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金氏: 生き残るための個の力とは? 「時代・組織・商材が変わっても、本質を理解し問題解決に導ける力」 #intely0130
2013-01-30 20:11:30![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
金氏: それは細かいスキルというより、概念化して瞬時にものごとの本質をつく力です。そういう能力がある人は問題解決能力が高く、実行スピードも早いです。 #intely0130
2013-01-30 20:12:08![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
金氏: たとえば現在日本マクドナルド社長をされている原田氏。彼は就任してから何年も連続で収益を増大させている。そのあいだに値上げを7回したとのこと。彼には問題の本質が見えていると思います。 #intely0130
2013-01-30 20:14:05![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
金氏: また、リクルート出身の上場企業経営者は多いです。特徴としてリクルートとまったく関係ない事業をやっても成功している点。おそらくリクルートの中で企業の問題解決のソリューションを見つけるという、本質的な能力を身に着けているからでしょう。 #intely0130
2013-01-30 20:15:41![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
金氏: ロバート・カッツ氏が提唱している、ステップごとの必要能力モデルを紹介します。( http://t.co/jWdHShfs ←こちらにあります) #intely0130
2013-01-30 20:17:31![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
金氏: どうやってこういう能力を身につけるか。1. 個人に依存する余白が大きな仕事を選ぼう 2. 成長(余地のある)企業で働こう 努力は前提として、それを習慣化・日常化させることが大事。 #intely0130
2013-01-30 20:19:26![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
金氏: 余白が大きい仕事、というのは決まった手順やマニュアルがないもの。個人に依存する仕事のこと。 #intely0130
2013-01-30 20:20:10![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
金氏: 最後になりますが「個人の力をつけて競争時代を勝ち抜くビジネスパーソンを共に目指しましょう」というのをメッセージにいたします。 #intely0130
2013-01-30 20:21:46![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
金氏: だいたいゼロから始める人は、ゼロイチといわれるように開発する能力がある人。ちなみにぼくは1から10にのばすタイプ。会社のステップによって経営者のタイプは分けないといけない。 #intely0130
2013-01-30 20:23:40質疑応答&ディスカッション
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質問: 曽山さんは、2020年に世界的な人材育成企業になるという目標をお持ちとのことですが、どのように目標設定をしたのでしょうか #intely0130
2013-01-30 20:24:51![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
曽山氏: 人事として日本国内での手応えは数年前からあった。そのために視点をあげる目標として世界を見据えた。それともう一つ大事なのが、組織や集団には「明るい未来」が必要ということ。じゃないと集団の熱意は維持できない。 #intely0130
2013-01-30 20:26:17![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
質問: 優秀な人ほど独立する傾向はやはりありますが、サイバーの傾向としてやめない点はすごいと思います。そのやめない理由を教えてほしい #intely0130
2013-01-30 20:27:37![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
曽山氏: 昔のサイバーエージェントがもろに「優秀な人が独立する企業」でした。私が人事にはいったときまず決めたのが「トップの厚遇をちゃんとする、そのうえで社員ひとりひとりと向き合う」ということです。まずトップに抜けられるとダメージが大きい。 #intely0130
2013-01-30 20:28:59![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
曽山氏: 社員に対して意識するのは損得勘定。独立することと、サイバーエージェントで得られるメリット、たとえば使えるリソース、関われるビジネスチャンスなど、そこを意識してもらうようにしている。サイバーにいるほうが成功確率が高そうだなと思ってもらう。 #intely0130
2013-01-30 20:29:50![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
曽山氏: いまサイバーには新卒1年目の子会社社長が3人います。彼らに経営ができるかといえば「できない」。しかし本社の取締役が、相談役として入ります。それで子会社を運営している。 #intely0130
2013-01-30 20:31:13![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
曽山氏: 写真アプリのMy365をやっている新卒一年目の社長が、最初にうちの藤田に相談した内容が「給料をどうやってきめればいいですか」これはたしかにむずかしい。 藤田の答え「勝手に決めろ」 #intely0130
2013-01-30 20:32:30![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
曽山氏: 月に一回同規模の子会社社長で経営会議をしています。そこには経営本部の私や常務がはいります。各々の状況をシェアして、そこにぼくらがアドバイスする。そうやって子会社の成功確率をあげている。 #intely0130
2013-01-30 20:34:17![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
金氏: 突き詰めると損得勘定はありますよね。それと大事なのは「どっちがワクワクするか」という感情の起点だと思います。 #intely0130
2013-01-30 20:35:25![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
金氏: まじめにコツコツやるか。っていうのは究極のコツ。伸びる若手というか、伸び続ける人はどういう人かということ。 #intely0130
2013-01-30 20:37:14![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
金氏: 伸び続けるために大切なのは、社内でポジションを自分で勝ち取ること。それは先程曽山さんが「意思表明」と言っていたこともつながっている。 #intely0130
2013-01-30 20:38:22![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
曽山氏: これから伸びる若手とは、まず「逃げない」。いざというときに体調不良とかはダメ。苦しいときこそ、辛いんだけど全部くること。経営者ですらこれは同じ。 #intely0130
2013-01-30 20:39:13