ABAを学ぶ大学院生が、はじめて「ACTをまなぶ」

2012年度、行動療法学会・認知療法学会に行った大学院生が、「認知」「言語行動」に興味を持ち、「ACTをまなぶ」を読んだ「自動思考の記録」です。間違いなどあるかと思われます、もしよろしければ追記して頂ければと思います。 「臨床行動分析のABC」ユーナス・ランメロ,ニコラス・トールネケ(著),松見淳子(監修),武藤崇,米山直樹(翻訳) /「ACTをまなぶ」ジェイソン・B・ルオマ,スティーブン・C・ヘイズ,ロビン・D・ウォルサー(著),熊野宏昭,高橋史,武藤崇(監訳)
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Misako Ida @id_misako

スモールステップの作り方が難しいように感じる。

2012-12-16 21:49:55
Misako Ida @id_misako

メタファーを、相手に分かりやすい形で使うのがポイントなんだろうな。外在化させやすい形で。

2012-12-16 21:57:11
Misako Ida @id_misako

「自分の人生のハンドルを切る」

2012-12-16 22:02:51
Misako Ida @id_misako

ひたすら対話を繰り返す感じだなぁ。どのくらいのセッション数になるのだろう。モチベーション維持は易しくなさそう、と思う。

2012-12-16 22:19:06
Misako Ida @id_misako

「言葉や文によって構造化された世界」に気づき、「今、この瞬間」と行き来する。

2012-12-16 22:25:25
Misako Ida @id_misako

この思考を脱フュージョンすることが章末のエクササイズ。 RT @id_misako: ひたすら対話を繰り返す感じだなぁ。どのくらいのセッション数になるのだろう。モチベーション維持は易しくなさそう、と思う。

2012-12-16 22:28:38
Misako Ida @id_misako

字義通りに正しくあることが大切なのか、は響くなぁ。「一貫性は般性強化子」とも言えるので、そう思いがち。

2012-12-16 22:33:11
Misako Ida @id_misako

いろんな言葉で言い直して、ゆーっくり学んでみようと思う。「この技法を適用してみよう」じゃなくて、必要なときに自然とでてくるように。つまり、自分の考え方の一部として「使える」ように。

2012-12-16 22:35:41
Misako Ida @id_misako

(てか、ワークとか、そのままじゃ、ちょっと使えないよね…と思ってたり思ってなかったり)

2012-12-16 22:37:04
Misako Ida @id_misako

(周囲がめっちゃ懐疑的なので、自分で説明できる形にして取り入れないと、っていうのもある…ありがたいことでもある)

2012-12-16 22:39:20
Misako Ida @id_misako

こないだまで読んでいた、伊藤先生の一連の本は、PCのメモにちょこっとまとめていた。なんか、認知療法学会からの臨床行動分析のABCからのACTをまなぶは、ツイートしながら読むという流れできてしまった。きりのよいとこでまとめよう。

2012-12-17 23:18:10
Misako Ida @id_misako

ACTが示唆するのは、問題とは「未来や過去についての思考を排除する必要がある」ということではなく、「人がもっと柔軟になるように支援する必要がある」ということである。(「ACTをまなぶ」第4章)

2012-12-17 23:32:31
Misako Ida @id_misako

ACTの重要なターゲットのひとつは、クライエントが個人的な学習体験、気分、思考、身体感覚と戦うことをやめて、この瞬間に自分が生きている人生に向き合うよう支援することである。(「ACTをまなぶ」)

2012-12-17 23:37:00
Misako Ida @id_misako

「今、この瞬間」に向き合うためには、その瞬間に起こっていることとして内的・外的な体験に気づくことが当然、必要となる。「今、ここ」への焦点は、基本的に一瞬一瞬の自覚の中で起こっていることを観察したり、そこに気づきを向けることによって作り出される。(「ACTをまなぶ」)

2012-12-17 23:38:52
Misako Ida @id_misako

「今、この瞬間」との接触は、文脈としての自己の発達と緊密につながっている。(「ACTをまなぶ」)

2012-12-18 22:13:40
Misako Ida @id_misako

なぜなら、体験の内容に、瞬間瞬間に流動的な方法で気づくことで、静的な、概念としての自己へのとらわれが弱まるからであり、またそのような気づきを得るためには、より流動的な意識の体験が必要となるからである。(「ACTをまなぶ」)

2012-12-18 22:14:00
Misako Ida @id_misako

ACTに入る前に第一章を読みましたが、流れが整理されて良かったです!RT @moe_zou: #心理学の本2012新世代の認知行動療法」…第三世代までの流れがコンパクトにまとまっている。これから知ろうとする人にはお勧め。http://t.co/ODdDSOJc

2012-12-19 14:40:22
Misako Ida @id_misako

私たちは発達の過程で、他者との相互作用により言語行動のレパートリーを身につけ、自分自身について首尾一貫した物語を語るようになる。概念としての自己は、このような社会的訓練プロセスの結果、形成される。(「ACTをまなぶ」第5章)

2012-12-21 23:21:15
Misako Ida @id_misako

「私は〜である」と語られるものは、概念としての自己である。概念としての自己は、社会的コミュニティに対しては役に立ちうるが、個人にとってはやっかいなものとなりかねない。(略)場合によっては、生きていくなかでほとんど役に立たないと言ってもよいものである。(「ACTをまなぶ」第5章)

2012-12-21 23:25:43
Misako Ida @id_misako

文脈としての自己は、いわば視点である。(「ACTをまなぶ」第5章)あと、難解でうまくまとまらず。。体験に接しているものとしての自己。

2012-12-21 23:33:43
Misako Ida @id_misako

「ここにいる」という体験と接触するよう支援することで、次の3つの重要なACTプロセスを促すことができるのである。①概念の自己へのとらわれを弱める②アクセプタンスと脱フュージョンのワークが脅威を与えないような文脈を作り出す③より柔軟性を高める (「ACTをまなぶ」第5章)

2012-12-21 23:36:21
Misako Ida @id_misako

このプロセスにおける主なゴールは、クライエントが、自己の連続的な体験を確立する、あるいはそれと再びつながりをもつのを支援することである。それには、瞬間瞬間の思考と感情の流れを、その瞬間の体験として気づいたり観察したりすることが必要である。(「ACTをまなぶ」第5章)

2012-12-21 23:46:25
Misako Ida @id_misako

観察者としての自己との接触は、クライエントが「今、この瞬間」のさまざまな側面に注意を向け、それからこれらの側面に気づいている「私」の存在に気づくよう支援することを目的とする、さまざまなエクササイズを通じて達成される。(「ACTをまなぶ」第5章)

2012-12-21 23:50:26
Misako Ida @id_misako

メタファーのかわりに実物の小道具を使うのは、いいかもしれない。

2012-12-21 23:52:57
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