ABAを学ぶ大学院生が、はじめて「ACTをまなぶ」
ひたすら対話を繰り返す感じだなぁ。どのくらいのセッション数になるのだろう。モチベーション維持は易しくなさそう、と思う。
2012-12-16 22:19:06この思考を脱フュージョンすることが章末のエクササイズ。 RT @id_misako: ひたすら対話を繰り返す感じだなぁ。どのくらいのセッション数になるのだろう。モチベーション維持は易しくなさそう、と思う。
2012-12-16 22:28:38いろんな言葉で言い直して、ゆーっくり学んでみようと思う。「この技法を適用してみよう」じゃなくて、必要なときに自然とでてくるように。つまり、自分の考え方の一部として「使える」ように。
2012-12-16 22:35:41こないだまで読んでいた、伊藤先生の一連の本は、PCのメモにちょこっとまとめていた。なんか、認知療法学会からの臨床行動分析のABCからのACTをまなぶは、ツイートしながら読むという流れできてしまった。きりのよいとこでまとめよう。
2012-12-17 23:18:10ACTが示唆するのは、問題とは「未来や過去についての思考を排除する必要がある」ということではなく、「人がもっと柔軟になるように支援する必要がある」ということである。(「ACTをまなぶ」第4章)
2012-12-17 23:32:31ACTの重要なターゲットのひとつは、クライエントが個人的な学習体験、気分、思考、身体感覚と戦うことをやめて、この瞬間に自分が生きている人生に向き合うよう支援することである。(「ACTをまなぶ」)
2012-12-17 23:37:00「今、この瞬間」に向き合うためには、その瞬間に起こっていることとして内的・外的な体験に気づくことが当然、必要となる。「今、ここ」への焦点は、基本的に一瞬一瞬の自覚の中で起こっていることを観察したり、そこに気づきを向けることによって作り出される。(「ACTをまなぶ」)
2012-12-17 23:38:52なぜなら、体験の内容に、瞬間瞬間に流動的な方法で気づくことで、静的な、概念としての自己へのとらわれが弱まるからであり、またそのような気づきを得るためには、より流動的な意識の体験が必要となるからである。(「ACTをまなぶ」)
2012-12-18 22:14:00ACTに入る前に第一章を読みましたが、流れが整理されて良かったです!RT @moe_zou: #心理学の本2012 「新世代の認知行動療法」…第三世代までの流れがコンパクトにまとまっている。これから知ろうとする人にはお勧め。http://t.co/ODdDSOJc
2012-12-19 14:40:22私たちは発達の過程で、他者との相互作用により言語行動のレパートリーを身につけ、自分自身について首尾一貫した物語を語るようになる。概念としての自己は、このような社会的訓練プロセスの結果、形成される。(「ACTをまなぶ」第5章)
2012-12-21 23:21:15「私は〜である」と語られるものは、概念としての自己である。概念としての自己は、社会的コミュニティに対しては役に立ちうるが、個人にとってはやっかいなものとなりかねない。(略)場合によっては、生きていくなかでほとんど役に立たないと言ってもよいものである。(「ACTをまなぶ」第5章)
2012-12-21 23:25:43文脈としての自己は、いわば視点である。(「ACTをまなぶ」第5章)あと、難解でうまくまとまらず。。体験に接しているものとしての自己。
2012-12-21 23:33:43「ここにいる」という体験と接触するよう支援することで、次の3つの重要なACTプロセスを促すことができるのである。①概念の自己へのとらわれを弱める②アクセプタンスと脱フュージョンのワークが脅威を与えないような文脈を作り出す③より柔軟性を高める (「ACTをまなぶ」第5章)
2012-12-21 23:36:21このプロセスにおける主なゴールは、クライエントが、自己の連続的な体験を確立する、あるいはそれと再びつながりをもつのを支援することである。それには、瞬間瞬間の思考と感情の流れを、その瞬間の体験として気づいたり観察したりすることが必要である。(「ACTをまなぶ」第5章)
2012-12-21 23:46:25観察者としての自己との接触は、クライエントが「今、この瞬間」のさまざまな側面に注意を向け、それからこれらの側面に気づいている「私」の存在に気づくよう支援することを目的とする、さまざまなエクササイズを通じて達成される。(「ACTをまなぶ」第5章)
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