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前段のやり取り BSフジのコンパステレビでの会話。テーマはネット犯罪でしたが・・・脱線しましたw

isyou @0099115566
@matsushimkatuko ただ、人間の適応能力には明確な限界があるので、ある程度人為的な手段を用いて、技術の異常な進化速度に対して、なんらかのセーブはかけていくべきでしょうね。そうなってくると、「漸進性」の確保が重要になると思います。 #compasstv
木下カツコ @matsushimkatuko
@subaru_ishigami ですね。覆水盆に帰らず・・・昔には戻れない。ならば前進するしかないと。全くもってその通り #compasstv
isyou @0099115566
@matsushimkatuko ただ、「漸進的たれ!」と口で言うほどには、その実践は容易ではないんですよね~(苦笑)特に、進歩そのものに価値を見いだす「近代主義」が世の中を覆っている現代において、漸進を実践することは思想的な困難も孕んでくるわけであって…。いやー、難しい(笑)
木下カツコ @matsushimkatuko
@subaru_ishigami 進歩=改革派 漸進=保守派ですかね? でもこれはネットだけではなく、他の物事の概念にも当てはまりそう。・・・世界ではね。しかし、日本に限ると憲法の改革派=今の自民・みんな・維新 憲法の保守=民主・社民・共産なんですけどねw 
isyou @0099115566
@matsushimkatuko 戦後は所謂「進歩派」が強かったので、日本では「保守」という概念は相当に歪められてしまいましたからね~。酷い時には、保守と右翼が同じもののように扱われたりしてますしね(笑)憲法にしても、やっぱり保守ならば不文憲法の理想を掲げてもらいたいものです。
木下カツコ @matsushimkatuko
やっぱりイギリス保守主義…そしてその大家のエドマンド・バークですよね^^。自称保守の人が私にリプするのですが、バークの名を出すと退散しますw…知らないようです。日本も17条憲法はアレだから・・・・大宝律令からかなあw RT@subaru_ishigami 保守ならば不文憲法の理想
isyou @0099115566
@matsushimkatuko 不文憲法に関しては、ハイエクの「法の支配」の概念も重要になってきますね。それにしても、バークすら知らない自称「保守」が増えた責任は、正にネットの弊害でしょうかね~(苦笑)あと論壇の劣化かな?最近の所謂「保守派」は政治の話ばかりなのが痛いですね。
木下カツコ @matsushimkatuko
ハイエクの「法の支配」ふむふむ。これは初めて聞きました。てっきりケインズと社会主義とナチスを批判してる人なのかなあ、と思っていたら・・結構奥が深いんですねえ・・・これはいつでも暇な時でいいので、是非ご教授をお願いします。RT@subaru_ishigami ハイエクの「法の支配」

後段 ここから石神昴さんの解説です

isyou @0099115566
@matsushimkatuko 確かにハイエクは経済学者として有名ですが、彼は経済学の学位はたしか持っていなく、法哲学の人でした。「集産主義を徹底的に批判した人物」という理解で大丈夫だと思います。彼の関心は、年を重ねるごとに経済から法に移っていきます。(続く)
isyou @0099115566
@matsushimkatuko (続き)市場経済を徹底的に擁護したことで、昨今の「市場原理主義」批判の風潮で評判はイマイチですが、彼の思想は彼に多大な影響を受けたとされる新自由主義の教祖ミルトン・フリードマンのような単純なものではありませんでした。(続く)
isyou @0099115566
@matsushimkatuko (続き)ハイエクとフリードマンの違いは通貨政策に対して典型的に表れています。それにハイエクの想定する「個人」とは、「歴史や文化を背負ったもの」としており、決してアトミスティックなものではありませんでした。(続く)
isyou @0099115566
@matsushimkatuko (続き)以上が拙いですが、ハイエクについての簡単な解説でした。続いて「法の支配」についてですが、これは簡単にいうと「民主主義から法(憲法)を守る」ための概念です。ここでいう法とは「コモン・ロー(慣習法)」のことだということに留意下さい。(続く)
isyou @0099115566
@matsushimkatuko (続き)英国の不文憲法の前提は、「法はその国の歴史や伝統の中から見つけ出すもの」ということです。(因みにバークはこのロジックでフランス革命や基本的人権を否定しました)歴史や憲法の中に法が存在する以上、その時代にただ偶然存在しているだけの(続く)
isyou @0099115566
@matsushimkatuko (続き)国民が、民主主義(つまり多数決)によって法を変えることは禁じられるというものです。ですから、英語では憲法をconstitutionと言いますが、それは同時に国体という意味も含むわけです。以上が浅知恵ですが、簡単な解説でした。(続く)
isyou @0099115566
@matsushimkatuko (続き)あとケインズについてですが、ハイエクのせいで社民主義的な印象が抱かれがちなケインズですが、実は彼もバークに強く影響を受けています。最近の経済学では、所謂ケインズ主義は前提として、良質なナショナリズムを必要とするとされています。(続く)
isyou @0099115566
@matsushimkatuko (続き)ケインズ主義による政府の支出には、当然ながら産業間によって差ができます。そのため、ナショナリズム(つまり国民間の同朋意識)がなければ、国民の間で不満が醸成されうまくいかないというものです。現に移民国家の米国や多民族国家の中国では(続く)
isyou @0099115566
@matsushimkatuko (続き)あまりうまくいかない、或いは民主的な合意が得られません。ナショナリズムとの親和性という意味では、ケインズ主義は保守主義とも決して相性が悪いわけではありません。それにケインズ自身は共産主義について「山賊の思想」と言っています(笑)(続く)
isyou @0099115566
@matsushimkatuko (続き)ケインズとハイエクの共通点としては、二人とも当時の経済学に対して強い疑念を抱いており、経済学が想定する個人象に批判的だったということです。また、今でこそハイエクは保守主義の代表的な思想家になっていますが、生前のかれは保守主義に(続く)
isyou @0099115566
@matsushimkatuko (続き)対してかなり批判的でした。その理由は、彼が保守主義を現状維持だと誤解し、漸進主義的思想だったとは理解していなかったからです。念入りにもハイエクは、「私ななぜ保守主義ではないのか」という論文まで執筆しています(笑)(続く)

コメント

木下カツコ @matsushimkatuko 2013年2月17日
まとめを更新しました。
木下カツコ @matsushimkatuko 2013年2月17日
まとめを更新しました。
木下カツコ @matsushimkatuko 2013年2月21日
まとめを更新しました。
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