復興大学災害ボランティアステーション主催シンポジウム『「人と社会の脆さ」と「大学生ボランティア」の意義』(第一日)
- brookland1887
- 4456
- 0
- 0
- 13
「学生の声:『途方もないような大きな問題でも自分にもできることがあると気づいた。新しい友人ができた。』横への繋がりが新しい連携を生んでいる。『社会人と知り合うことで考え方の幅が広がった』」
2012-12-14 15:58:00「ジョハリの窓の理論:解放の窓(Open Self)・盲点の窓(Blind Self)・秘密の窓(Hidden Self)・未知の窓(Unknown Self)」
2012-12-14 16:00:13「ボランティアをすることで、新しい出会い・体験・自分に気づく→SNSがあることで継続した関係と活動になる→結果として成長する人が多い・リーダーシップをとる人が多い」
2012-12-14 16:01:23「リーダーシップ:心の声を聞くこと、そしてそれに従うことがリーダーシップの重要な教えであり、自分が本来やりたいこと、もっと言うと、こうなりたいと思った時に真のリーダーシップが発揮される」
2012-12-14 16:02:41「枠にはまらない考え方の必要性。誰でもできるボランティアから、被災地の中での豊かな関係を築いて欲しい(村井先生)」
2012-12-14 16:08:53「ボランティアに参加しようとしない大多数の学生に対して、どのように働きかけるかが課題。現代の学生の社会経験の薄さや孤独さを補うボランティア体験。ボランティアをしようとしない学生にこそ必要だが、どのように働きかけることが可能か。参加者はリーダーシップによって日本を変えていく可能性
2012-12-14 16:12:10「被災地での非日常を体験した後に、大学での日常世界に飽き足らなくなってしまう学生。ただ、自分の本来の土俵に何を持ち帰るかをきちんと意識付けしないと自分が何者かを見失う可能性・危険性も孕んでいる。(牧田先生)」
2012-12-14 16:13:37「短時間で劇的に変化してしまった被災地の人間関係。学生が体当たりで被災地の人々の中に入っていく必要があるとも考えられる。(喜久里氏)」
2012-12-14 16:18:25「メディア教育による効率化も確かに重要だが、それで時間の効率化ができた後には、自分の足を運び、考える作業に移行することを大学教育は考えていくべきではないか。(喜久里氏)」
2012-12-14 16:19:44「他地域での成功事例を別の場所で試行することは、成功しないかもしれないが、それでも必要。学生ボランティアにもそれを試して欲しい。(伊知地氏)
2012-12-14 16:25:48「起業が利潤追求と社会貢献をこれ程近づけて考えたことはない。今後の企業の判断にはCSRは欠かせない視点となる。(伊知地氏)」
2012-12-14 16:29:21「何故学生ボランティアだけが、学生という言葉がつくのだろうか。社会人ボランティアとイーブンな関係ではないのか。あたかも学生ボランティアという言葉が存在するように使われるが、その学生という属性と、どのようにどう付き合っていけばいいのか。送り出した学生の保護とは?(宮本氏)」
2012-12-14 16:39:37「学生の時間を搾取するようなボランティアには、送り出せない。ボランティアの美名のもとで、学生を労働力として安易に使うという発想はしないで欲しい。(牧田氏)」
2012-12-14 16:41:44「省庁の会議でも、学生時代の時間のあり方に対する概念が、50代以上と30代とで全く違う印象がある。大学生は暇だろう?という世代の発想との調整の必要性はある」
2012-12-14 16:43:41「企業の多くが実は既にボランティア休暇制度を整備していた。今回、そのような有給制度を使って参加している社会人ぎ多かった。対して、大学関係者は、学生教職員とも、そのように活動できるのだろうか」
2012-12-14 16:46:37