47渥美の床の前に三階建てのビルのリノベの仕事があって、それはセルフではなくて、工務店に頼んだのですが、全然予算にあわず、仕事が飛んだ。その時に図面書いて、見積もり調整してというのを一通りやることができた。 #ol1123
2012-11-23 19:47:00橋本:デザイン力で仕事がきている感じではなく、なんか若いヤツがいるぞというので仕事が来ている感じで、先生と言われたことがない笑。同じ目線でやっている。 #ol1123
2012-11-23 19:51:36辻:円通貨はいろんな価値の一つで。なんでコストがかかるのかというとコミュニケーションがないからで。友達通貨がつうじることも一つの価値ではないか。選択肢の一つとしてお金がある。工具を借りたり、車を借りたり、お昼ごはんをもらったりもあるのも価値。 #ol1123
2012-11-23 19:56:47辻:お金を放棄したいわけではない。橋本:利益目標がないので、これだけ稼がないといけないというのがない。でも持続させないといけない。 #ol1123
2012-11-23 19:59:20