西洋医学VS虚構体系(←大雑把です)論議

松永肇一さんの文章、「ホメオパシーと知恵の輪」(http://qurl.com/zrz3s)をめぐる米光一成さんと松永肇一さんの論議です。
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松永英明@ことのは#ゲニウス・ロキ @kotono8

西洋医学が万能ではない、というのは事実だと思います。そこで西洋医学が「代替医療はすべてプラセボ」みたいな極端な態度をとると、逆に西洋医学全否定に走る人が出るのだと思っています。代替医療には伝統医療も含まれるがそれを全否定というのは逆に非科学的。 @yonemitsu

2010-08-29 12:41:12
米光一成:ゲーム作家 @yonemitsu

@kotono8 うーん、それだとホメオパシーだって同様なものってあるよね? 西洋医学サイドが、追試検証して、有効だと認めたという資料はないの?(いや、論点が俺の中でズレてきてるな、有用な針灸がダメとはいっさい思ってない。でも有用なホメオパシーも同じってだけで)。

2010-08-29 12:41:24
米光一成:ゲーム作家 @yonemitsu

@kotono8 科学的とは何かという点は考えないといけないけど、どちらの全否定もいかがか、という主張は賛同です。

2010-08-29 12:44:05
米光一成:ゲーム作家 @yonemitsu

@_miyaji ああ、あったねー。もちろん、ぼくは、プラス思考が最大のクスリとは思ってないです。あれ、なんで売れたんだろうな。なんか、販促のすごい戦術があったのかな。

2010-08-29 12:46:34
松永英明@ことのは#ゲニウス・ロキ @kotono8

PUBMEDでたとえばacupuncture(鍼)という単語で検索すれば、西洋医学の世界で追試した論文が読めます。その論文が妥当かどうかはまた検証すればOK。 RT @yonemitsu: 西洋医学サイドが、追試検証して、有効だと認めたという資料はないの?

2010-08-29 12:52:03
松永英明@ことのは#ゲニウス・ロキ @kotono8

で、真っ当な医療現場で「ないと困る」併用漢方薬があり、一方で「西洋医学の治療を受けさせない」ホメオパシーがある。それは別扱いすべきだと思うのです。 RT @yonemitsu: 科学的とは何かという点は考えないといけないけど、どちらの全否定もいかがか、という主張は賛同です。

2010-08-29 12:53:45
米光一成:ゲーム作家 @yonemitsu

@kotono8 ホメオパシーのすべてが西洋治療を受けさせない、わけじゃない。針灸で、西洋治療を受けてはダメだというのもある。つまり、極端なモノは困るってダケじゃないの?

2010-08-29 13:01:36
松永英明@ことのは#ゲニウス・ロキ @kotono8

その「否定されている」をどう納得させるかという話。 RT @k_semaki: 現在の西洋医学の範疇か否かではなく、ホメオパシーはとっくに否定されている過去のものだからNGでいいのでは

2010-08-29 13:02:02
米光一成:ゲーム作家 @yonemitsu

@kotono8 あと、漢方薬については、ぼくは、混同させてないです。というか、漢方ってどう括られてるかが、明瞭じゃないから、そこ入れると、話がややこしくなるから、いれなかった。

2010-08-29 13:02:37
米光一成:ゲーム作家 @yonemitsu

@kotono8 おお、PUBMED! あるんだ。 ホメオパシーに詳しい人がいて、こっちもあるぜとか言ってくれると、もう少しもりあがるのになー。俺が詳しくなくてすまんね。

2010-08-29 13:03:49
松永英明@ことのは#ゲニウス・ロキ @kotono8

@yonemitsu 併用を認める・認めないと効能がある・ないは別の議論かと。で、ホメオパシーの場合は「分子が存在しない」という点で他の「代替医療」と実質的に線引きが可能かと思われます。

2010-08-29 13:06:49
@varcolac

ごめんなさい検証の有無と持ち出していい悪いの関連がわかりません。それと前の趣旨はホメオパシー自身の有効性ではなく松永文の論理性の問題? RT @yonemitsu: そ“効くか効かないか、それだけだ”→“有効性は今まで検証されたことがあるのか” @ma2

2010-08-29 13:07:45
松永英明@ことのは#ゲニウス・ロキ @kotono8

私の亡父は肝硬変で一度死にかけて助かった後、西洋医学の薬漬けを拒否し、漢方の治療に専念した(が、インシュリンだけはちゃんと打ってた)。「大豆とカボチャはいくら食べてもOK」と漢方医に言われて実践していた(西洋医学的にはカロリー計算上アウトの食事)。それで血糖値大丈夫だった。

2010-08-29 13:10:55
神原将 @shoukamihara

@yonemitsu 科学的検証って、あるひとつの目的に向かって行われる作業だから、「可能性はあるだろう」って進め方と「可能性はないだろう」って進め方では結果は変わります。

2010-08-29 13:11:46
松永英明@ことのは#ゲニウス・ロキ @kotono8

分子が含まれない、ってところでコンセンサスは取れていると考えてもいいんだろうけど、それでもホメオパシーを支持する人にどう伝えるのか、という点が難しいところ。 RT @k_semaki: そこもまだコンセンサス取れてないってことなんですかね。

2010-08-29 13:12:32
米光一成:ゲーム作家 @yonemitsu

@kotono8 併用を認める認めないは、kotono8さんが提示したこと http://bit.ly/cFzZ88 です。「分子が存在しない」という理由で線引きするなら、針だって「分子が存在しない」のでは?

2010-08-29 13:13:25
米光一成:ゲーム作家 @yonemitsu

@varcolac “持ち出していい悪い”っていうのが何を指してるのかわからないっす。 ぼくは、松永テキスト http://bit.ly/chaRmx をベースにして疑問を提示しています。

2010-08-29 13:15:43
松永英明@ことのは#ゲニウス・ロキ @kotono8

@yonemitsu: ええと、厳密にいうと「分子が存在しない(ホメオパシー)/刺激そのものが存在しない(遠隔気功治療)」と「有効成分の分子がある(西洋薬・漢方薬・アロマ)/接触がある(マッサージ・鍼灸・リフレ)」の対比ですね。

2010-08-29 13:16:43
米光一成:ゲーム作家 @yonemitsu

@shoukamihara 効果があるかないか、という検証を話題にしています。

2010-08-29 13:17:18
米光一成:ゲーム作家 @yonemitsu

@kotono8 えーと、何度も書くけど、漢方は曖昧すぎるので、いまは枠から外しませんか? では分子が存在するホメオパシーなら区別しなくていいの?

2010-08-29 13:21:42
米光一成:ゲーム作家 @yonemitsu

@kotono8 ということならば、今までのテキストは、「(分子が存在しないような一部の極端なホメオパシーを除いた)ホメオパシー」という( )を補って読んでもらえればOK。

2010-08-29 13:23:10
松永英明@ことのは#ゲニウス・ロキ @kotono8

@yonemitsu 分子が存在するホメオパシーは、「検証」の対象にはなりえると思います。あくまでも検証可能か否かの土俵に上がったというレベルですが。「薄めれば薄めるほど効果がある」理論(確か飲尿療法もそんな感じ)の検証となります。

2010-08-29 13:25:02
松永英明@ことのは#ゲニウス・ロキ @kotono8

@yonemitsu まるで話はずれますが、マクロビオティックでは白砂糖は毒、黒砂糖や三温糖を使えといいます。ホメオパシー(砂糖玉)は毒薬を飲ませているということになるw

2010-08-29 13:27:08
松永英明@ことのは#ゲニウス・ロキ @kotono8

@yonemitsu @britty 「存在していた毒の記憶」という理論が出てきますね。そのへんも「ありえない」と言うだけじゃなくて、「薄めすぎたら影響がない」ことの検証が可能じゃないかと思います。

2010-08-29 13:29:01
米光一成:ゲーム作家 @yonemitsu

@kotono8 あと、ホメオパシーって、原理主義的なものの情報ばかり、多く伝わっていて、針灸のような民間療法としてひろく使われてるものの情報が伝わってないってのがあると思うので、kotono8 さんと、ぼくがホメオパシーって言葉を使うときに想起するものに大きなズレがあるかも。

2010-08-29 13:30:48
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