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映画テルマエ・ロマエの原作100万円に端を発した『クリエイターと資本とマネタイズ』の話

映画テルマエ・ロマエの原作料が100万円だったという話に端を発して、ネット上では色々議論が成されているようですが、ビジネス的な立場も踏まえて何が問題でどこが解決地点なのか、クリエイターと資本とマネタイズを軸にツイートしたもののまとめです。
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前日にこんな話をしていまして・・・

青木文鷹 @FumiHawk

テルマエロマエの件、気が付いたら決まってて、その後じゃどこに相談していいか分からないというアレかと…でも今からでも交渉次第だし、泣き寝入りは後進の為にもすべきでないと思う RT @moltoke_Rumia1p: ちゃんと弁護士介した契約をやればもっと喰えただろうに

2013-02-24 20:35:49
moltoke◆Rumia1p @moltoke_Rumia1p

@FumiHawk  変な前例を作られて慣例にされても困りますしね;;

2013-02-24 20:57:43
青木文鷹 @FumiHawk

そもそも、契約書に映画化権が出版社にゆだねると成っていても、金額(映画化の場合100万円)書いてないなら、金額自体は交渉次第。 RT @moltoke_Rumia1p: @FumiHawk 変な前例を作られて慣例にされても困りますしね;;

2013-02-24 21:03:06
moltoke◆Rumia1p @moltoke_Rumia1p

ちゃんと交渉してくれると良いのですが。泣き寝入りされたら後々に悪影響も RT @FumiHawk: そもそも、契約書に映画化権が出版社にゆだねると成っていても、金額(映画化の場合100万円)書いてないなら、金額自体は交渉次第。

2013-02-24 21:06:27
青木文鷹 @FumiHawk

先達が一つ一つ「クリエーター側に不利な慣習」を打破していかないと(T^T) RT @moltoke_Rumia1p: ちゃんと交渉してくれると良いのですが。泣き寝入りされたら後々に悪影響も RT そもそも、契約書に映画化権が出版社にゆだねると成っていても、金額(映画化の場合100

2013-02-24 21:07:42
moltoke◆Rumia1p @moltoke_Rumia1p

(つ∀ ̄) 不平等条約撤廃と似たような苦難の道にRT @FumiHawk: 先達が一つ一つ「クリエーター側に不利な慣習」を打破していかないと(T^T)

2013-02-24 21:09:07
あかさたな @emesh

@CLONE_P0806 @FumiHawk @moltoke_Rumia1p ヤマザキマリ氏はちょっと畑違いだからこういうことを言えたのかも。そもそも神の契約書がなくて口約束しかないとか当たり前の業界で、本当一度裁判やったら大変なことになると思うよ。あの業界。

2013-02-24 21:19:04
青木文鷹 @FumiHawk

やってみるべき RT @emesh: @CLONE_P0806 @moltoke_Rumia1p ヤマザキマリ氏はちょっと畑違いだからこういうことを言えたのかも。そもそも神の契約書がなくて口約束しかないとか当たり前の業界で、本当一度裁判やったら大変なことになると思うよ。あの業界。

2013-02-24 21:28:23

酒の勢いでニコ生でもこのテーマを

青木文鷹 @FumiHawk

さて、クールジャパン推進しているにもかかわらずテルマエロマエの件とかあるので、その辺についてニコ生で話してみようかなぁ。#大人の社会科

2013-02-24 23:32:25
Maiko Kissaka @kissaka

@FumiHawk クールジャパンを結果物で押すからそうなる。構造理解していないと、もっと現場を追いつめるお。

2013-02-24 23:35:28
青木文鷹 @FumiHawk

クールジャパンとか言う以前に、昔から日本は海外では“クール”って思われてますのでねぇ。 RT @kissaka: @FumiHawk クールジャパンを結果物で押すからそうなる。構造理解していないと、もっと現場を追いつめるお。

2013-02-24 23:36:31
青木文鷹 @FumiHawk

ニコ生放送開始。【#大人の社会科】雑談編『クー​ルジャパンとか映画テルマエロ​マエの原作料とか』 http://t.co/JQKqOgXEOZ クールジャパンとか映画テルマエロマエの原作料とかクリエイターはどう対応すべきか質問どうぞとか雑談とか…たぶんそんな感じ

2013-02-24 23:45:47

ニコ生で2時間も喋ったのに積み残しが!(本編)

青木文鷹 @FumiHawk

昨日ニコ生でちょっと暴走した割には話足りなかった「クリエイターと資本とマネタイズ」について、診察とリハビリまで待ち時間あるからちょっとツイートしてみようかなと。事の発端はテルマエ・ロマエの「映画原作100万円」なんだけど、どうも個人的にすっきりしない論が多いので。

2013-02-25 10:48:51
青木文鷹 @FumiHawk

[1]さて、件のテルマエ・ロマエの「映画原作100万円」問題、金額の多寡の話としてみるか、仕組みの話としてみるかで結構考え方が変わってくる。金額の多寡だと「57億の売上がある作品の原作として安すぎ」「そもそも映画原作100万が安すぎ」という話。前者は結果比、後者は仕入れ値。

2013-02-25 10:54:24
青木文鷹 @FumiHawk

[2]57億も稼いだんだから…という論は稼げなかった場合はどうなるのかという話がない。原作使用許諾契約を定額で結ぶ場合もあるので、その点からもやはり結果論でしかない。ただし、既にヒットしている漫画=映画の勝率が上がる可能性なので、保険的意味も考えると100万は安すぎかと。

2013-02-25 10:55:12
青木文鷹 @FumiHawk

[3]そもそも映画原作100万が安すぎと言う点に関しては全面的にその通りかと。これは原作だけじゃなくオリジナルのシナリオもや脚本等も含めてコンテンツに携わる経営者やビジネスマンに「アイデアが低く観られている」結果とも言える。料理店で言えば「食材に金掛けなさすぎ」…海原先生怒るよw

2013-02-25 11:00:14
青木文鷹 @FumiHawk

[4]アイデアやセンスは直接的に目に見えるコストが極めて少ない。言い替えればアイデアやセンスはビジネスにおける“見える数字”が限りなくゼロに近い。日当×執筆期間というビジネス的に理解できる算出方法に落とし込んで計算する。だから「100万も払えばいいだろう」という発想になる。

2013-02-25 11:01:16
青木文鷹 @FumiHawk

[5]そうやって考えると、シナリオ一本書くのに3ヶ月かかったとして、日当1万×90日+諸経費10万…きっちり数字あってるわw 漫画を原作にした場合も「原作=シナリオ1本」と考えれば“ビジネス的には”100万円は極端におかしな数字ではないという事になる、あくまで“労働”と考えれば。

2013-02-25 11:02:15
青木文鷹 @FumiHawk

[6]車に置き換えた場合、この計算だと材料費と生産の人件費と電気代だけを合算した事になる。相手の利益も、開発費も、宣伝費も、間接的にかかる経費も全く考慮されていない素のままの数字。もし企業が車屋に「材料費と生産の人件費と電気代だけで車を売れ」と言ったら、車屋怒り出す事間違いなし。

2013-02-25 11:03:22
青木文鷹 @FumiHawk

[7]つまりTV局や映画会社等は「コンテンツは賃労働の成果」とみている事がわかる。作品としての価値ではなく、原価ゼロの労働成果物=賃仕事としてクリエイターの仕事を捉えている訳で、ある意味究極の原価厨。こういった企業の経営陣は、自分で作品作った事もなければ作品への愛もない。

2013-02-25 11:05:29
青木文鷹 @FumiHawk

[8]どうしてこういう見方が出てくるかと言えば、かつてのミリオンヒットを連発した「マス(大衆)へ対する特定品の大量販売」型コンテンツビジネスには多額の資本が必要で、そこに最も重点が置かれていたから。作品が世に出るルートを大手資本が握っていたので、事実上の“買い手市場”だった。

2013-02-25 11:06:33
青木文鷹 @FumiHawk

[9]そこへ衛星TVやケーブルTVのCh増加、通販や独自流通による販売チャンネル多様化、ネット配信や電子書籍等あまり資本を必要としないユーザーへのリーチ方法が台頭してきた為にコンテンツ流通における相対的な資本の価値が下がり、クリエイターの仕事を「作品」として評価する下地が出来た。

2013-02-25 11:08:53
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コメント

Yuji TANAKA @ugtk 2013年2月25日
ううむ。流し読みしかしてないけど、日本のコンテンツ制作者(否権利保有者)が一番儲からないという話は、コンテンツ制作者が自ら権利保有に動き、映画事業に資本家として参加するところからしか始まらないのでは? 頭でっかちが何言っても、海千山千の映画業界相手なんだから。投資家か融資か。イベントでも共催とレンタルじゃ儲けは全然違う。だけど元手がないんであれば、リスクヘッジのため儲けを諦める実現方法はあるわけで。原作のヤマザキマリや出版社が、マーベルコミックみたいに映画進出すればよい。ハリウッドはそうしてる。
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アルヴァン@立ち位置不明 @alvan_f 2013年2月25日
100万だしてハイ終わりなんてことしてたら そら海猿やBJによろしくの佐藤先生に見限られて当然だよねぇ・・・
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アルヴァン@立ち位置不明 @alvan_f 2013年2月25日
ああ、違った、 100万だしてハイ終わりなTV局側の慣例は 以前、佐藤先生がTV局との関係を見限ったっての見てると当然に思えるだ 失礼しました・・・
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椎名ひろ @shiina16 2013年2月25日
映画が原作の影響を受けた割合だけ売上を原作者へ返還すべきだと思うなぁ・・・。原作という骨組みなかったら何もできんだろうし。
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椎名ひろ @shiina16 2013年2月25日
テルマエロマエを原作なしでやると、経営が傾いた下町銭湯が一念発起して新しい形の銭湯に作り替える人情記になるのかな(笑
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橘 由宇 確定申告がエターナル @Eyu_Tatibana 2013年2月25日
これは、「同人作家が儲かる」って言われることに近いのかなぁ?同人はクリエーターが出版のための費用その他を自己負担するから、売り上げがそのまま儲けに反映されるし、失敗すれば赤字を負うことになる。販売規模とかは全然違いますけどね。
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kartis56 @kartis56 2013年2月25日
マンガ製作(連載)自体が原価割れ気味だという話があるのと、「クリエイターって好きでやってるんでしょ」っていう買い叩きを何とかしないとどうにもならないかと。
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伊坂一馬 @Ithaca_Chasma 2013年2月25日
段階的なレベニューシェア型契約はアリだと思う。あとは、クールジャパンを支えてきた最大の要因である「消費者がコンテンツにお金を払う文化」を守っていかないと先細りが怖い。
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bakabakaweb @bakabakaweb 2013年2月25日
まぁ、「映画が原作の影響を受けた割合だけ売上を原作者へ返還すべき」だとしたら、結果映画が真っ赤になった場合も原作者が応分負担すべきになるけど、その辺りはどうなんでしょう?
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重-オモ- @__oMo__ 2013年2月25日
映画が赤字の場合の負担がない、また映画化が途中で白紙に戻った場合も100万返せと言われない(多分)という立場にいるとすれば、作者は映画の興収の分配を受けるべき存在なのか?という疑問も出ますね
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@izanamu 2013年2月25日
>シナリオ1本=日当1万×90日+諸経費10万 あの~、件の『テルマエ・ロマエ』は90日で作られた漫画じゃありませんよ?その計算が「業界の常識」と言うのなら、最低でも「連載期間×1万」で計算しないと。
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@izanamu 2013年2月25日
あと原作者が映画がコケた時に何のリスクも負わないのは当然。作者が何年、時には20年以上も掛けて育てたコンテンツを、後から突然やって来て「あっしにも一枚嚙ませてもらえませんかね?」って、それで失敗したら作者も借金の保証人になれ?調子良すぎだろ。
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kawonasi @kawonasi4989 2013年2月25日
細かい事だけど、×神の契約書→○紙の契約書 だよね
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おいちゃん @semispatha 2013年2月25日
およげたいやきくんの頃からかわらんなぁ
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未知神明(みちがみ・あきら) @ontheroadx 2013年2月25日
「シナリオ一本書くのに3ヶ月かかったとして」かかりません。ペラ(200字)100枚で1時間半の映画相当。実労働ひと月以下。原作あるともっと早い。オリジナルの場合は、下調べにめっちゃ時間かける人もいることはいますが…。「映画テルマエ・ロマエの原作100万円に端を発した『クリエイターと資本とマネタイズ』の話」
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言葉使い @tennteke 2013年2月25日
かの有名な「スターウォーズ」第一作、スタッフは給料を「固定額とパーセンテージ、どっちがいい?」と迫られ、なんか当たりそうもないからほとんどの人が固定額にしたって聞いたことがある。
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reesia @reesia_T 2013年2月26日
最低補償額+出来高最強説。
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大枝瑛一(布団帝國幕張領事館 1等寝言官)🔴 @AUE_OEDA 2013年2月26日
「おたんこナース(小学館)」→「ナースのお仕事(フジ)」とか。視聴者からすれば「これマンガからジャンルとキャラ配置パクってねぇ?」みたいなテレビドラマ結構昔ありましたよね。
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大枝瑛一(布団帝國幕張領事館 1等寝言官)🔴 @AUE_OEDA 2013年2月26日
だから何ぞ、ってワケでもないけど、「マスメディア」自体がもう成立しない情況かもなぁ、と思うの。
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狐謡 @Towa_towa_to 2013年2月26日
bakabakaweb 原作起用は現場の判断であって原作者のせいじゃないし、逆にヒットした場合は原作のおかげでもあるからな。赤字の責任を原作にも押し付けるってのは・・・
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Yoshihiko Osada @osada 2013年2月26日
「およげ!たいやきくん」を思い出すな。 子門真人「売れそうにない曲だから、固定ギャラで構いません」 → ミリオンヒット 「印税にしておけば良かった・・・」
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Yuji TANAKA @ugtk 2013年2月26日
出版社が映画化にOK出すのは、逆宣伝の思惑あるからでしょ。嫌なら原作件あけわたさず、マンガだけの世界を死守すればいい。そうでなければ一定のコントロール件を主張して納得させるか、自分で出資するのが妥当だろ。闘わないヤツに分配する必要ないと思うな。漫画家だって権利者としてバカじゃやってけない時代なんだから。
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bakabakaweb @bakabakaweb 2013年2月26日
Towa_towa_to 押しつける?? 「映画が原作の影響を受けた割合だけ売上を原作者へ返還すべき」というならってことですよ。別に興行の割合に応じずに交渉なら、それは契約次第ですが、割合でいうなら赤字もまた割合です。何年掛けようが、売れるか売れないかは別。「ビジネス」の話でしょ、これは。
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風祭司 @whoxi4 2013年2月26日
子門正人は自分で選択した結果だけど、ヤマザキ・マリは選択肢無しだったのが違うよ
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へぼやま @heboya 2013年2月26日
映画化の話はいったん脇において、まず「出版社と作家」という関係で言えば、基本的に作家の立場と言うのは、ごく一部の大ヒット作家以外は、出版社に対して果てしなく弱い、というのがある。「交渉をして、契約書をちゃんと結ぶべき」というのは正論なんだけど、そんなこと言えば干されておしまい、というのが、大多数の現状と考えてよいと思う。
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へぼやま @heboya 2013年2月26日
よく話題に上がる、『海猿』佐藤先生、『ガッシュ』雷句先生ら、その時点ですでにヒット作家だったあの人たちですら、「ああいう扱い」をされてしまう。それくらい、作家の立場は弱い。その根底にあるのが、指摘にあるとおりの、「作家なんてのは所詮、資本と流通を持っている『俺達のおかげで』食えているだけに過ぎない」という意識は、あると思う。
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へぼやま @heboya 2013年2月26日
まま、美談として語られる、「編集者と作家の信頼関係」的なのも、実のところ、「個人的な人間関係」に過ぎず、それはどうしても、「出版社と言う企業の理論」には敵わない。ましてそういう「個人的な信頼関係」ですら、ごく一部の作家と編集者の間にしか成立しない。本質的には、企業と作家の関係は、「下請け」や、「派遣労働者」のようなものといってよいと思う。
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へぼやま @heboya 2013年2月26日
なのでひとつ。「現状、これ以上の『リスク』を、クリエイターが『負うべき』という」のは、一見正論の様だけど、実情からすればどうかと思う。
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Yuji TANAKA @ugtk 2013年2月26日
リスクを保護せよという話になったら、一番主張するのは映画制作会社でしょ。昨日倒産したプレノン・アッシュの件もあるし。DCPで、儲かる&補償されてるのは興行側だけ。リスキーなのは原作者も制作会社も同じ。
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へぼやま @heboya 2013年2月26日
んで、映画化の話はまだ脇に置いたまま、「出版でリスクをクリエイターがある程度負担する」というのは、すでに行われている。つまり、「原稿料」と、「単行本印税」のこと。ごく一部の大作家を除けば、「原稿料収入でなんとかトントン、または赤字になりつつ糊口を凌ぎ、単行本印税でようやく一息つける(と、いいな)」という話。
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へぼやま @heboya 2013年2月26日
番組で、ヤマザキマリ先生は「原稿料2万で…」という話をしていたらしいけど、大雑把な話でいえば、「大手出版社の新人で1万前後から始まれ、コミックスが出ると少しずつ上がる」という話がある。そして上限も平均するとせいぜい3万~5万、と言われている。
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背乃あぶら @SAY_A_BLUR 2013年2月26日
原作よりも全然面白くない二次創作を作って、オレがヒットさせたみたいなドヤ顔してるプロデューサーとか見ると、○ねばいいのにといつも思うけど…。
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へぼやま @heboya 2013年2月26日
大手出版社の場合、新人の連載などに際して支度金などを準備するという話もあるけれど、それらは全部、仕事場やスタッフの確保に消える。大手じゃなければ当然自腹。大雑把に、ページ1万で20P描くと20万。スタッフに日当1万。月の仕事場の賃料、食費、画材など考えた上で、それを、月に何枚、日産何ページで「食える」か。さー、みんなで考えよー。
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へぼやま @heboya 2013年2月26日
指摘でもあるとおり、「ページいくらの原稿料」は、「賃労働としてみた評価」で、なので当然、「時間をかけて、心血注いで、人を雇って描けば描くだけ、損をする」。勿論、そんだけ負担したからって、「面白い」か、「売れる」かの保証は無い。なので最低保障としての「原稿料」に、ヒットしたときの報酬としての「印税」ということになっている。
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へぼやま @heboya 2013年2月26日
「映画化云々」なんていう、「派手な話」になる前段階で、作家側はそんだけの「リスク」を負ってやっている。自腹で、または借金をして赤字だしまくって連載企画をやっても、人気が出なければ打ち切り(即、失業)だし、単行本が出ないなんてこともある。単行本が売れる、メディアミックスで利益が出る。その先にまでさらにリスクを負え、というのは、どうだろう?
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へぼやま @heboya 2013年2月26日
んで、映画化の話。今回の件に限らず、出版社側としては、今まで書いたような慣習を前提として、「映画化(アニメ化)」は、=で、「単行本売り上げ増を見込んでのでっかい宣伝」という位置づけが基本だと思う。事実、出版社は相当儲かる。んで、単行本が売れれば、契約どおりの印税率で作家にも還元はある。「それが結果として相応かどうか」ってのは、別として。
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へぼやま @heboya 2013年2月26日
なので出版社側も、「映画化契約料で作家に還元しよう」という意識は、当然薄い。出版社にとっては、「自腹を切らないで出来る効果的な宣伝」でしかないからだ。ここは、「映画で還元されるのではなく、あくまで単行本印税で還元されるもの」という意識、システムが変わらないと、多分今後も変わらない。
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へぼやま @heboya 2013年2月26日
まあ、「固定映像化契約料+興行収入に応じた報酬」というのが、最終的には一番妥当だろうな、とは思うけど、これも指摘のとおり、日本のコンテンツ産業とか言うアレ自体が、長らく「作る人間より金出す人間の利益を優先するべき」で通っているから、何ににせよそこが変わらないとどーしょもないし、それを変える力が個々の作家にあるかというと…。
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へぼやま @heboya 2013年2月26日
余談として、「映画か決まったから、後で100万振り込まれるヴァー」ってのが、いかにもO村さんっぽくて、すげー桜玉吉の絵が浮かんだ。
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狐謡 @Towa_towa_to 2013年2月26日
bakabakaweb 制作側に選ぶ権利があるのだから、ヒットして「原作のおかげ」はあり得ても、外して「原作のせい」はあり得ないんだよ。出来高で雇われたからって、赤字も出来高なんてありえないでしょ?それと同じ。原作側にも赤字にした「責任」を与えるとするなら、原作側が放送を選ぶ、要求する権利も与えられる必要があるな。無論、そんなことを話してるんじゃないけど。
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未知神明(みちがみ・あきら) @ontheroadx 2013年2月26日
「ページ1万で20P描くと20万」月20Pくらいしか描けないor注文がない作家はアシスタントなんか使いません。
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へぼやま @heboya 2013年2月27日
ontheroadx 普通に居るよ。そして付け加えると、上でのコメントで、「月産20P」とは書いてないよ。1本20Pとして原稿料20万、という話だから、月に何本描くか、は言っていない。
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bakabakaweb @bakabakaweb 2013年2月27日
Towa_towa_to ですから、制作側に選ぶ権利があるから「映画が原作の影響を受けた割合だけ売上を原作者へ返還すべき」ってのは虫が良すぎるよね。売り切り契約が基本で、割合にするにしても、リスクを負わない以上は安くなるね。んで、反発すれば干されるだけ。既存の「出版」というビジネスモデルに乗っかるのだから、そこの流れになるのは当然かなと。まぁ、デモとかストライキとかって手もあるけどね~。
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bakabakaweb @bakabakaweb 2013年2月27日
そもそも漫画家ってのは「自営業」でしょ。自営業なんてのは「売れなきゃ赤字」という自営業にはつきもののリスクは負ってるわけで、しかも流通を「出版社」にまかせる(すべて自分でしない)んだから、立場が弱いのは当然でしょ。ミュージシャンでもなんでも同じでしょ。当たり前だが「作品愛」なんてのはなんのお金にもならないただの自慰行為でしかない。売れなきゃ多大なリスクを負う為に原価を極端に押さえるのは基本かと。
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未知神明(みちがみ・あきら) @ontheroadx 2013年2月27日
heboya ごめんなさい、テキスト読み間違えてました。でも月20枚でアシスタント使っている人は知らないので、これは観測範囲の違いかもしれないです。
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狐謡 @Towa_towa_to 2013年2月28日
bakabakaweb それで、「還元されるべきでない」っておっしゃりたいなら結構よ?ただ、「作家も赤を被るべき」ってのが可笑しいだけで。そこを混同されて話されても困るな、俺としては。
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狐謡 @Towa_towa_to 2013年2月28日
ま、実際連載成功作ってのは、漫画家が個々にリスクを負って成功させてきた作品なのであって、TV化や映画化の原作にってのは、その人気に制作側がノーリスクであやかろうとしてるんだよな、TV版、映画版の評価はともかく、原作人気については。この力関係を無視して、制作側だけリスク負ってるような面して、一方的に原作の人気を安く見積もって買いたたくような真似すんのは、かなーり歪だと思うけどな。
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bakabakaweb @bakabakaweb 2013年2月28日
Towa_towa_to 最初から「映画が原作の影響を受けた割合だけ売上を原作者へ返還すべき」というならと書いてるのを、君が一切読めてないだけなんだけどね。そもそも、連載成功を「漫画家だけのおかげ」とか言ってる時点でちゃんちゃらおかしいけどね。その思想が歪んでるね。
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狐謡 @Towa_towa_to 2013年2月28日
bakabakaweb 俺は、映画がこけたからって原作に責任押し付けるのがおかしいって言ってるだけで、影響を受けた割合とか、原作側への還元率の基準とかどーでも良いからね、こちらの主張で一貫してるのは、利益還元はアリでも、赤字還元はおかしいってだけで。制作側が作ったものが赤字になったからって、原作側には何の責任もない。何度も言うが、選ぶ自由は制作側にある、その選んだ責任も選んだ側が負うべきもの。
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狐謡 @Towa_towa_to 2013年2月28日
bakabakaweb 原作が成功して映画が失敗してんなら、制作側の題材選びか、制作上のミス。やっぱ原作に責任は無い。連載成功に関しても、漫画家だけの功績とか一言も言ってないしな。少なくとも原作の人気に関しては、あと乗りで安く買いたたく映画の製作側のおかげではないな(笑)ま、こんだけ言ってる事がずれてちゃ話になんないから、こっちはもうやめるわ。あとはお好きにどうぞ。
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bakabakaweb @bakabakaweb 2013年2月28日
Towa_towa_to 利益還元はもらうくせに、赤字になったときは還元しろってのがおかしい。興行収入という利益のために、どういう割合で映画館、配給業者がリスクを応分しているか考えたことありますか?選ぶ側の責任なら、利益還元とか基本ありえないです。ちなみに、君の理屈をそのまま逆にすれば、映画が成功した要因は制作側の題材選びのうまさと、制作のうまさであって、成功による利益を原作がもらうって発想はどこにもでてきませんね。
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bakabakaweb @bakabakaweb 2013年2月28日
「赤字になったときは還元しろ」じゃなく、「赤字になったときは負担しません」でした。映画の成功要因の中で「原作の人気」はどんだけの割合でしょうか。原作人気なくても成功する映画はあります。その逆もあり得ます。その割合を「興行収入の割合」でリスクを負担するかしないか、買い切りなのか、この選択はそれまでの契約状態にもよりますが、いくらでも変わるでしょう。一律「リスク負担なし利益還元」という暴論はありえないです。
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Yuji TANAKA @ugtk 2013年2月28日
映画化の権利獲得の中には、結末を変えてもいいってのも入ってて、昔のヒット本の原作を元にしたミステリーなんて、既読者も楽しめるよう犯人を変えた作品もある。そもそも映画化なんてどっか原作への冒涜なんだから。それでも自分の作品を知って欲しいと思って映画化を望む作者も多かった。いやなら許可しなきゃいいだけ。そんだけしたくないなんて、どんだけ欲をかいてるんだか。クリエイターがいちばん儲からないのは、作家も映画制作会社も同じ。むしろ敵対するのは出版社や興行主だろう。
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シバ☆マサ @sibanonmasa 2013年3月2日
金払ったヤツがえらいか面白い話を作ったヤツがえらいかなんて、ニワトリが先か卵がかっていうくらいきりがない。どっちも必要で上手くマッチングしないと成功しない。アメリカ式で上手いところはそのマッチングさせる業者と細かい条件における契約主義は率先して取り入れるべきだと思う
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シバ☆マサ @sibanonmasa 2013年3月2日
ストして組み合いつくって映画や出版社と協同で契約権利をチェックする組織でもなんでも作ればいいよ。それこそ一枚噛みたい弁護士やら多いだろ。ついでに二次創作に関するルールもきちんと作ればいい。グレーっていうのは基本的に力がある方の裁量次第だから……
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森野熊蔵 @kumakumakuma201 2013年3月3日
「クリエーター」の待遇の心配をするなら、まず監督以下の映画スタッフの待遇を心配してあげてほしいですね…。
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チャダ @puppetmaste2501 2016年11月18日
bakabakaweb売り上げに応じての配分だったら、こけたらその分実入りが少ないのだから、十分ペナルティーを払っていると見做して良いのでは?
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