【天賦人権論】基本的人権の成り立ちを振り返る【素朴な出発点】

「天賦人権説がなぜ当たり前なのか」 この素朴な出発点を基点に展開される、人権の成り立ちから国家との関係、法律の位置づけ、対立する権利間の調整といった問題についての対話をまとめてみました。 話題の流れに沿ってまとめてみたので多少時間軸が前後します。逆にわかりにくくなっているかもしれませんが、ご了承下さい。
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加藤AZUKI @azukiglg

「自分にとっての人権が侵害されるかもしれないからなんとかしろ」を強く訴え始めると、人権そのものじゃなくて「それを保障し履行する法と社会の重要性」の重きが増して、人権そのものの脆弱性が目立ってしまうかもしれなひ QT @hyoma: そうかも。下手にかざさないほうがいろいろと話しが

2012-12-10 13:06:36
原田 実 @gishigaku

結局、国権にできることは人権を与えることではなく制限することなので、いかにして国権を抑えてその範囲内で人権を守るかというのが近代憲法の考え方。

2012-12-10 13:07:19
加藤AZUKI @azukiglg

何世紀も前に答えが出ているか、なお高いレベルの論争が続いていて、専門家の間での趨勢が決まってたり決まってなかったりしているような話でも、それらについてよくわかんない人は改めて「素朴な出発点」から始めてみないとピンと来ない。既に確定してる結論を暗記するだけではダメなのだなあ。

2012-12-10 13:11:27