「文化庁長官と語ろうの会 〜芸術は社会に役立つか〜」

芸大先端科大学院生、原田吾朗さんによる当日のようす連投。
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はらご @goropro8

しかし、芸能がマジョリティーに受け入れられるときは、「愛」「自然」「生命」の三つのテーマに集約される時が多いのも事実。そして、「憎悪」「人工」「死」といったことも、前の3つの裏返しとして集約できる。

2013-02-09 22:14:38
はらご @goropro8

もちろん美術には、「批評」と「狂気」という重要な2つのテーマがありますが、これらはやはり、大多数の人々に受け入れられるためにプロセスが必要となる。

2013-02-09 22:16:55
はらご @goropro8

近藤長官は、「人類にとって芸術とは」ということにも言及されてた。それに関して僕は、オセアニア地方の島々の間で工芸品である宝物(どうでも良い物ほど良い)を交換しあって、和平を保っていたということを思い出していた。交換することによる外交は、人類普遍だというのが、背景にあるのかも。

2013-02-09 22:26:29