何も起こらないと考えて良いのだろうか?

「100ミリシーベルト程度よりも低い線量ではがん死リスクの有意な上昇は認められていません」という話から思考が停止し、低年齢時の被曝による甲状腺がんや小児白血病の発症に関する論文などを無視するのは、感心しません。
科学
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まとめ ICRP publ.103 甲状腺の名目リスク係数について ICRP publ.103での組織荷重係数を設定する際の第1ステップである甲状腺の名目リスク係数についてまとめてみました。 「低年齢時の甲状腺被曝による生涯発癌リスクの増大について」 http://togetter.com/li/302060 8646 pv 140 6 users 1

まとめ 低年齢時の甲状腺被曝による生涯発癌リスクの増大について ICRP publ.103の名目リスク係数を算出する際に用いられたERRモデルに基づき、低年齢時の甲状腺被曝による甲状腺の生涯発癌リスクの増大について見積もってみました。 「ICRP publ.103 甲状腺の名目リスク係数について」 http://togetter.com/li/300697 4231 pv 77 2 users

MAKIRINTARO @MAKIRIN1230
「飲食物由来の放射性ヨウ素およびセシウムによる東京都民への曝露量と発がんリスクの推定」 http://t.co/XgSDAk1T 表2によると、2011年3月21日からの経口摂取によるヨウ素131の甲状腺がんの罹患リスクは東京都の乳幼児でも意外と高いことがわかる。

この値は、放医研の【放射線被ばくに関するQ&A】
「1.放射線の人体への影響」→「子どもの甲状腺がんのリスクはどれくらいですか?」での説明
「1,000人の子どもが甲状腺に100ミリシーベルト被ばくしたとき、1,000人中2人が発症する程度と試算できます。」とコンシステントです。
http://www.nirs.go.jp/information/qa/qa.php

MAKIRINTARO @MAKIRIN1230
↓事故直後からの経口摂取と吸入摂取を考慮すると甲状腺がんの罹患リスクはこの3倍程度だろうか。(DDREFは1としているらしいが) http://t.co/7zVT80DH
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230
東京都の10歳未満の子供は約1,000,000人。(15歳未満の子供は約1,500,000人) http://t.co/CltOzFYN したがって、事故当時東京都の乳幼児でも、生涯では約50人程度、過剰な甲状腺がんが発症する可能性があると見積もれる。
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230
「100ミリシーベルト程度よりも低い線量ではがん死リスクの有意な上昇は認められていません」というのは全がんのリスクであって、たとえば、ERR/Gyがかなり大きくなるような低年齢時の甲状腺被曝による甲状腺がんの罹患リスクなどについては、その限りではありません。
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230
「100ミリシーベルト程度よりも低い線量ではがん死リスクの有意な上昇は認められていません」という話から思考が停止し、低年齢時の被曝による甲状腺がんや小児白血病の発症に関する論文などを無視するのは、感心しません。
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230
約1,000,000人の子供がいた場合、そのうち生涯で自然発症の甲状腺がんになるのは約4,000人ぐらいだろうか。 https://t.co/SFSGTsvB
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230
もともと生涯で約4,000の発症がある甲状腺がんの発症数が約50増えることをどう捉えるか、人それぞれでしょうが・・・。
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230
東京都では過剰な発症の割合は約50/4000ですが、当然福島に近いほど、この割合は大きくなるでしょう。
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230
「低年齢時の甲状腺被曝による生涯発癌リスクの増大について」 http://t.co/8doc4J4q
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230
引用:「部位別がんの発生率データの解析は、がんの死亡率調査よりも質が高いことが多い。なぜなら、発生率調査は、より良い診断情報を提供し、甲状腺がんや皮膚がんのような致死性の低いがんの発生率評価を可能にするからである。」 http://t.co/JG2D7ysp p.15
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230
「飲食物由来の放射性ヨウ素およびセシウムによる東京都民への曝露量と発がんリスクの推定」 http://t.co/XgSDAk1T 表2のカリウム40の発がんリスク、DDREFを1としても全年齢平均の値とすると2倍程度高いようなので、子供の値なのだろうか?
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230
放影研では、LSSデータにおいて寄与リスクを算出する際、重み付けした結腸線量が5mGy~100mGyの被曝についても過剰ながんの発生数を推定している。(予測ではないが) http://t.co/JG2D7ysp p.15 表3

(↑p.14でした)

MAKIRINTARO @MAKIRIN1230
I131の摂取による甲状腺被曝での子供の生涯にわたる甲状腺がん発症の寄与リスクは、東京都では1%程度と見積もれたが、福島に近いほどこの値は大きくなるはずである。ちなみに、LSSでの全固形がんの発生の寄与リスクは10%程度である。

http://www.rerf.or.jp/shared/briefdescript/briefdescript.pdf
線量区分別の寄与リスク(Attributable risk)はp.14 表3を、部位別の寄与リスクについてはp.16 図6を参照。

MAKIRINTARO @MAKIRIN1230
何も起こらないと考えている人達は、東京都の場合約1,000,000人の子供のうち生涯では400,000人程度ががんになるのだから、そこで甲状腺がんの発生数が50程度増えたとしても、どうでもいいという考えなんでしょうね。
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230
合衆国国防総省の資料(https://t.co/UtSoa6Yn) では、東京の1歳以下の甲状腺等価線量は1.2rem=12mSvで、次の資料から推定される値より数倍大きい。 http://t.co/XgSDAk1T
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230
「原発事故時周辺の1歳児、放医研推計」 http://t.co/W9JaqIta http://t.co/FoVUTWHY
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230
引用:世界保健機関(WHO)は昨年、浪江町の1歳児の甲状腺被曝線量は100~200ミリシーベルトとの推計結果をまとめたが、福島県産の食品を食べ続けたと仮定するなど実態とかけ離れた設定で推計しており、WHOも「実態より高い値になっている」と説明していた。
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230
https://t.co/52JFcxw9 https://t.co/dfe5jRF6 経口摂取の状況をきちんと把握することが重要であることがわかる。

自然γ線による小児白血病リスクの上昇については次のまとめで 。

まとめ 自然γ線による小児白血病リスクについて 「論文等の紹介 by みーゆさん」から独立させた件  元まとめ http://togetter.com/li/448298 元論文 http://www.nature.com/leu/journal/v27/n1/full/leu2012151a.html 2013.2.1現在 無料 11177 pv 355 3 users 6

牧野さんの考察

まとめ 100mSvがLSSの限界という理由 18168 pv 296 5 users 11

MAKIRINTARO @MAKIRIN1230
今回の子供の生涯の甲状腺がんの発生について(http://t.co/wxFVVINK) 牧野さんの考察の真似をしてみる。
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