#福祉対話 (対話第五弾)『福祉といえば北欧』的な日本人の感覚:“自己決定できる社会づくりとは?”を元デンマーク外交官に訊いてみました。
前回まとめから引き続き、元デンマーク外交官の“キムさん”ことペーダセン氏に、北欧デンマークと日本の福祉の違いを生み出している「マインドセット」の違いは何なのかを問いかけるシリーズ第五弾。前回の対話では、「楽しく働きがいのある労働環境」のつくり方(いわゆる“ディーセント・ワーク”)について、皆さんと対話しました。今回は日弁連主催のイベントに参加して得た洞察から、「自己決定できる社会づくり」についてキムさんのお話を伺ってみます。
対話第一弾 http://togetter.com/li/428711 (社会保障制度の違いの概説)
対話第二弾 http://togetter.com/li/429646 (労働環境の違いと改善案)
対話第三弾 http://togetter.com/li/435180 (労組の意義と課題)
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日本とデンマークの社会保障制度の違い(まとめ)
日本にとって参考になること
第2部 基調講演 より
1 「デンマークの労働分野における特徴、日本における問題点との比較」
◇根本 到氏(大阪市立大学教授)
フレキシキュリティ・モデル
「柔軟な労働市場」における「解雇」は自由なのか?
ブルーカラー/ホワイトカラー労働者のそれぞれの解雇予告期間
第2部 基調講演 より
2「デンマークにおける社会保障・国民負担の考え方」
◇銭本 隆行氏(日欧文化交流学院長)
デンマークの社会保障の特長
社会福祉国家の理念と原則