市野川・宇城編『社会的なもののために』についての噂
昨日の補足。内田義彦『社会認識…』は〈市民=政治社会の構成員〉としての自覚を説くのみで「社会的なもの」についての議論を欠いていた。「ひっぱたきたい」世代の不満。「美しい理念はどうでもいいから、まずは今日の生活を何とかしてくれ」という「身も蓋もない現実主義」の噴出。
2012-12-18 10:05:11きこえますか…おじさんでない…みなさん… おじさんです… 今…あなたの…心に…直接…呼びかけて…います…おじさんは…どうしてもきもいことをしてしまうものです…こんなふうに…だからといって…かならずしも…無意味な存在では…ないのです…がまんして…読むのです…がまんして…
2012-12-18 10:41:00市野川容孝・宇城輝人 編『社会的なもののために』、早く発売しないかなぁ。市野川先生の本に今のところハズレなしの法則。今回初めてお名前を知った宇城先生とのコラボ編集が楽しみ。年内に発売すれば、年末年始読書できるのだけど、どうなるだろう。
2012-12-19 02:48:56[memo] 市野川容孝・宇城輝人編2012『社会的なもののために』ナカニシヤ出版 http://t.co/bOaFEOoJ とりあえず「1967年生まれ」の割合が気にならないくもないが、買いで。
2012-12-19 11:24:42共同研究と称しつつ,ジャンルを並べることを優先するか,共同研究の実質を優先するかみたいな選択肢はありましたな,そういえば。後者を優先するとどうしてもそこにコミットしてくれる人が優先され,メンバーの日常の人間関係がベースになってしまう。
2012-12-19 13:27:43いまなら少し違うかもしれないという気もするが,わたしは(たぶん羊先生も)周りにジャンル適合的な女性研究者が思いつかなかった理由のひとつとして,そもそも似たような関心を持つ知り合いの研究者が男性も含めてたぶんものすごく少なかった。東京ではなかったということですな。
2012-12-19 13:37:56しかし私自身も含め,時間ばっかりかかって,あんな業績にもならないプロジェクトによくもまあ参加したものだと思います。さすがのおれも,こんなに遅くなるとは思っても見なかったけどな!
2012-12-19 13:46:20世代問題については,僕らよりも下の世代は制度化が進んでいるということはあるとは思う。研究者としての良心を守ろうとすると,ジャンルの壁はあきらかに高くなっているよ。
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